
【百花放談】第一部完結のご挨拶 初夏を駆け抜けた花たちと、出番を待つ「大将格」たち
読者の皆様、ここまで『百花放談』をお読みいただき、本当にありがとうございました!
先ほどのハイビスカスの独り言をもちまして、全構想の「3分の1」にあたる第一部が完結となります。
個性豊かで、時に人間以上に人間くさい(?)花たちのマイクパフォーマンスはいかがだったでしょうか。
さて、本連載はここで一旦のお休みをいただき、残りのエピソードは【8月以降】に連載を再開する予定です。
「え? あの有名な花がまだ出てないじゃないか!」とお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。
実はまだまだ控室には、とんでもない大物たちがひしめき合って出番を待っている状態です。

誰もが知る絶対的エース
植物界の大将格とも言える「バラ」や、日本の春の象徴「桜」。
名曲のモチーフとなったスターたち
昭和を彩るヒット曲で歌われた「シクラメン」や「スイートピー」。
歴史と文学を彩る花々
昭和初期、東京日日新聞の企画で与謝野晶子や斎藤茂吉といった当時のトップ文化人たちが選んだ「新秋の七草」の面々。
ファンタジーの世界から
あの『ハリー・ポッター』のロマンチックなシーンにも登場した「ヤドリギ」。
……などなど、語り尽くせないほどの「愚痴」と「知られざるドラマ」を持った花たちが、舞台の袖で今か今かと待機しています。
8月以降の連載再開時には、さらにスケールアップした花たちの熱い語りをお届けしますので、どうか楽しみにお待ちいただければ幸いです。
それでは皆様、また晩夏から秋の気配が近づく頃に、この花壇でお会いしましょう!
第一部、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
