ChatGPTと打つ重み
今ピン留めしているこの記事を書いたのが半年以上前。
今のところは、OpenAIがこの件について手当をした形跡はありません。
しかし、スキの数は今も少しずつ安定して増えています。
ChatGPTは打ちにくいから何とかしてくれ!
「スキ」=同意ではないけれど、読んでいただいた多くの方に共感していただいているものと勝手に考えています。

今日時点で312人のスキ。
これは、OpenAIに対する署名のようなものなのかもしれません。
「届くかどうかは分からないけど、勝手に届けましたよ」的な…
私のパソコンの中はChromeを中心にGoogleで最適化されている中で、Geminiの親和性の高さ。
何だか分かってる人が使ってる感を放ち続けているClaude。
そんな他社の誘惑にも関わらず、今まで積み重ねてきたコンテキストを手放す勇気がなくズルズルと今に至っている、まるで男女の関係のようです。
付き合いが長くても、「おいお前」ではなくて、きちんと名前を呼び合える関係であり続けたいものです。
でも、やっぱりそうは行かないのがChatGPT。
今、この瞬間も誤ってCの部分でCaps lockをかけてCHATと打ってしまいました。
さて、スマホで「ChatGPT」と正しく打つには、どのくらいのコストがかかっているのでしょうか。
文字数だけを見れば7文字です。
たった7文字。
でも、日本語入力中のスマホで打つことを考えると、少し話が変わります。
まず、日本語キーボードから英字キーボードに切り替える。
そして、Shiftから、
Chat
ここまではまだスムーズです。
でも、問題はその後です。
冒頭のCではCaps lockをかけがちなのに、それを恐れて、大事なこの3文字は都度Shiftを押しがちです。
GPT
Gを大文字にするためにShiftを押す。
Gを打つ。
次のPも大文字なので、もう一度Shiftを押す。
Pを打つ。
さらにTでも、もう一度Shiftを押す。
Tを打つ。
キーボード切り替えを除いて、4回のShift操作が発生し、合計11回のタップ。
たった7文字なのに、妙に忙しい。
しかも、多くの場合、どこかでShift操作を間違えています。
一方で「Gemini」や「Claude」であれば、大文字は基本的に先頭だけ。
ChatGPTだけ、名前を書くたびに小さな儀式がいくつも発生しているのです。
では、この入力コストというものを考えた時に、感覚値ではなく具体的な数値として検証する必要があります。
※手順
①スマホのストップウォッチとメモアプリを立ち上げる
②ストップウォッチを起動し画面をメモアプリに切り替える
③名称を五回入力する
④画面をストップウォッチに切り替えて終了させる
その結果は圧倒的です。
ChatGPT 50.43秒
Gemini 30.74秒
Claude 30.96秒
一回入力あたりに変換すると、
ChatGPT 約10.09秒
Gemini 約6.15秒
Claude 約6.19秒
GeminiとClaudeはほぼ同じなのに、ChatGPTは4秒程余計にかかっていて、およそ6割ほど遅い計算です。
このタイパの時代に…
仮に1日に10回、「ChatGPT」と入力するとすると、Geminiとの差は1回あたり約4秒。
4秒 × 10回 × 365日=14,600秒。
ざっくり4時間です。
この思いをOpenAIに届けるには、問題提起だけでなく、やはり解決策も提示しておく必要があります。
本人のことなので、本人に新しい名前を聞いてみると、
自分ならこのへん。
* Nova
新しい、光る、広がる感じ。4文字で打ちやすい。ちょっと宇宙感は強い。
* Nia
短い。人の名前っぽくて呼びやすい。AI感も残る。
* Orin
響きが柔らかいけど、プロダクト名としても成立しやすい。
**中略**
* Orai
OpenAIの「O」とAIを混ぜた感じ。ちょっと人工的だけど覚えやすい。
意味不明です。
OpenAIの中の人へ、ChatGPTは打ちにくいのでこんな名前に変えるなんてのはどうでしょう?
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