女子旅、 時々ひとり旅 in フィンランド①
2026年7月に去年に引き続き、今年もフィンランドに行くことに決めた。
本当は去年行ったから、あと数年は行くつもりはなかったんだけど、急遽行くことに。
きっかけは、友達とスペイン旅行に行くことになったこと。(スペイン旅行記もまた書きます)
帰りの便を調べていると、
「フィンランド経由」の文字が見えた。
そうか、フィンランドを経由するのか。
だったら今年もフィンランドに行って、去年行けなかった場所に行ったらいいんじゃない?
脳内で自分の願望がささやいた。
「今年もフィンランドに行こう」
という流れで、
2年連続でフィンランドに行く運びとなった。
勝手にフィンランドに引き寄せられていると思っていた。
去年行ったのは9月。
あれからまだ1年も経っていないのに、
フィンランドに行けるのはめちゃくちゃ嬉しかったし、ワクワクした。
去年のこの記事を読んでもらえばわかるが、
去年の私はフィンランドのヘルシンキ空港に着いた時点で嬉しさが込み上げて泣いていた。
ポジティブな意味で情緒が乱された瞬間だった。
あの感覚を味わえることは日常生活の中でそうそうないので、
その場所にまた行けるのは幸せ以外の何ものでもなかった。
「フィンランドって何があるの?」
去年に引き続き今年も行くと知った知り合い何人かから、
よく聞かれる質問だ。
質問の意図は「何がそんなに魅力なのか?」ということだろう。
説明するのは難しいけど、あえて言語化するならば
「旅行っぽくならない」ところである。
不思議なんだけど、フィンランドにいると「その土地で暮らしているかのような感覚」になる。
私がホテルではなく、アパート滞在を選んでいることもあるからかもだけど。
観光を楽しみに行っているというより、日本とは違う遠く離れた場所で、暮らすように過ごす体験。
旅というより、短期間だけその土地の住人になったような感覚に近い。
だから、「何があるのか?」という問いには正直、
「サウナとムーミンとマリメッコが有名で……」みたいなありきたりな回答になってしまって、
スペインでいうサグラダファミリアのような、「フィンランドといえばこれ!」みたいな象徴的な観光地はないのかもしれない。
この“目立つものが何もない”のが逆にいい。
そこに溶け込める気がするから。
そしてどこに行っても、なんだか空気が気持ち良い。
私はフィンランドと出会って、湖が好きなことに気がついた。
湖畔のカフェでのんびり黄昏る時間は至福。

日本にいるとなんだかんだ仕事をしてしまって、
「暇」を味わう時間ってそんなにないから。
フリーランスという働き方は自分で選んだことだし、
それはそれでとても楽しく充実しているんだけど。
それでもたまに暇を遊びたくなる。
そうか、フィンランドは暇が最高の贅沢だと気づかせてくれる場所なのかも。
そして「暇をつぶす」のに最高のロケーションが、フィンランドなのだ。
というわけで、今年も最高の暇を味わうためにやってきたわけですが、
元の性格もあり、結局なんだかんだ予定を詰め込んだ滞在となりました。
滞在期間は7泊8日。
去年よりも3日ほど長い。
今回行ってきた場所をここから紹介していきます。
【Day1】
午前中にバルセロナからヘルシンキへ到着。
Airbnbで全日程アパートを予約しようとしたけど、
埋まっている日もあったので、最初の2日間と最終日はホテルを予約。
ホテルのお部屋はこんな感じ。

ヘルシンキ中央駅から徒歩7分くらい。
別の地下鉄の駅までは徒歩2分くらいで、とても立地が良かった。
THE おしゃれ!!!!という感じではないけど、
部屋の広さは十分だし、
フロントは24時間体制で、何よりスタッフさんの対応が良かった。
おすすめです!
📍Hotel Arthur
チェックインしてからは街中をブラついて、のんびり。
定番のマリメッコのお店やムーミンショップに参戦。
7月中旬はセールをやっている感じ。(私は7/16-24まで滞在していました)
こちらのUnikko柄のデニムシャツは40%OFFでした!
可愛かったけど一旦ステイ。


