【ZINE感想】静かにやる気と勇気をもらえる本
は~、やっぱりピンクの表紙ってかわいいな。
おかしい、昔は水色とかが好きだったのに、40代あるあるか…。
今日のZINEは、「櫻井朝子」さんの「夜明け前、一番星を見つけて」だ。BASE(通販)の「kazenone book」さんで購入。
このZINEを読むまで、櫻井朝子さん=kazenone bookだと分からず、読んだあとはこちらのショップにもとても愛着が湧いた!
手書きのメッセージがうれしい~!こういうの大事に取っておくワタシ。

ヒントになる言葉、ありましたよ~!
リソグラフ印刷かな、だいぶわかってきたぞ~。やっぱりこの手作り感は好きだ。印刷会社で作られた、完成度の高すぎるZINEも好きだが、手作りZINEを読むと「あ~、ZINEを読んでるなあ」と改めて実感できる。

47P
装画もかわいすぎる!
表紙のピンクに馴染む蛍光ピンク。川沿いの景色、そしてちゃんと左端に「一番星」が輝いており、このZINEの雰囲気を高めてくれている、そんな気がした。(こちらの表紙・装画についての解説も、途中紙面内でコラムがあるのでお楽しみに~!)

これは櫻井さんだ!ZINEを持ってるのかな?
かわいい~~
部屋探しのウェブメディアの編集長として働いていた櫻井さん。
組織と自身の、やりたいことや方向性の違いから感じた違和感を大事にし、仕事を辞めて、最終的に間借り本屋の「kazenone book」をスタートさせるまでのストーリーが描かれている。
「本に携わる仕事がしたい」という櫻井さん。
そんな櫻井さんの活動を後押ししたのは、地域との関わりだった。
人だったり、お店だったり。人脈というとちょっと打算的な印象もあったりするが、櫻井さんの場合、人脈でもあり「仲間」。そんなちょっとカジュアルな感じが、新しいスタートにも華を添えてくれたような気がした。
後押ししたのは地域のお店や人かもしれないが、何より櫻井さんの「やるんだ」という強い意思が芯にあったからだ、と私は感じた。結婚し、お子さんが生まれても、目の前のチャンスを諦めたくない、という櫻井さん。チャレンジしようにもやっぱり迷いや葛藤があった時に、ご主人がかけてくれた言葉の場面に私も背中を押されてしまった。
今の時代、「はじめられる人」は、強いよ。
「やめときなよ~、今じゃなくてもいいでしょ」なんて言葉だったら、きっと誰にでも言えるし、多分結構な人がこう言われると思う。でも、ご主人は櫻井さんの意思を尊重し、後押しした。「意思を尊重してもらう」って何よりパワーになる。それに、自分で「やる」と決めたら、成功しても失敗しても、人のせいにしないで自分ごとにできるから。
読んでいくうちに、櫻井さんが荒川区の尾久(おぐ)という地域に、沢山のご縁があったような描写がちりばめられていた。櫻井さん自身も、「尾久は、私が私らしくいられる町」と言う。前のめりで読んでいた私もついつい、「これは運命だ!」とぼやく。きっと運命的なご縁って、その時は気づかないけど、ふと振り返ったら、足跡のようにつながっているのかもしれない。櫻井さんは「パズルのピース」と表現していたが、まさにそうだ!
「一番星を見つけて」というタイトルももちろんのこと、内容も読んでみてとても「希望」を感じて「勇気」と「やる気」をもらえる、そんなZINEだった。
kazenone bookさんのインスタはこちら!
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