
PMJ倶楽部を作ったワケ ③~若いママの孤立をなくしたくて始めた家族ぐるみの子育て~
【前回のお話はコチラ】
これは、私が1992年に立ち上げた、
家族ぐるみの子育てサークル
【PMJ倶楽部】
を作るもとになった想いと、
実際の出来事の記録です。
子供たちと接していると、不思議なことに、
自分の子供時代が何度も重なって見えました。
『褒められたい』
『認めてもらいたい』
それは、どの子供にもある、
ごく自然な気持ちです。
でも私は、
その気持ちが満たされないまま大人になりました。
今回は、そんな私自身の経験をお話しします。
第3回
『褒められたかった子供と理解されなかった私』
褒められたい子供
私も例外なく、褒められたい子供だった。
しかし、現実は厳しい。
近所で一人暮らしをしていた兄が、酒に酔ってコタツで寝てしまい、足をやけどした話しを聞いた。
その2日後、夜中にトイレで起きた私は、母と姉がコタツで寝てしまっていたので、
『やけどしてはいけない』
と思ってスイッチを切って、又寝た。
翌朝、起きたら
『寒くて起きたわ、風邪引かせる気?』
と、叱られた。
また、ある日はこんな事があった。
幼稚園の遠足の写真を『一緒に写ってるから』と、友達のお母さんがくれた。
母は、焼き増ししてくれたお礼にと、100円を遊びに行く私に持たせ、渡すように言った。
でも、友達のお母さんはどうしても受け取ってくれない。
困っているところに、いつも車で野菜や果物を売りに来るおじさんが来た。
『そうだ!さっきのお金で、みんなにみかんを買ってあげよう。そうすれば、友達も喜ぶし、お金も無駄にならなくて済む』
と考えた私は、渡すはずだった友達の家に行き、
『このお金で、みんなにみかんを買っても良いか』と聞いてみた。
快くOKしてくれたので、
みんなでみかんを食べた。
おじさんも笑顔で、100円では買えないほどの、みかんをくれた。
ここまでは楽しかった思い出なのだが・・・
次の日、幼稚園の送迎バスを待っている間、
その話題でもちきりになった。
『この子は神童かもしれない』
『天才なのかも』
と他の親に褒められ、浮かれていた。
しかし、幼稚園から帰ったとき、母に、
『人にあげたお金を勝手に使うとは何事か。
恥ずかしい』
と叱られた。
半世紀が過ぎた今も、はっきり私の中に残っている、ということは、かなりショックだったのだと思う。
ヤンママ・ブーム到来
ヤンママサークルがメディアに取り上げられ、『PMJ 倶楽部』代表として、私もテレビなどに出ていた頃。
正月の集まりで、酔っていた兄に
『恥ずかしくて妹だなんて言えない』
と言われたことがある。
酔っていたとしても、ショックだった。
いや、酔ってる時の方が本音なんだろう、
とさえ思った。
『人のためになろう』
と、いくら努力しても、
家族は理解してくれなかった。
その数年後、
私は遠くの地に子供とともに引っ越した。
このままでは、私が壊れてしまう…
そう思ったからだ。
さらに数年後、母が亡くなり初めて帰省したとき、兄は、葬儀では見せなかった涙を流して謝ってくれた。
『あのときはゴメンな』と。
それだけが救いだったし、私も
『私は今、
幸せに暮らしているから、大丈夫だよ。』
と返した。
しかし、実家を離れる時、私はひどく疲れていた。それは、この兄ではなく、姉が原因だった。
その翌年。 姉とのメールのやり取りがきっかけで、私は兄弟との縁を切る、決心をした。
姉と妹が、私の子供たちを傷つけたから。
この出来事が、
私の人生を大きく変えることになります。
なぜ私が、『子供たちの居場所』を作り続けようと思ったのか。
その答えを、最終回でお話しします。
『次回予告』
【私がPMJ倶楽部を作ったワケ】
~若いママの孤立をなくしたくて始めた
家族ぐるみの子育て~
最終回
『私が、いじめられた経験から得たもの』

ひとことご一報いただけると嬉しいです🐚🤍
🌼仕事で使っている5S🌼
⬇実は家庭の掃除にも使えます🤗
無料エリアでも十分な情報がありますので、
良かったら覗いてみてください😊