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OpenAI の新モデル o3 / o4-mini って何がスゴイの?性能や使い方を解説!🚀

    ※ この note は、2025年4月17日付の情報をもとに作成しています。利用の際は、必ず公式の情報を確認してご利用ください。

    こんにちは!

    今朝、SNSで「 OpenAI が新しいAIモデルを発表した!」って話題になっていますよね?
    「o3(オースリー)」とか「o4-mini(オーフォーミニ)」とか聞くけど…

    またなんだか難しそう、、、
    前のモデルと何が違うの?

    なんて思っていませんか?

    大丈夫大丈夫!! 👍

    この記事では、そんな先生方やAI初心者さんに向けて、OpenAI の新しいAIモデル o3 と o4-mini について、

    • 何が新しくて、何がスゴイのか?

    • どんな性能を持っているのか?

    • どうやって使えるのか? 無料でも使えるの?

    • 学校現場でどんな風に役立ちそうか?

    などを、見ていきたいと思います!

    OpenAI の新モデル o3 / o4-mini って何? 🌱

    2025年4月17日、ChatGPT でおなじみの OpenAI が、新しいAIモデル o3 と o4-mini を発表しました!🎉

    OpenAI の公式発表では、こんな風に紹介されています。

    Today, we’re releasing OpenAI o3 and o4-mini, the latest models in our o-series trained to think longer before responding. They are the smartest models we’ve ever released and bring a step-change in ChatGPT’s capabilities.

    「今日、私たちはOpenAI o3とo4-miniをリリースします。これは、応答する前に長く考えるように訓練されたモデルのoシリーズの最新版です。これらは、好奇心旺盛なユーザーから高度な研究者まで、すべての人のためのChatGPTの機能のステップ変化を表す、私たちがこれまでにリリースした中で最もスマートなモデルです。」
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini

    簡単に言うと、これらの新しいモデルは、今までのモデルよりもじっくり「考えて」から答えを出すのが得意になった、過去最高に賢いモデルだということです!

    まぁ、出るたびに最高になっていきますけどね笑
    詳しく見てみましょう!

    OpenAI o3

    OpenAI の最高峰モデル!(2025年4月16日時点)であるということですね。推論(考えること) に特化していて、特にプログラミング、数学、科学、そして画像を見て考えるのが得意中の得意!

    難しい問題に対して、間違いが前のモデル(o1)より20%も減ったそうです!

    OpenAI o4-mini

    スピードとコスト効率を重視したモデルで、小さいモデルなのに、数学やプログラミング、画像タスクでビックリするくらい高性能!とのことです。

    o3よりたくさん使える(利用制限が緩い)のが嬉しいポイント!

    ポイント💡

    「考える」AIってどういうこと?🤔

    今までのAIも賢かったけど、新しい「oシリーズ」は、質問に対してすぐに答えるんじゃなくて、問題を分析したり、手順を考えたり、情報を組み合わせたりする「思考プロセス」が強化されているんです。

    まるで、難しい問題に取り組むときに、私たち人間が「うーん…これはどういうことかな?」「まずこれをやって、次にこうして…」って考えるのに近いイメージですね!

    さらに、画像を見て理解するだけでなく、その画像をヒントに考えを進めることができるようになったのが大きなポイントです!

    何ができるようになったの? 新機能チェック! ✨

    じゃあ、具体的にどんなことができるようになったの?

    という話なんですけど、

    画像と一緒に考えられる!(画像思考連鎖)

    これが一番の目玉かも!

    今までは画像を見ることはできても、それを思考プロセスに組み込むのは難しかったんです。

    新しいモデルは、画像を見て、その内容を理解し、それをヒントに次の考えを進めることができます!
    例えば、

    グラフの画像を見せて「この傾向から何が言える?」

    と聞いたり、

    実験装置の画像を見せて「この手順で合ってる?」と確認したり

    …そんな使い方の精度が上がったことになります!

