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#06 私の人生コスメは、使い切ったあとに決まる。

    こんにちは!naoです。
    今日も今日とてコスメが好きです。

    最近SNSを見ていると、「人生コスメ」という言葉をよく見かけます。

    「塗った瞬間に感動した。」
    「過去一よかった。」
    「これは一生使います!」


    コスメが好きな私も、新しいアイテムに出会って感動することがあります。

    でも最近、「人生コスメ」という言葉の意味が少し変わりました。

    私は、買ったその日には人生コスメだと決めません。

    本当に人生コスメかどうかが分かるのは、もっとずっと後だからです。

    毎朝メイクをするとき、気づけば手が伸びる。

    休日のラフな日にも、おしゃれをしたい日にも使いたくなる。

    何度使っても飽きない。

    そんな時間を積み重ねて、ようやく一本のコスメは「私の定番」になっていくのだと思います。

    そして、その答えが出るのは、最後まで使い切った日です。

    「また買いたい。」

    そう思えたなら、そのコスメは私にとって特別な存在だったということ。

    逆に、どれだけSNSで話題になっていても、半分以上残ったまま引き出しで眠ってしまうなら、それは人生コスメではなかったのかもしれません。

    私は以前、新しいコスメを買うたびに、「これが人生コスメかも」と思っていました。

    でも気づけば、次の新作が出て、また新しいものに目が移る。

    そんなことを何度も繰り返していました。

    もちろん、新しいコスメに出会う楽しさは今でも大好きです。

    美容は日々進化していますし、新しい質感や色に触れるワクワク感は、コスメ好きならではの幸せだと思います。

    でも、「感動したこと」と「使い続けたいこと」は、少し違う。

    そう思うようになりました。

    私にとって人生コスメは、使うたびに新しい感動をくれるものではありません。

    むしろ、何度使っても安心できるもの。

    鏡の前で「今日もこれがいい。」と思えるものです。

    派手な感動はないかもしれない。

    でも、何年経っても変わらず好きでいられる。

    そんなコスメには、流行とは違う価値があります。

    実際、私の人生コスメになったアイテムは、使い切る頃にはたくさんの思い出が詰まっています。

    友人と出かけた日。

    少し緊張した日。

    何気ない休日。

    そのすべてを一緒に過ごしてきたからこそ、「また会いたい」と思えるのです。

    だから私は、人生コスメは買った日に決まるものではなく、使い切った日に決まるものだと思っています。

    コスメは、使って終わりではありません。

    毎日の暮らしの中で少しずつ育ち、思い出を重ねながら、自分だけの一本になっていく。

    これからも私は、新しいコスメに心をときめかせながら、それ以上に「また迎えたい」と思える定番を大切にしていきたい。

    そんなコスメに出会えたとき、私は迷わずこう呼びます。

    「これが、私の人生コスメです。」



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    コスメと香りが好きな30代。 新作やトレンドを追うより、「自分に似合うもの」「長く好きでいられるもの」を探しています。 美しいものの中にある、ひとつまみの違和感が好き。 コスメ、香水、ときどきファッションについて書きます。

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