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Photo byzuizui0515

40代の人生と重ねたMr.Children アルバム年表

    10代前半|世界はまだ単純だった

    1992–1993|EVERYTHING / Kind of Love
    好きになることも、夢を見ることも、理由はいらなかった。
    将来の不安はあったはずなのに、今ほど重くはなかった。
    ミスチルは「自分の気持ちを代弁してくれる存在」だった。

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    10代後半|現実が見え始める

    1993–1994|Versus / Atomic Heart
    理想と現実のズレに気づき始める頃。
    社会とか、大人とか、よく分からないものが急に迫ってくる。
    それでもまだ、世界はどこかで自分を待っている気がしていた。

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    20代前半|うまくやれている“つもり”

    1996|深海
    思ったより評価されない自分。
    思ったより満たされない日常。
    表面上は平気な顔をしながら、心の奥で静かに沈んでいく感覚を初めて知る。

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    20代中盤|壊しながら進むしかなかった

    1997–1998|BOLERO / DISCOVERY
    正解が分からないまま、がむしゃらに動いていた。
    転職、恋愛、失敗、後悔。
    混沌としていたけど、確実に前には進んでいた時期。

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    20代後半|「このままでいいのか?」

    2000|Q
    仕事にも慣れ、生活も安定してきた。
    でも心の中には、説明できない空白が残る。
    答えは出ないままでも、立ち止まれない現実があった。

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    30代前半|守るものが増える

    2002–2004|IT’S A WONDERFUL WORLD / シフクノオト
    結婚、家庭、責任。
    派手な夢よりも、壊れない日常を大切にするようになる。
    「幸せって、こういうことかもしれない」と初めて思えた。

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    30代中盤|余裕と不安が同時に来る

    2005–2007|I ♥ U / HOME
    生活は回っている。
    でも、心のどこかで“帰る場所”を探している。
    強くならなくてもいい、弱さを抱えたままでいいと教えられた。

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    30代後半|世界を冷静に見るようになる

    2010|SENSE
    勢いよりも、距離感を大事にするようになった。
    声を荒げるより、黙って見つめることを選ぶ。
    大人になるって、こういうことかもしれないと思い始める。

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    40代前半|簡単な言葉を信じなくなる

    2012|[(an imitation) blood orange]
    希望を軽々しく語れなくなった。
    でも、無言でいることも違う気がした。
    このアルバムは「考え続けること」を肯定してくれた。

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    40代前半〜中盤|変わり続ける自分を許す

    2014–2017|REFLECTION / 重力と呼吸
    完成形なんてないと、ようやく分かる。
    体力は落ちる。気力も波がある。
    それでも“今の自分”を否定しなくていいと思えるようになった。

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    40代後半|人生のBGMになる

    2020|SOUNDTRACKS
    前に出なくてもいい。
    ただ、そばで鳴っていてくれればいい。
    ミスチルは「聴く音楽」から「人生の一部」になった。

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    現在|失ったものも、今の自分も

    2023|miss you
    戻らない時間、選ばなかった道。
    それでも今ここにいる自分を、そっと肯定する。
    ミスチルはまだ、現在進行形で寄り添ってくれる。


    まとめ
    ミスチルは、人生の答えをくれたことはない。
    でも「考えながら生きていい」と、ずっと言い続けてくれた。

     
     
    25年以上大企業向けITコンサルタントとして働く40代会社員。 映画、旅行、漫画、お笑い、怪談、サウナが好き。 大阪梅田のオフィスか自宅でテレワークしています。 奈良県橿原市生まれ・在住。

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