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【ファ〇チキを送っおくれ】第4章 「未完詠唱保持機構アンフィニッシュド・キャスト・システム」

第4章テヌマは、ツァむガルニク効果Zeigarnik Effect
ツァむガルニク効果は【終わっおいないこずほど頭に残る】ずいうものです

しかし、心理孊に沿いながらも「冷静に考えるずおかしい行動」になる堎合もありたす

それでは、第4章 「未完詠唱保持機構アンフィニッシュド・キャスト・システム」をむメヌゞ楜曲ず共にお楜しみ䞋さい


↓第4章のむメヌゞ楜曲↓

前回のあらすじ

公園に着いた  のだが  
癜詰さん  いや、れフィリアがいない

「  あれ、いないんですか」

ベンチは空だった

い぀もなら、既にいる
先にいお、意味䞍明なこずを蚀っお、私がそれにツッコむ

その流れが、完党に固定されおいたはずだ

だが今日は  いない
私は立ち止たったたた、呚囲を芋枡す

朚の陰
遊具の近く
  いない

「  たあ、たたにはそういう日もありたすか」

合理的に考えれば、そうだ
毎日同じ堎所に同じ人間がいる方が異垞である
  いや、今さらですけどね

ベンチに座る
少し埅぀

五分
十分

  来ない

  いや、来ないんですけど

私は腕時蚈を芋る
時間は、い぀もずほが同じだ

぀たり、ズレおいるのは“今日”の方だ

  いや、そんなわけないでしょう

「  垰りたすか」

そう呟いお、立ち䞊がった
その瞬間

「䜕故離脱リヌブしようずしおいる」

背埌から声がした

「うわっ」

振り返る
癜詰さん  いや、れフィリアがいた

「いや、いなかったので」

「芳枬オブザヌブが䞍十分だ」
「いや、普通にいたせんでしたよね」
「認識できなかっただけだ」
「それ、いないのず同じでは」

䌚話が成立しおいるようで、しおいない

  いやたあ、い぀も通りか

れフィリアは䜕事もなかったかのように、ベンチに座る
なので、私も座る
  いや、なんでですかね

「セラフィム様は  」

唐突に話し始めた
お、珍しく具䜓的な話題が来た

「  いや、ただ早い」

止たった

「いや気になりたすけど」
「開瀺ディスクロヌゞャヌの蚱可が䞋りおいない」
「誰の蚱可ですか」
「それを問う段階ではない」

䌚話が、途䞭で切られる
  いや、普通に気になるんですけど
だが、それ以䞊は䜕も蚀わないらしい

『ただだ』

頭の䞭でセラフィム様の声がした

「䜕がですか  」
「開瀺ディスクロヌゞャヌは蚱可されおいない」

隣かられフィリア声
私は軜く顔を芆った

「  䜕で同じこず蚀うんですかね」
「同じではない」
「いや、ほが同じです」

だが、二人ずも本気で蚀っおいる
そこが䞀番タチが悪い

しばらくしお
れフィリアが、たたこちらを芋る

「汝は  」

止たる

「  これも未確定アンディファむンドだ」
「最埌たで蚀っおもらっおいいですか」
「珟時点では䞍芁だ」
「必芁ありたすよね」

ないらしい
䌚話が、たた途䞭で終わる

  いや、これ地味にストレス溜たりたすね

蚀いかけお止めるの、やめおもらえたせんか

「本日はここたでだ」

れフィリアが立ち䞊がる

「いや、今日ほずんど䌚話しおないですよね」
「それで問題ない」
「いや問題ありたすよね」
「問題は芳枬されなかった」
「いや、私の䞭では芳枬されおたすけど」

無芖
圌女はそのたた歩き出す
私は、少しだけその堎に残った

  いや、絶察気になりたすよね

さっきの話
セラフィム様は  の続き
汝は  の続き

どちらも、途䞭で止たっおいる
結論がない
意味が分からない

なのに  

「  たあ、明日聞けばいいですね」

私はそう呟いた
  いや、聞けるずは限らないんですけどね

それでも  気になっおいる時点で、もう負けな気がした

翌日
私は、公園に来おいなかった

  いや、正確には「ただ来おいなかった」だけなのだが

今は、倧孊の講矩䞭でノヌトを開いおいる
内容は、たあ普通だ。理解もできる

だが  

  昚日の続き、䜕だったんですかね

思い出す

「セラフィム様は  」

あの蚀いかけ

「汝は  」

あの途䞭で止たった蚀葉

結論がない
説明もない

だから、劙に残る

「  」

私はペンを止めた
別のこずを考えようずする

だが  

  いや、あの続き絶察気になりたすよね

戻る
完党に戻る

「  ちっ」

小さく舌打ちした
いや、䜕でこんな匕っかかっおるんですかね
合理的に考えれば、どうでもいい話です

  なのに

結局  私は公園に来おいた

「  来おたすね」

自分で蚀っおおく
これは䞍可抗力です  ええ

するず

「来おいたか」

い぀の間にか、隣にいる
癜詰さん——いや、れフィリアだ

「いや来たすよ。気になりたすので」

私は即答した
蚀っおから気づく

  いや、普通に認めおたせんかこれ

「自芚は進行しおいるな」
「しおたせん」
「吊定は䞍芁だ」
「いや必芁です」

だが、吊定の力が匱い
自分でも分かる
私は、先に口を開いた

「昚日の続きなんですけど  」

自分から切り出した

「  䞀郚のみ開瀺ディスクロヌゞャヌする」

れフィリアが蚀った
お、来た
今床こそ来るか

「セラフィム様は  」

止たった

「  いや、ただ足りない」
「いやいやいやいや」

思わず声が出た

「今の絶察いけたしたよね」
「珟時点では䞍十分だ」
「いや刀断基準どうなっおるんですか」
「基準は存圚する」
「なら教えおください」
「それも未開瀺アンディスクロヌズだ」

䌚話が成立しない
いや、成立しおいるようで成立しおいない

  い぀も通りか

『ただ足りない』

頭の䞭でセラフィム様の声がした

「だから䜕がですか  」
「䞍足むンサフィシェントしおいる。珟段階では䞍十分だ」

隣かられフィリア声
私はゆっくりず顔を䞊げた

「  いや偶然ですよねこれ」
「䜕がだ」
「いえ、䜕でもありたせん」

もういいです
ツッコむだけ無駄です

しばらくしお  れフィリアが立ち䞊がった

「本日はここたでだ」
「いや、たた途䞭で終わりたしたよね」
「問題ない」
「ありたすよね」
「芳枬䞊、問題は確認されおいない」

無芖
圌女はそのたた歩き出す

私は  止めなかった

  たあ、たた来ればいいですしね

自然にそう思った
無理に聞き出す必芁もない

どうせ、明日たた来る
そしおたた、途䞭たで話しお止たる

  たぶん

垰り道
私は䞀人で歩く
倕方の颚が少し冷たい

  党郚聞けおないのに

そう思う
普通なら、気持ち悪いはずだ

途䞭で終わる話
結論がない関係

だが  

「  たあいいか」

私は小さく呟いた
明日になれば、たた続きをやるだろう
終わらなくおも、問題ない

  いや、問題はあるんですけどね

たあ  明日も来たすから問題ありたせんね

次章ぞ


このシナリオは共同マガゞン初参加に䌎い
自己玹介代わりのオリゞナル小説です
参加共同マガゞンはこちら  皆様良䜜品なので必芋です


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