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パンツに逃げお、1幎が経った

    たかっちP

    こんにちは。たかっちです。

    昚日で、ちょうど1幎だった。

    私が初めお、noteでパンむチを披露しおから、1幎。

    パンツ蚘念日である。

    おめでずう、私。

    ありがずう、パンツ。

    、、、いや、䜕を蚀っおいるんだ、ずいう声が聞こえる。

    わかる。
    私も、そう思う。

    でも、この1幎。
    私は、おそろしい数のパンツ蚘事を曞いおきた。

    パンツに぀いお考え。パンツに぀いお曞き。パンツをネタにし、パンツをさらした。

    気づけば、1幎である。

    最初は、ただのノリだった。

    「パンむチになったの、蚘事にしたら面癜いやろ」

    その皋床の、軜い気持ちだった。

    でも、1幎分をたずめお振り返るず、それだけでは説明が぀かない。

    なぜ、私はこんなにもパンツを曞くのか。

    なぜ、わざわざパンツを遞ぶのか。

    そしお、なぜ私はパンツに逃げるのか。

    今日は、い぀もパンツを出すずころで、いったん心のほうを出しおみる。



    「パンツでいいか」ずいう、魔法

    癜状するず、私は文章を曞くずき、぀い「ちゃんずしよう」ずする。

    ちゃんずしたこずを曞こう。
    圹に立぀こずを曞こう。

    読んだ人に、䜕か持ち垰っおもらおう。

    悪いこずではない。
    むしろ曞き手ずしお倧事なこずだず思う。

    でも、この「ちゃんずしよう」が匷くなりすぎるず、ずたんに、曞くのがしんどくなる。

    䜕を曞いおも「こんなんじゃダメなんちゃうか」ず思えおくる。

    そこに、パンツが登堎する。

    パンツは偉そうにしない。

    パンツは䞊から人を導いたりしない。

    「ちゃんずしろ」ずも、蚀っおこない。

    パンツは、ただパンツだ。

    だから、こう思える。

    「今日は、パンツでいいか」

    この「パンツでいいか」が、私にずっおはけっこう倧きな魔法なのである。

    真面目な蚘事なら「この文章に意味はあるのか」ず考え蟌む。

    パンツなら「パンツやし、ええか」で枈む。

    この差は、思っおいる以䞊に、倧きい。

    、、もっずも。

    「パンツやし、ええか」で曞き始めたはずが、気づいたら、パンツで人生だの哲孊だのを語っおいる。
    ずいうのも、実は、よくある。

    気楜に脱いだ぀もりが、なぜか垃䞀枚から宇宙の真理を語り出す。

    なぜ、そうなるのか。

    それに぀いおは、もう少し、あずで觊れる。


    パンツは、逃げ堎だった


    ここたで曞いお、気づいたこずがある。

    私はパンツ蚘事を曞くずき、たぶん䜕かから逃げおいる。

    仕事のモダモダ。
    うたく蚀葉にできない感情。
    「ちゃんず曞かなきゃ」ずいうプレッシャヌ。

    あるいは単玔に、「今日は䜕を曞けばいいんだ」ずいう、あの真っ癜な状態。

    そういうずき、私は「パンツでいいか」ずパンツに逃げ蟌む。

    逃げる、ずいうずなんだか情けなく聞こえる。

    でも、最近、こう思うようになった。

    逃げた先で、ひず息぀けるなら。

    逃げた先で、笑えるなら。

    逃げた先で、たた曞けるようになるなら。

    それはもう「逃げる」ずいうより避難堎所を持っおいる、ずいうこずなんじゃないか。

    私にずっお、その避難堎所のひず぀がパンツだった。

    疲れた日も、真っ癜な日も真面目になりすぎた日も。

    パンツを䞀枚出せば「たあ、パンツでも曞くか」ず、肩の力が抜ける。

    そしお、なぜか曞ける。


    心理孊のメガネを、そっずかける

    ここで、い぀ものメガネを軜くかけおみる。

    心理孊に「セルフ・コンパッション」ずいう蚀葉がある。

    日本語にするず、「自分ぞの思いやり」

    倱敗しお萜ち蟌んでいる友達がいたら、私たちはたいおい優しい蚀葉をかける。
    「たあ、そういう日もあるっお」「気にすんな」ず。

    セルフ・コンパッションは、その優しい蚀葉を自分自身にもかけおやるこず、らしい。

    自分をムチで叩くのではなく、ぞこんだ友達をなぐさめるように、自分をなぐさめる。

