
無職になる理系院卒のリアル④~最後の給料日と迷走~
無職になる理系院卒のリアル①~日本で働いている人全員すごい~
1. 最後の給料日と、押し寄せる現実の焦り
さて、本日が最後の給料振り込みとなった。
来月から何も振り込まれることはない。
ハロワで失業手当もまだ申し込めていない。離職票が手元にないためである。
今はマイナンバーで事前に取り寄せられ多っぽいのでこれはやめる前にやっておくべきだった・・・。
辞めてからもう少しで1か月。
何も生み出してないのに住民税やら国民年金と生きてるだけで金だけ飛んでいくフェーズに入る。
ここからは転職活動をしながらメンタルもきっちり整えていくのが重要になるだろう。
2. 組織への違和感と、迷走の果ての不採用
最近私は迷走に迷走を重ねているような気がしている。
そもそも私は組織に属するのが本当に向いていないという事を自分でわかりながら転職活動を進めているのだ。
あろうことか昨年国家公務員に手を出してしまった。
最終面接で落ちたので結局何も発生はしていないのだが
どう考えても公務員じゃないだろうとわかりながら受けていた。
だって地方には働きたいと思える企業ないんだもの・・・。
そして先日、腹をくくっていい感じの企業からオファーが来たので書類も通過し面接を行ったら落とされた。
業務内容はピタリだったので、
まじか、落ちるかと思う一方、
こんなトリッキーな考え方持った人、採用されないかーという納得もある。
3. 「耳をすませば」に重ねる、人と違う生き方の覚悟
耳をすませばが昔から大好きで何十回も見返している。
小さいときから好きだった。
小さいときから、雫のお父さんの言葉がずっと引っかかっていた。
「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね」
これを見ていた当時、"将来の自分も雫のように、人と違う生きをして色々苦労するのかな"という目線で自分を投影していた。 今まさに、その通りの現実を迎えている。やはり、という感じだ。
4.就活と結婚は似ていると言っていた新卒の時のリクルーターを思い出す
どうしても皆と同じように働くことが難しい。
きっと自分にピッタリハマる会社はあると思う。
それはなんとなくわかる。
日本で何人もの日本人と付き合ったがうまくいかなったず、
外国人パートナーならうまくいくかも・・・!という兆しを留学中に感じ、現在もう少しで2年目になるパートナーがいるように、
場所と考え方などを変えたらまあ色々あるのだろうと思う。
そういえば、学生の時どっかのリクルーターが、就活と結婚は同じようなもんで、落ちたのは自分が拒否されたと思わなくていい。ご縁がなかっただけ。結婚も同じ、みたいなことを言っていたなという事を思い出す。言い得て妙だ。
5. 過去の選択への「タラレバ」と、大都会の現実
こうなると、色々とタラレバの考えが浮かぶ。
新卒で研究職がもし全部落ちてなかったら・・・
など。
海外に行って痛感したが、研究職進んでたらもっと転職の際(特に海外で)色々応募できたのだろうかと思った。
しかしそんなことに思いをはせるほど無駄なことはない。
日本では大都会東京に進出したらものすごい企業と職種が存在する。
私は今地方に住んでおり、積極的な東京に出戻りはあまりしたくないが、
先日の企業はそこそこ良かったので、もし内定が出たら東京に行くことも考えなければならないという話をパートナーとした。
その矢先に面接が落ちたのでやる気を失ったというところが本音だ。
6. 10年前から変わらない、地方が抱えるキャリアの壁
学部の時、東京の院に行くことが決まっていたがお試しで地元の就活もしとくか、
と活動を少ししたことがあったが、地元で就職したいと思える企業がなくて、東京に行かないと就活の本番厳しいかも。と思った。
もう10年も経つのにまだ状況が変わらない。
これが地方の壁か、といつも思う。
別に私のやりたいことが田舎でできるなら田舎でやればいいのだ。
ここまでやってきたキャリアをベースに地元で探すと、選択肢が皆無になる。
じゃあ一人でなんかやるか?となると圧倒的経験不足で明るい未来など見えない。
あと一社は経験したいのだ。という感覚が自分の中にある。
退職してから3か月経つと市場価値が下がるというのをエージェントに脅されて、さらに迷走しそうな日々を過ごしている。
アンジェラ・アキの手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
の2番の歌詞の大人になってから15歳の自分への返答は今の私が未来から書いているようなポジションだなと思う。
"大人の僕も傷ついて眠れない夜もあるけど……"
言い得て妙とはこのことだ。
30代、悩みの質が変わる。。。
まあ私は眠れない夜などないが・・・。
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無職になる理系院卒のリアル⑤~なんかをクリエイトしたくなる~