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「運命の人だ」と思った私へ|毒親育ちの私が気づいた、直感が当たるとき、外れるとき|ハッピーライティングマラソン#60

    「直感が当たったとき、外れたとき」

    そう聞かれたら。

    私はしばらく、

    「うーん…難しいお題だなぁ。」

    と、頭をひねってしまいました。

    本田健先生のnote企画のお題です。

    本日はこちらのお題について、
    大学生の頃の私を思い出しながら、今の私なりに感じていることを書いてみます🌱

    1、私は直感が鋭い人だと思っていた

    大学生の頃の私は、

    「自分は直感が鋭い人間だ」

    と、本気で思っていました。

    特に、

    「この人、私のこと嫌いかも。」
    「なんとなく怒っている気がする。」

    そんな空気を感じ取ることだけは、
    とても得意だったんです。

    だから大学へ入学して、同期の子たちと初めて話した日も——

    数人の女の子を見た瞬間に、

    「この人たちとは合わない気がする。」

    そう感じました。

    ——結局、その予感は当たりました。

    卒業するまで、
    彼女たちとは、ほとんど関わることがありませんでした。

    もちろん、私自身が距離を取っていたこともあります。

    だから大きなトラブルはありませんでした。

    ただ、

    「やっぱり私の直感って当たるんだ。」

    そんなふうに思っていました。

    2、でも恋愛だけは、見事に外れた

    ——ところが。
    恋愛になると話は別でした。

    なぜか私が、

    「この人、素敵。」

    と思った相手ほど、
    見事なくらい問題を抱えている人ばかりだったのです。

    • モラハラ

    • アルコール依存

    • 借金癖

    振り返ると、

    「あれ…どうして全部そうなの?」

    と、自分でも笑ってしまうくらいでした。

    特に8年間付き合った元彼。

    私は出会った時、

    「この人は運命の人だ。」

    そう直感で感じていました。

    ——でも現実は違いました。

    運命の人どころか、
    精神科へ通うきっかけを作るほど苦しい恋愛になってしまった
    のです。

    あの頃の私は、

    「どうしてこんなに人を見る目がないんだろう。」

    そう何度も落ち込みました。

    3、直感は「才能」ではなく「経験」なのかもしれない

    でも今なら、
    少し違う見方ができます。

    ——直感って、

    未来を見通す特別な力ではなく、
    過去の経験から生まれる反応

    なのかもしれない。

    そう思うようになりました。

    子どもの頃の私は、
    母の機嫌を読むことが毎日のように必要でした。

    • ため息

    • 呼吸

    • 物を置く音

    • 少しだけ低くなった声

    そんな小さな変化から、

    「今日は怒っている。」
    「今は話しかけない方がいい。」

    自分の中で静かに判断してきました。

    だから私は、
    人のネガティブな感情には、とても敏感だったのでしょう。

    長年積み重ねてきた経験が、
    私の直感を育てていたのだと思います。

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    4、知らなかったものは、分からなくて当然だった

    その一方で、
    私は「大切にされる恋愛」を知りませんでした。

    • 安心できる関係。

    • 無条件で愛される感覚。

    • ありのままで受け入れてもらう経験。

    そういうものを、
    ほとんど体験せずに育ったのです。

    だから、

    「この人は安心できる人。」

    という直感だけは、
    育っていなかったのでしょう。

    …むしろ、

    少し刺激的で、不安になる相手の方が、

    「ドキドキする。」
    「運命かもしれない。」

    そう感じてしまっていました。

    ——今思うと、

    あれは恋ではなく、
    慣れ親しんだ苦しさだった
    のかもしれません。

    5、直感も、育っていくもの

    だから最近は、

    「直感が当たる。」
    「直感が外れる。」

    というよりも、

    「どんな経験を積み重ねてきたのか。」

    その方が大切なのではないかと思っています。

    もし、

    「私は人を見る目がない。」
    「また失敗してしまった。」

    そう落ち込んでいる人がいたら。

    どうか、
    自分を責めないでほしいのです。

    ——それは才能がないからではなく、
    まだ知らなかっただけなのかもしれません。

    • 安心できる人。

    • 大切にしてくれる人。

    • 穏やかな関係。

    そういう経験を少しずつ重ねていけば、きっと直感も変わっていく。

    私はそんな気がしています。

    ——だからこれからも、

    昔の私が知らなかったことを、
    少しずつ言葉にして残していきたい。

    この記事が、

    誰かの「私は大丈夫かもしれない。」

    そんな小さな希望につながったら嬉しいです🌱

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    もし今日の文章が、
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    また、ここで会えたらうれしいです🌱
    よければ、次の記事も覗いてみてくださいね。

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