
人を道具化しない「意味づけ」
その昔、1978年にMQ会計を発明した西順一郎先生は「人事屋が書いた経理の本」を出版されました。
人事屋さんとしてはモチベーションを徹底的に研究していたそうです。
現在、周囲の多くの人の間で、MQ会計が意思決定の科学として共通言語になっています。
しかしモチベーションのことが語られる機会は少ない。
実は「モチベーション」は当たり前すぎて語られない大前提にあるように感じます。
モチベーションがない数字は、燃料のない車のように機能しない。
ではモチベーションの源泉はどこから来るのか?
外発的なものもあるけど、内発的なものは「目的」「成長」そして「意味づけ」などがあります。
私たちは数字・計画・目標の熱源となる、仲間のモチベーションの源泉をどのくらい共有しているだろうか?
私たちの熱源を共有できることでより大きな炎となれば、科学を動かす動力が大きく膨らむのではないか?

恐らくいま、多くの人事関係の方々とレゴ®ブロックを媒体にして対話しているのは、そのモチベーションを火をもっともっと共有したいからではないかと思いました。
言語化できない暗黙知を、手を動かすことで形作る。そして後で言語で意味づけする。
その「意味」こそが、数字だけで人を道具化してしまわないために必要な要素だと感じています。
Voicyではレゴ® シリアスプレイ®のワークショップで人事の皆さんと語ったことを話しています。