
16年婚活「人生を恐れるのはやめよう」と思えた本『ドイツ節約生活の楽しみ』52歳婚女性
こんにちは、TOSHIです。男性不信気味もあって、16年間婚活して、52歳で、同じ年の男性と幸せな結婚をした女性です。
物価、高いですよね。それを乗り切りたいあなたに、ひいては、もっと深い問題に悩むあなたにも、きっと役に立つお話をします。
最近、読んで面白かった本です。
『浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ』 (カッパ・ブックス)サンドラ・ヘフェリン著です。
kindle版もあるのですが、私が読んだのは上記の紙媒体の方でした。
著者のサンドラ・ヘフェリン氏は、ミュンヘン育ちで、ドイツ人と日本人のハーフです。ちなみに日独バイリンガルの女性でもあります。
ドイツ人って「家がきれい」だけど「節約家、ケチ」っていいますよね。環境を大切にするので知られた人たちでもあります。
この本では、
「節約には、人間が生きていくうえでのフィロソフィー(哲学)がある」
(3ページ)と考えるサンドラさんにより、ドイツ人の節約にたいする考え、なぜそうなったのか、美容術・ショッピング術を含めた節約術が語られます。
「義理」と「コンビニエンスストア」には絶対に近づかない、といった身近な知恵・考えから、生き方そのものにもつながる話が、日独ハーフならではの広く深い視野で述べられ、とても面白く、貴重です。

また、お掃除が命のドイツの主婦(食べ物の臭いにうるさいため、料理をあまりしないという説があるそうです)の掃除術も見どころですが、私が一番面白かったところ、「この本を読んでよかった」と思ったところは、153ページの、このくだりです。
「どんな問題でも整理整頓(秩序)ができていればそれで半分は解決します。だから、ドイツ人は問題があると一歩一歩順序正しく解いていきます。(中略)つまり、家の掃除もキッチン磨きも、ドイツ人にとっては問題解決の手段なのです。」
どんなにこじれた手ごわい問題でも、整理整頓できれば半分は解決するかもしれないわけで、非常に心強い考えだと思いました。
個人的に、私は、心配性でパニックになりやすい性格をしていて、問題があるとすごく慌ててしまうことがあります。そんな時、非常に苦しいです。
でも、サンドラさんのこの本がこう教えてくれたのですから、
「人生を恐れるのはやめよう。これからは、問題が起こってもむやみに慌てたり、苦しんだりせずに、落ち着いて整理整頓することから始めよう」
と思うことができ、本当によかったと思います。

また、230ページの、
「私たちドイツ人にとって、生活とはまず第一に楽しむためにあります。その楽しみの追及が、節約生活を支えているのです。」
というくだりにも感銘しました。
サンドラさんの本やコラムの面白さ、優れたところはこういうところで、問題があってもただ嘆くのではなく、解決策を提案してくださることが多いです。だから読者は安心して読んでいられるし、読後はすっきりして、建設的な、明るい気分になれます。
この本は、サンドラさんの初めての本でしたが、いきなり13万部のベストセラーになりました。
いろいろ課題も多い世の中ですが、軽やかな気分になるためにも、ご一読をおすすめします。
『浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ』 Kindle版 サンドラ・ヘフェリン著
サンドラ・ヘフェリン氏の最新刊書評
【デキる人ほど読みたい】ドイツ人の戦略的「休み方・働き方」
※すべての記事は著作権で保護されています。
(C)TOSHI
筆者より
読んで下さってありがとうございます。今、専業主婦なので、少しでもチップいただけると、とても助かります。50過ぎでマンションも買うので。
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また、『美しい人々 人間の美しさを追う』竹井夙著(文芸社)という本を出しているのでよければぜひ。kindle、電子書籍版もあります。
kindleのunlimited会員の方は、無料で読めます。
下記からのほか、「美しい人々 竹井」で検索してもすぐ買えます。
竹井夙(たけいとし)はTOSHIの筆名です。「夙」の字は「しゅく」で漢字に変換できます。
おかげさまで、kindle版がけっこう売れているのだそうです。スクショとタグ付けでアップしてくださったら、私がお礼に行きます。いずれにせよありがとうございます。
アマゾン 竹井夙のページ
文芸社 竹井夙のページ