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Photo byatsukamakun01

無職になる理系院卒のリアル③~時間が空くと人は何をする?~

    無職になる理系院卒のリアル①~日本で働いている人全員すごい~

    無職になる理系院卒のリアル②~“フラフラ代行”という選択~

    前回の続き。

    さて、GWも終わり、東京から戻ってまいりました。
    東京では会いたかった人全員には会えなかったものの、信じられないくらい久しぶりに会った古い友人やら、いつも会う人やら、いつも会っていたのに物理的に遠くなって中々会えなくなっていた友達など、色々刺激的な旅となりました。


    人は暇になると農業を始める

    GW後、私は農業をスタートすることにしました。
    そんな大それた事でもないけど、実家の庭に畑があるのでそこに芋でも植えようと考えていました。
    しかし!!
    種芋を買いに行くともう売り切れとのこと。
    不作で今年は種芋の入荷自体少なかったとのこと。仕方ない。

    一回も作ったことのないかぼちゃと大葉の種を手に取り実家へ。
    大学の時、一応農学部だったので実習で色々野菜を育てたことがあったけど、なんとなくの記憶と親が毎年やっていた後ろ姿(まったく手伝わないのが今回仇となった)を思い出しながら草取りと畑を起こして、
    Youtubeを参考にしながらかぼちゃの種を植えてきた。
    来週どうなっているか確認しに行く。
    芽出てるのだろうか・・・。毎日ケアはできないのでちょっとドキドキ。
    芽がほとんど出ていないだろう事が予想されるので、追加で枝豆の種も買って、また草むしりと種まきを行う。
    かぼちゃはどうやら苗を買うべきだったらしいという事に後から気づく。
    まあ仕方ない。出来たらラッキーくらいで。。。


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    畑の一部。これでいいのかどうかもよくわからん。


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    実家にアスパラがどっかから飛んできて突然生え始めたので採って食べたら信じられないくらい甘くておいしい。


    人は暇になるとコナンに溺れる

    次に、久しぶりにコナンムーブメントが発生。
    昔から好きだが、発作のように定期的に信じられないくらいアニメや漫画を見直す時期が人生に訪れる。
    SlamDunk、ドラゴンボール、あたしンち、コナン、One piece、恋愛カタログ、ちびまる子ちゃん
    ここら辺は発作が起きると狂ったように見返す。
    この間はコナンを8時間もぶっ通しで見てしまった。
    アニメを8時間見た後にコナンの漫画を読んでいたらパートナーに笑われた。
    君はナンバーワンコナンファンだ!と言われたが、私より詳しい人などこの世に五万といる。
    しかし何百回も見ているコナンだが、見落としているところも多く、過去のアニメを見返して一瞬の伏線を今回初めて知ったり、色々新しい発見があって面白い。
    ワンピースとコナンはコミックスをすべて買っているが、70巻を過ぎたあたりから脳が追い付かなくなり、何回も見直さないとまったく覚えてないというエピソードがいくつもある。
    昔コナンの発作が起きたとき、30巻くらい一気にベッドの上でみて、
    読みながら寝落ちしていたらしく、母に「あんたコナンに埋もれて寝てたよ」と言われて、冗談でなく本当にコナンに埋もれて寝ていたことがあった。



    人は暇になると突然エクストラ料理を作り始める

    自炊はもともとするタイプなので、そこは変わらずご飯は作る。
    ただし、急にドーナツやピクルスを漬け始めたり、パンをこねて焼いたりし始める。やはり余裕が生まれるのだろう。


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    ピクルスを作った。といっても浅漬けの素をいれただけ。
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    豆腐いれるともちもちでおいしいドーナツが出来る


    人は暇になると第三言語を学び始める

    ずっとやりたかったスペイン語の学びなおし。
    大学の時に1年間勉強していたのと、元カレがメキシコ人でその時またスペイン語を学んでいたので、第三言語にスペイン語を選択するのは自分の中では自然だった。
    いつかまた会話できるくらいに学びたいなと思って時間が過ぎてしまった。
    昔購入したスペイン語の本を開いてまた勉強をスタートした。
    考え方が柔軟になったりするらしく、多言語を学ぶ事は自分自身に大きなメリットがあるらしい。
    最近英語力がかなり低下しているので英語もまた力入れてやりたい。突然英語のニュースを垂れ流し始めるのも無職ならでは・・・。


    人は暇になると積読に手を出す

    今まで買った本をすべて読み切れていない現実がある。
    その本を漁り、積読していた本を楽しむ時間にあて始める。
    人とかかわるのが現在パートナーのみになりかけているので、図書館やカフェに行くのも人とつながるという意味では大事らしいという事をしり、さっそく本日スタバに本を持っていこうと思う。
    (姉に誕プレでスタバチケットをもらったので無職でもカフェで楽しめるよろこび)


    人は暇になると色々したくなるらしい

    そんな感じで、人は暇になると今までやろうやろう思ってたことをこれでもかと詰め込み始めるらしい。簿記とUXの勉強も途中なのでやりたい。
    しかし弊害もあって、コナンムーブメントが同時に来ており、本を読みたい気持ちとコナンを一生見続けるというのが喧嘩している。
    無職を楽しみすぎて社会復帰が絶望的な気もしている。
    仕事をしながら人生楽しむならやっぱり8時間労働週5って無理じゃね???という考えが強くなる。
    皆何かを我慢して耐えて生きててすごいなぁ。と思う。
    私には難しい。3~4時間/日ならいける。
    それもデフォルトである世の中になってもよくない?と思う。
    そういう人もいるから、半分の会社は3~4時間勤務っていう時短勤務を理由なしに、給料も十分にあればなんと幸せな暮らしがまっているでしょう。と思う。誰だよこの仕組み作ったやつ。まじで。最初のやつが4時間勤務にしてくれてたら・・・。くそ・・・。
    20代で一度無職や休職を味わっているからこそ知っているこの楽しさ。
    30代でまたやっている。
    これね、経験したことない人からしたら何をそんな甘いことと思うかもしれない。まじで。
    でも一度無職か休職を楽しんで経験すると考え方180度かわるから。これマジ。でも人間らしさを取り戻せる感覚もある。
    この感覚があるからこそ、仕事を始めたとしても楽しむことを大事に生きられる。


    #創作大賞2026
    #エッセイ部門

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    無職になる理系院卒のリアル④~最後の給料日と迷走~

     
     
    ほっこり系、恋愛もの、事実に基づいたショート小説、エッセイなど様々なジャンルを書いていく予定です。 理系院卒🏫→数年勤めた会社を辞めて留学予定がコロナで延期🛬→2年9か月の時を経て帰国→化学メーカーで働きながら最近は結構AI触ってます。

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