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【旅なんてしていいの?答えをくれた本】『女ひとり、インドのヒマラヤでバイクに乗る。』16年婚活52歳婚女性

    ■もう旅なんていいかな、と思っていた時に読んだ

    こんにちは、TOSHIです。男性不信気味もあって、16年間婚活して、52歳で、同じ年の男性と幸せな結婚をした女性です。

    5年近く、旅行らしい旅行に行っていませんでした。特に外国にはまったく行っていません。

    以前は週末に台湾や韓国にも行っていたのが嘘のようです。

    その間に東京に移住して、生活環境も大きく変わりました。

    東京にはなんでもあるし、旅行って疲れることもあるし、もうどこにも行かなくてもいいかな、と思っていた時に読んだのがこの漫画。

    『女ひとり、インドのヒマラヤでバイクに乗る。』里中はるか著(KADOKAWA)

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    『女ひとり、インドのヒマラヤでバイクに乗る。』
    タイトルからしてパワーワードです。

    そしてハッタリではなく、本当に作者の女性が一人で、インドのヒマラヤに行ってバイクに乗る本です。

    「標高5000メートルを超える峠もある 落ちたらケガぐらいじゃすまないだろう
    高山病と 3週間を続く下痢により 9㎏痩せた」


    そんなショッキングともいえる冒頭から始まるこの作品に、最初からひきこまれました。

    メンタル不調の会社員が、自分を取り戻すための旅へ。

    インドで著しく体調を壊す中、彼女が「命がけ」といっても過言ではない旅をする意味は……
    そんな疑問を抱きつつも、とにかく作者の世界に心をつかまれていきます。

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    作者は絵も写真も上手。最初はインドでの下痢の話におののきましたが、ていねいに描かれた世界はとても心地がよく、しだいに私は外国での解放感を思い出していきました。

    作者は絵も写真も上手。最初はインドでの下痢の話におののきましたが、ていねいに描かれた世界はとても心地がよく、しだいに私は外国での解放感を思い出していきました。

    私は若い頃、バイクに乗りたかったのです。女性であるからという理由で両親に激しく反対されて諦めましたが、その夢が叶って、しかも荒野を一人きりで走れた気持ちになれます。なんて贅沢な本。

    ■戻ってくれば、また同じ日常生活が待っているのに、なぜ旅をするのか? 『旅なんてしていいの?』の答え 

    この本の最も優れたところは、2つあって、
    「1 戻ってくれば、また同じ日常生活が待っているのに、なぜ旅をするのか? 『旅なんてしていいの?』」

    「2 なぜ、どうやって人生を生きるか?」

    という根源的な問いへの答えまでもが、描かれているところだと思います。

    作者は、ある面で死の淵をめぐるこの旅で、それに出会ったのではないでしょうか。
    私にはそう思えます。

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    「人は、自分の生き方を探すために、他者の人生を見る旅に出るのだ」

    これは私の考えですが、
    「人は、自分の生き方を探すために、他者の人生を見る旅に出るのだ。それでいいんだ。旅は、してもいいものなのだ」
    と、今は思っています。

    ※すべての記事は著作権で保護されています。
    (C)TOSHI

    筆者より
    読んで下さってありがとうございます。今、専業主婦なので、少しでもチップいただけると、とても助かります。
    感想もお待ちしております(誹謗中傷はお控えください)。

    また、『美しい人々 人間の美しさを追う』竹井夙著(文芸社)という本を出しているのでよければぜひ。kindle、電子書籍版もあります。

    kindleのunlimited会員は無料で読めます。

    下記からのほか、「美しい人々 竹井」で検索してもすぐ買えます。
    竹井夙(たけいとし)はTOSHIの筆名です。「夙」の字は「しゅく」で漢字に変換できます。
    アマゾン 竹井夙のページ

    文芸社 竹井夙のページ


     
     
    主に旅と食のライターとして約5年活動した後、52歳で結婚 100カ国以上から読まれる、旅・食・日本の日英サイト「Club Rosy」https://clubrosy.jp/を運営。@ClubRosy   AmazonのアソシエイトとしてTOSHIは適格販売により収入を得ています

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