ムーミンショップも相変わらず可愛いグッズがたくさんあったけど、
円安の影響もあり、日本で買った方が安い!?とひるんで、今回はあまり買えずでした。


夜は公園でひとりピクニックしてみた……!
公園でピクニックなんて、なんかとても「フィンランド」っぽい。


この時点で夜の21時くらい。
お気づきでしょうか?
外がまだめちゃくちゃ明るいんですね。
これが夏のフィンランドに来たかった理由の一つ、「白夜」。
白夜の影響で23時くらいまでは割と外が明るいんです。
明るいとなんだか無限に活動できる気がして、
ワクワクしちゃうんですよね。
おすすめです、夏のフィンランド。
フィンランドじゃなくても、ヨーロッパはだいたい7〜8月頃は夜まで明るいのでおすすめ。
【Day2】
2日目は日本から来ているお友達と合流して、
早速マリメッコ本社へ。

隣接するマリメッコの食堂のご飯が本当に美味しくてお気に入り……。
ブッフェスタイルなので、コスパを考えても神です。

マリメッコのアウトレットが施設内にあるんだけど、
今回はTシャツのみ購入。



📍マリメッコ本社/Ravintola Maritori(食堂の名前)
その後はフィンランドの有名な食器ブランド、ArabiaのArabiaミュージアムへ。
ここでもアウトレットコーナーがあって、それ目当てに行ってみたけど、
お友達いわく、前より品数が減って割引率もイマイチだとのこと。
結局ここでは何も買わずに退散。(たぶん滞在時間10分くらい笑)


📍Arabia Museum
そのあとは、中心街へ戻り
この旅で必ず行きたい!と決めていた「ヴィンテージショップ巡り」へ。
何店舗かまわったけど、特にこの「Retronomi」というヴィンテージショップは品揃えが可愛い。
センスが好きです。



値段を気にしなくて良かったら、わんさかお買い上げするところでした。
次の日に蚤の市に行く予定だったので、そこも見てから買うものを決めたくて、この日は何も買わないでおいた。
ちなみにヴィンテージショップは旅の後半でも幾つかお気に入りスポットを見つけたので次回以降紹介予定ですっ!
📍Retronomi Retro & Vintage Shop
そしてこの日の夕飯は少し奮発……?して、
ずっと気になっていた港の近くにあるおしゃれレストラン「KAPPELI」へ。


見るからに高級そうな感じがしたので、一人で入るのには正直ひよっていたんだけど、
今日は友達も一緒なので強気に入店。
フィンランド名物の「サーモンスープ」をチョイス。

私、サーモンスープが好きで、
昨年フィンランドに来た時にも何回か食べていたんだけど、
正直、ここのサーモンスープが一番美味しかった……!
あまりの美味しさに、フィンランド最終日にもランチで来たんだけど、
夕飯の時に出てくるサーモンスープの方が圧倒的に美味しいです!!!
ランチのも美味しいんだけど、ランチはビュッフェ形式なので作り置きなんですね。
だからサーモンによく火が通ってるんだけど、
ディナータイムに注文すると、おそらくオーダーが入ってから作るのか、サーモンがちょいレアな感じで!!!
ムニエルとスモークサーモンの間みたいな食感と味わいがとっても私好みでした。
(お友達も大絶賛)
ヘルシンキに行く人には、ぜひ食べてもらいたい一品です……。
📍Kappeli
そして、夕飯後は特に何も決めていなかったんだけど、
急遽、本場フィンランドのサウナに行くことに!!

1人約5,000円とお値段は可愛くないけど、
普段日本でサウナに入らない私にとっては最高の経験となりました。
男女混合、現地のフィンランド人に混じりながらアツアツに耐えて耐えて、
その後ほてった体のまま、目の前の湖にダイブ!!!!!!!
最初は正直、湖の冷たさに「ひぇぇ〜」ってなるんだけど、
なんだかこれが快感で。


湖を出た後、体の表面は冷たいんだけど、芯はポカポカしている感じ。
これが世の中でいう「整う」ってやつなのかなと思った。
📍Löyly Helsinki
そんな私の「整う初体験」をして、フィンランド2日目は終了。
次回は今回の旅の一番の目的、
去年行けなかった蚤の市!に参戦します。
【昨年のフィンランドひとり旅シリーズはこちらから】