    For the first time, these models can integrate images directly into their chain of thought. They don’t just see an image—they think with it. This unlocks a new class of problem-solving that blends visual and textual reasoning, reflected in their state-of-the-art performance across multimodal benchmarks.
    People can upload a photo of a whiteboard, a textbook diagram, or a hand-drawn sketch, and the model can interpret it—even if the image is blurry, reversed, or low quality. With tool use, the models can manipulate images on the fly—rotating, zooming, or transforming them as part of their reasoning process.

    「これらのモデルは初めて、イメージを思考の連鎖に直接組み込むことができるようになった。単に画像を見るだけでなく、画像を使って思考するのだ。これにより、視覚的推論と文字による推論を融合させた新たな問題解決のクラスが解放され、マルチモーダルベンチマークにおける最先端のパフォーマンスに反映されている。

    人々はホワイトボードの写真、教科書の図、手書きのスケッチなどをアップロードすることができ、モデルはそれを解釈することができる。ツールを使えば、モデルは推論プロセスの一環として、画像を回転させたり、ズームさせたり、変形させたりと、その場で操作することができる。」
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini

    こんな感じで、画像から回答を作ることもできるし、

    画像
    共通テスト物理

    類題の作成も。

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    そのままグラレコも作れます!

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    思考した流れから、そのまま画像生成をしたり、認識させたりができるのは大きいですね!

    すでに多くの実験がされていて、かなり優秀になっているみたいです!

    ChatGPT o3、もはや「デザイナー」でしょ

    ◼︎デザイントレンド、ターゲットの
     インサイトをWeb検索で調査
    ◼︎レイアウトやコピーライティングの
     提案・理由を提示
    ◼︎広告画像の生成 pic.twitter.com/TZdxnoWMB1

    — KAWAI (@kawai_design) April 17, 2025

    📝プロンプト
    ※”【ビジネス激変!】Gemini Canvasで実現する"爆速"AI共同作業の完全ガイド”
    という部分を自由に変更して実行してください。

    ✅️プロンプト
    ――――
    ”【ビジネス激変!】Gemini Canvasで実現する"爆速"AI共同作業の完全ガイド”
    を以下のプロセスでお願い

    # file:… pic.twitter.com/3Q4N0wiWfj

    — テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) April 17, 2025

    上記の例をそのまま実行してみると、

    しっかりと思考して、画像生成までやってくれてますね、、、。

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    画像

    画像生成だけではなく、

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    その理由まで、しっかりと記載してくれています!

    これまでの会話の履歴から考えてくれてる笑

    画像

    Deep Research でやるとどうなるのかな?

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    結果、Deep Research をして画像を作るまではできないっぽい。
    そのあとお願いすると作ってくれる。

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    大した指示してないけど、まぁまぁいいんじゃない?
    そのまま使えるっちゃ使える!

    Deep Research をオンにしなければ、調査から画像生成を一貫して行ってくれます!!

    本当はもっと、プロンプトを作り込むともっと違うと思いますが、今回はテストですので!🙋
    ただ、トレンドを調査して、デザインに落とし込んでくれるというのはめちゃくちゃ良くないですか!?

    ツールを使いこなすのが上手になった!

    ChatGPTには、Web検索、Python(プログラミング言語)の実行、ファイル分析、画像生成など、便利な「ツール」がありますよね。

    新モデルは、これらのツールを「いつ」「どのように」使うのが最適かを、より賢く判断できるようになったんです!
    まるで優秀なアシスタントが、必要な道具を適切なタイミングで使ってくれるイメージですね!

    強化学習でさらに賢く!

    AIがもっと賢くなるためのトレーニング方法(強化学習)を大規模に行った結果、「訓練すればするほど、考えれば考えるほど、性能が上がる!」 ことが改めて証明されたそうです。地道な努力が実を結んでいるんですね!

