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詩集 佳き日に【夏の訪れ】 ① 夏至に思う

    夏の光が雲を透かし
    新緑の隙間越しに降り注ぐ
    私の髪が赤く染まる
    一年で一番長い昼間が
    何もできないまま通り過ぎる

    今日の私は
    何かひとつでも
    ほんの少しでも
    頑張っただろうか
    成長したと言えるだろうか
    誰かのために
    あなたのために
    役立つ何かを成しただろうか

    今日から短くなってゆく昼と
    長くなってゆく夜を
    見つめながら
    私は私のために
    何ができるかを考えている
    考えてばかりいても
    仕方がないのになと
    布団の上で
    天井を眺めながら考えている

     
     

    月麦

     
     
    月麦です。別のサイトで小説を書いていましたが、読者層と作品が合っていないというご指摘を受け、こちらを紹介いただきました。お読みいただいた方の心に届くような、小説や詩を書いていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。【100%フォロバします】

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