
頑張りつづけるしかなかった人たちへ
ある日、こんなリプライが届きました。
「ずっと頑張り続けなければいけない呪い、すごくわかるわ…」
これは、自分の中にずっと残っていた感覚でした。
その日私は、ふとこんなことをつぶやいたのです。
「優秀なエンジニア」「体力がある」っていう言葉。
同じ言葉を使っていても、人によって中身が違う。
誰かの“体力”は、“無理してる状態”かもしれないし、
“優秀”って、“ずっと頑張らなきゃいけない呪い”かもしれない。
この言葉に、たくさんの人が共鳴してくれました。
そのことが、今も胸に残っています。
私たちは、言葉でつながっています。
でも、ときにその言葉は、気づかないうちに
見えない圧力になってしまうことがあります。
「優秀ですね」と言われたとき、嬉しさの裏で、
“もう休んではいけないのかもしれない”と
どこかで思ってしまう。
「体力あるね」と褒められた瞬間、
“次も、無理をしてでも乗り切らなきゃ”と
自然にスイッチが入ってしまう。
それは、ゆっくりと心に絡みついてくる。
無意識のうちに、自分を追い立てる声になって、
そっと、でも確実に疲弊させていく——
小さな呪いのようなものです。
もちろん、誰かを傷つけようとしているわけではありません。
むしろ、その言葉は、善意からくるものです。
でも、社会の中にはきっとたくさんいると思います。
“頑張り続けるしか選べなかった人”たちが。
少しでも緩めたら、崩れてしまいそうで。
誰にも迷惑をかけられないから、いつも笑っていて。
「大丈夫そうに見えるね」と言われながら、
静かに、孤独に、踏ん張っている人たちがいます。
たとえば今日みたいな日。
いろんな音が重なって、何をしてもうまく呼吸ができない。
机の上に置いていたiPhoneを、なんとなく伏せてみた。
ただそれだけのことで、少しだけ静けさが戻ってきた気がした。
深く息を吸って、吐く。
そのリズムを思い出すだけでも、
すこし自分に戻れる気がした。
こういう時間を、ちゃんと持てるようになりたい。
頑張ることばかりが正解じゃないって、
たまには思い出せるように。
そんな気持ちで、
そっと言葉を残しておく。
#頑張りすぎてしまうあなたへ
#言葉の呪いをほどく
#優秀でいなきゃいけないわけじゃない
#体力があるって言われるけど
#休むことは悪じゃない
#寄り添うnote