    Throughout the development of OpenAI o3, we’ve observed that large-scale reinforcement learning exhibits the same “more compute = better performance” trend observed in GPT‑series pretraining. By retracing the scaling path—this time in RL—we’ve pushed an additional order of magnitude in both training compute and inference-time reasoning, yet still see clear performance gains, validating that the models’ performance continues to improve the more they’re allowed to think. At equal latency and cost with OpenAI o1, o3 delivers higher performance in ChatGPT—and we've validated that if we let it think longer, its performance keeps climbing.

    「OpenAI o3の開発を通して、大規模な強化学習がGPTシリーズの事前トレーニングで観察されたのと同じ「より多くの計算=より良い性能」の傾向を示すことを観察してきました。今回、RLでスケーリングパスを再トレースすることで、トレーニング計算と推論時間の両方でさらに1桁押し上げましたが、それでもなお明確な性能向上が見られ、モデルの性能は思考させればさせるほど向上し続けることが検証されました。OpenAI o1と同じレイテンシーとコストで、o3はChatGPTでより高いパフォーマンスを提供し、さらに長く考えさせるとパフォーマンスが上がり続けることを検証しました。」
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini

    安全性も向上!

    危険な使い方(マルウェア作成、バイオリスクなど)を防ぐための学習データを見直し、危険なリクエストを検知する能力が強化されました。
    安心して使えるように、しっかり対策されているのは嬉しいですね。

    Each improvement in model capabilities warrants commensurate improvements to safety. For OpenAI o3 and o4-mini, we completely rebuilt our safety training data, adding new refusal prompts in areas such as biological threats (biorisk), malware generation, and jailbreaks.

    「モデルの能力が向上するごとに、安全性も相応に向上します。OpenAI o3とo4-miniのために、私たちは安全トレーニングデータを完全に再構築し、生物学的脅威(バイオリスク)、マルウェア生成、脱獄などの分野で新しい拒否プロンプトを追加しました。」
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini

    ここまでを簡単に言うと、、、

    • o3
      超ハイスペックだけど、ちょっと考えるのに時間がかかったり、使える回数に制限があったりする専門家タイプ。
      難しい分析や研究レベルのことに使いたい時に!

    • o4-mini
      バランスが良くてサクサク動く、日常使いに便利な優等生タイプ。
      普段の質問や簡単な作業をお願いするのにピッタリ!

    どちらも、画像と一緒に考えられるようになったのが大きな進化ポイントです!

    どれくらい賢くなった? 性能を比べてみる

    賢くなったって言うけど、具体的にどれくらい?

    って気になりますよね!
    OpenAI が公開している、色々なテストの結果は、こんな感じで公開されていますが、また難しい話になってしまうので、気になる方は公式ページをご覧ください!

    ベンチマーク結果(一部抜粋)

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    AIME 2025 (難しい数学コンテストレベル)等
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini
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    プログラミング能力
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini
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    プログラミング能力April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini


    誰がどうやって使えるの? プランと制限まとめ

    で、結局この新しいAI、私たちも使えるの?

    ここが一番気になるところですよね!

    ChatGPT Plus, Pro, and Team users will see o3, o4-mini, and o4-mini-high in the model selector starting today, replacing o1, o3‑mini, and o3‑mini‑high. ChatGPT Enterprise and Edu users will gain access in one week. Free users can try o4-mini by selecting 'Think' in the composer before submitting their query. Rate limits across all plans remain unchanged from the prior set of models.
    We expect to release OpenAI o3‑pro in a few weeks with full tool support. For now, Pro users can still access o1‑pro.