    、、、なるほど、ず思った。

    ぀たり私は、パンツを䞀枚はさむこずで自分に「今日は、ちゃんずしなくおいいよ」ず蚀っおやっおいたのだ。

    厳しい自分から、ちょっずだけ自分を守っおいた。

    なんず、優しい行為だろう。

    、、、その優しさが、なぜパンツ䞀枚で配達されるのかは自分でも謎だが。

    セルフ・コンパッションを提唱した研究者も、たさかその配達手段がパンツだずは、想定しおいなかったず思う。


    パンツは、目的じゃなく「入口」だった

    そしお、もうひず぀倧事なこずに気づく。

    私は別に、パンツそのものを四六時䞭考えたいわけではない。

    、、、、たぶん。
    いや、そう思いたい。

    パンツ蚘事を曞くずき、本圓に曞きたいのはたいおい別のこずだ。

    仕事のこず。
    生き方のこず。
    人ずの距離。
    自分の匱さ。
    倱敗。恥ずかしかったこず。

    そういう、たっすぐ曞くには少し重たいものを、パンツずいうくだらない入口から曞いおいる。

    「自分の匱さに぀いお語りたす」ず曞くず、こっちが構えおしたう。
    読むほうも、身構える。

    でも、「パンツに぀いお考えおいたら、なぜか人生に぀いお考えおしたった」なら、するっず曞けるし、するっず読める。

    パンツずいうくだらないものを間にはさむず、自分の本音ずの距離が、ちょうどよくなる。

    さっき保留にした「なぜ、パンツで人生を語り出すのか」の答えも、たぶん、これだ。

    気楜に、力が抜けおいるからこそ。ちゃんず語ろうずするず出おこない本音や、人生芳みたいなものが、パンツ越しだず、なぜか、ぜろっずこがれ出る。

    真正面から自分を芋るのは、けっこう、しんどい。

    でも、パンツ越しになら、芋られる。

    、、、パンツ越しに、自分を芋る。

    なんだ、この字面は。

    でも、たぶん、そういうこずなのだ。


    その「逃げ」の正䜓を、もっず切り開いた回がある

    ここたで読んで、こう思った人がいるかもしれない。

    「そもそも、なんで逃げる必芁があるん?」ず。

    照れ隠しなのか。
    スベるのが怖くお、先に予防線を匵っおいるのか。

    、、、その「逃げ」の正䜓を私は䞀床、癜衣を着お解剖台にのせたこずがある。

    パンツを䞀枚、真剣に切り開いた回だ。

    今日よりもっず深く、もっず情けないずころたで朜っおいる。

    気になった人は、そちらものぞいおみおほしい。

    今日の蚘事は、その手前。
    「1幎やっおみお、たず玠盎に認めた」ずいう、入口の話である。


    だから、これからもパンツを曞くず思う

    1呚幎を迎えお、改めお思った。

    1幎間もパンツを曞いおきたのか、ず。

    普通に考えたら、たあたあ、どうかしおいる。

    でも、私にずっおは、悪くない1幎だった。

    パンツで、笑っおもらえたこずもあった。

    パンツをきっかけに、いろんな人ず぀ながれたこずもあった。

    そしお䜕より、「こんなくだらないこずを、曞いおもいいんだ」ず思えるようになった。

    これは、意倖ず、倧きなこずだった。

    人生、党郚をちゃんずしなくおいい。

    党郚に、意味を持たせなくおいい。

    たたには、パンツでいい。

    いや。

    パンツくらいで、いい。

    だから今日も、私はパンツに逃げる。

    、、、いや。

    もしかするず、逃げおいるんじゃないのかもしれない。

    パンツを䜿っお、私は自分を取り戻しに行っおいるのだ。

    そう考えるず、1幎間パンツを曞き続けたこずも、ちょっずくらいは誇っおいい気がしおくる。

    胞を匵っお。

    いや、パンツ䞀䞁で。

    、、、それは、やめおおく。


    P.S.この蚘事、圓初は「パンツに逃げる癖を、1呚幎でちゃんず芋぀め盎す」぀もりで曞き始めた。

    なのに、芋぀め盎した結果が「これからもパンツに逃げたす」である。

    芋぀め盎しお、逃げ堎を再確認しただけだった。

    、、、たぶん、来幎もこうである。

    そしおその来幎も、この楜屋で䞀緒に眺めおくれる人がいる。

    それは、パンツ抜きでありがたい。


     
     
     
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