メインコンテンツへスキップ
見出し画像

AI時代に「センス」はいらない。必要なのは、エラーを愛する「変態的な執念」だけだ。


    画像

    「あの人のプロンプトは魔法みたいだ!」と思って、
    SNSに流れてくる華麗なAI活用事例を見るたびに、
    ちょっと劣等感を感じたこと誰にでも一度はあると思います。
    私は何度も…



    でも、実際に自分で触り続けて
    AI活用にセンスはあまり関係ないのかなって気づきました。

    うまくいかなかったプロンプトを保存して、
    翌日もう一度投げて、また失敗して、少しだけ直す。
    その地味なループを、飽きずに、恥ずかしがらずに、やり続ける。


    「動くまでやめない」という、少し変態的な「執念」だけ。

    画像

    魔法に見えるものの正体は、
    今日もどこかで繰り返されている、
    静かな試行錯誤の積み重ねだったりのかなって思います。







    1. AIは「察しの悪い天才」である


    まず、AIに対する認識を改める必要があります。

    画像

    私も時々思ってしまいますが、多くの人は、
    AIを「魔法の杖」だと思っています。
    一振りすれば(プロンプトを投げれば)、
    完璧な答えが返ってくると期待しています。

    だから、一度変な回答が返ってくると、
    「なんだ、使えないじゃん」とすぐに諦めてしまう。
    これが「負ける人」や「まだAIを使っていない人」
    の典型的なパターンだと思います。


    実際にAIを使い倒している人は、
    AIを「超ハイスペックだが、文脈を知らない新人」
    だと認識しています。

    新人に一言「いい感じの資料作って」と言って、
    完璧なものが上がってくるでしょうか? 絶対に来ませんよね。

    「背景はこうで、目的はこうで、形式はこれ。あ、ここは違う、やり直し」と、何度もラリーをして初めて使えるものになります。

    AIも全く同じです。一発で正解を出せるのは「運」か「まぐれ」です。

    本当のスキルとは、30点の回答を、
    対話を繰り返して90点まで引き上げる「しつこさ」なのです。

    画像




    2. 【実体験】知識ゼロの私が「SlideEditor」を作るまで


    今、毎日のように使っている自作のChrome拡張があります。
    「SlideEditor」という、ブラウザ上で、
    スライド編集をちょっとだけ楽にするツールです。


    私はエンジニアではありませんので、
    やったことはシンプル。
    AIに話しかけて、出てきたコードで動かなくて、
    エラーが出て、また聞く。それだけです。

    諦めきれず、体感としては、睡眠不足のまま泥沼で100本ノック。

    正直、最初は悲惨でした。
    普通なら「やっぱ無理だわ」で終わるところです。

    でも、どうしてもこのツールが欲しかった。
    スマートな理由はなくて、
    「ないのが不便」「動かないのが悔しい」ただそれだけでした。

    ある日、自分の納得いく動作ができるまでに仕上がった時

    画像

    「あ、これ、コード書けなくてもいいんだ」
    「しつこければ、作れるんだ」って。


    振り返ると、私が使った技術はほぼゼロです。
    持っていたのは、執念だけ。

    たぶんこれから先、同じことがいろんな分野で起きます。
    専門家じゃなくても、最初は何も分からなくても、
    「どうしても欲しい未来」があれば、案外そこに辿り着ける。

    完璧じゃなくていいし、効率的じゃなくていい。
    ただ、諦めずに会話し続けられるかどうか。
    それだけで、作れる世界が一気に広がった気がしています。




    3. エラーメッセージは「拒絶」ではなく「ヒント」


    この経験でわかったのは、
    エラー(失敗)への反応が分岐点だということです。

    画像

    普通の人
    エラーが出ると「失敗した」「自分には向いていない」と画面を閉じる。

    執念深い人
    エラーが出ると「なるほど、この指示だと動かないのか。じゃあ次はこう言ってみよう」とニヤリとする。
    あるいは、そのエラーメッセージこそが
    「AIに修正させるための最高の指示書」だと気づく。

    成果を出すのは、
    「思った通りの挙動になるまで、平気で100回プロンプトを書き直せる人」です。



    4.まとめ


    スマートである必要はありません。
    AI時代は、スマートなエリートのものではありません。
    プログラミングの知識も、英語力も、必須ではありません。

    必要なのは、画面の前で「なんで動かないんだよ!」と独り言を言いながら、それでも入力をやめない「諦めの悪さ」です。

    画像

    泥臭く、しつこく、納得いくまで食い下がる、
    「試行錯誤をした人」が勝つ時代です。



    もし「自分にはスキルがない」と悩んでいるなら、
    今日から一つだけ自分に約束してください。

    画像

    「エラーが出ても、あと1回だけAIに聞いてみる」

    前に進めた瞬間ってだいたい全部、
    「もう無理」と思ったあとに、なぜかもう一回だけ試したときでした。

    うまく動かないコードを前に、しつこく理由を聞き、言い方を変え、
    条件を足し、納得するまで離れない人。

    諦めの悪い人でいこう。


    もし今、「自分にはスキルがない」と感じているなら、
    今日の自分にこれだけ約束してみてください。
    エラーが出ても、今日はあと1回だけAIに聞く。

    楽園は、一発で辿り着ける場所じゃなく、
    諦めの悪さの延長線上にしかない
    のかなって最近思っています。


     
     
     
    すごいAIより、今から使えるAIを|使いながら学び、発信しながら整理|ビジュアルで全体をとらえ、目で本質をつかむ ❶ すぐ読めるレビュー ❷ 初心者向け解説 ❸ 知的生産・情報管理 ❹ AI音楽・動画 ❺ 会社にボトムアップでAI導入 現在は、5人チームでnote 運用 ✍️