    「ChatGPT Plus、Pro、Team ユーザーは、o1、o3-mini、o3-mini-high に代わり、本日より o3、o4-mini、o4-mini-high がモデルセレクターに表示されます。ChatGPTのEnterpriseとEduのユーザーは1週間後にアクセスできるようになります。無料ユーザーは、クエリを送信する前にコンポーザーで「Think」を選択することで、o4-miniを試すことができます。すべてのプランのレート制限は、以前のモデルセットから変更されていません。私たちは、OpenAI o3-proを完全なツールサポートとともに数週間以内にリリースする予定です。今のところ、Proユーザーはo1-proにアクセスすることができます。」
    April 16, 2025, ReleaseProduct, Introducing OpenAI o3 and o4-mini

    となっていて、現状使えるユーザーは、

    • Plus

    • Pro

    • Team

    のいずれかを契約しているユーザーです。

    今まで、o1、o3-mini、o3-mini-high だったところが、o3、o4-mini、o4-mini-high に変更されています👀

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    Plus, Pro, Team

    無料ユーザーは、プロンプトを入れるところにある、「推論(Think)」をクリックすることで、o4-mini を試すことができます!

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    o3 を使うのがおすすめなのは、、、

    • 複雑な数学や科学の原理を、図なども使って深く理解・説明したい時

    • 高度なプログラミングのサポートやデバッグが必要な時

    • グラフや図表を含む資料を読み解き、分析したい時

    • 研究論文レベルの深い情報収集や分析を行いたい時

    • とにかく最高レベルの正確さや信頼性が求められる時

    o4-mini を使うのがおすすめなのは、、、

    • 日常的な質問応答や、基本的な説明をサッと得たい時

    • たくさんの生徒に、素早く個別のフィードバックを返したい時

    • レスポンスの速さが重要な時

    • コストを抑えつつ、たくさん使いたい時

    • 簡単な資料作成やアイデア出しを効率化したい時

    ポイント💡

    まずは無料プランで使えるようになる予定の o4-mini (Thinkボタン経由) から試してみるのがおすすめです!

    「ちょっと凝った教材を作りたいな」「この研究テーマ、深く掘り下げたいな」と思ったら、Plusプランにアップグレードして o3 を使ってみる、というステップが良いかもしれません。

    目的に合わせて賢く使い分けるのが、AI活用のコツですね!

    恒例のゲーム作り!

    さ!ゲームを作ってみましょう!

    いつもはテトリスなんですけど笑
    なんとなく、こんな指示を出してみました!

    キーボード操作でできるブロック崩しゲームを作ってください。レトロな感じにしてください。
    画像

    体感、めっちゃ早いですw
    そして、完璧でした、、、

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    Canvas モードにしています

    テトリスは、、、?

    キーボード操作で遊べるレトロなテトリスゲームを作ってください。
    画像
    Canvas モードにしています

    いい感じw
    もっと、細かい指示をすれば、ゲームの詳細な設定ができますね!

    もう、ほとんどのAIは、一発で作れちゃうから、別の比較対象作っておかないとつまらないですね。

    おわりに

    今回は、OpenAIの新しいAIモデル o3 と o4-mini について解説してきました!

    OpenAI は、

    将来的には「考える」のが得意な oシリーズと、「会話」が得意な GPT シリーズの良いところを統合していく

    とも発表しています。

    超優秀なアシスタントへとさらに進化していくのかもしれませんね!

    でも、忘れてはいけないのは、これらのAIは

    先生方に取って代わるものではない

    ということです。
    むしろ、先生方の能力を拡張し、授業準備や情報収集などの時間を効率化することで、子どもたち一人ひとりと向き合う時間や、より創造的な教育活動に集中するための強力な「ツール」として捉えることが大切だと思います。

    生徒たちがこれらのツールを「賢く」「正しく」使えるように導くことも、私たちの新しい役割になっていくのではないでしょうか。

    AIというテクノロジーと、私たちの教育がどう一緒に進化していくのか、、、
    とても楽しみですね!

    まずは、ぜひ無料プランからでも、新しいモデルを体験してみてください!

     
     
    情報科の高校教員 / 工業科 / 中学技術 / Google for Education Certified Trainer/Google for Education Certified Coach / Professional Data Engineer

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