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Photo byhonkow_jp

先生とママの通訳は8歳児?―多言語家庭で日本語を教えてみた」

    🟦「子どもが通訳」

    私は、最近外国籍の子に日本語を
    教えている。
    低学年だから、毎回想定外。
    もともと家庭教師は、
    教育熱心なパパさんからの依頼。

    シンプルな英語で
    やりとり。

    でもある日、ママさんが何か私に言いたそうな雰囲気で近づいてきた。
    でも無言。
    また別の日にレッスン終了後、
    私に何か確認したい雰囲気で近づいてきた。

    お互い目があった瞬間
    なぜか手をふる。
    お互いに苦笑い。
    私は中国語は話せない。

    みかねた子供が
    「ママは、ご褒美のポストカードは
    貰いすぎでは?」
    と…
    大人でも母語を封印して
    第2言語で状況を説明したり
    通訳するなんてなかなか出来ない。

    でもレッスンが終わったら
    ママのお膝に座りに行く。
    やっぱり低学年。

    🟦直訳だったの?

    ・What are you going to do?
    ・What will you do tonight?
    「今晩は何をしますか?」
    を導入していた。

    自作のプリントは
    私は今晩宿題をします。→私は今晩宿題をしません。

    『します。→しません。』
    の否定文の確認のつもりだった。

    すると、女の子の手がとまり
    しばらく考えこんだ。

    声をだしながら
    「私は私の宿題を終わらせた。」
    と書き換えた。

    「私は私の?」
    「終わらせた?」

    その時は気が付かなかったけれど…

    もしかすると頭の中には
    I finished my homework.
    があったのかもしれない。

    my homework →「私の宿題」
    と考えたなら、「私は私の宿題を終わらせた」になる。

    英語では自然なのに、日本語にするとなんだか不自然。

    「トホホ😅」

    🟦まとめ

    娘の高校時代の同級生に
    帰国子女枠で転入してきた子がいた。

    アメリカのテキサス州ヒューストン
    に家族で暮らしていた時に…
    日本の学校に転入するための
    準備としてひたすら公文をしていたらしい。

    でもお母さんの話だと…
    「学校案内のプリントの日本語を
     理解出来ていない。」
    と…

    当時の私は、
    「母語でも、使う環境が変わると
    こんなことが起こるんだ」
    と、とても不思議に感じていた。

    英語は第2言語と今までは意識したことが
    なかったけど…

    中国語が話せない私にとって、
    英語でコミュニケーションを
    とるしか日本語のレッスンなんて
    出来ない。

    この年齢になっても、
    毎回チャレンジ。
    貴重な経験をさせていただいて
    いると日々感じる。

    ここだけの話
    チャッピーサマサマだけど…ね。

    Have a good day. 😊 


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    ちいかわ

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    Yuki

     
     
    オンライン日本語講師。 昨年11月末noteデビュー。 6月中旬に総合2万ビューを突破。 I break down words, sounds, and kanji to share connections between languages and cultures.

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