酒とあんこ
どうも、すずきです。
土日は暇なので、入院日記は2日分まとめようかな。違うこと書こっと。
私の2大好物。
それは、「お酒」と「あんこ」。
しかし、今回の骨折を機に、みなさんのnoteや医療情報をベッドの上で読み漁っていた私は、絶望的な事実に直面してしまった。
この2つが、女性ホルモンの低下に伴う骨粗鬆症に、よくないという現実を。
ちょっと調べてみた。
まず、あんこ(糖分)の摂りすぎは骨の「糖化」を招くらしい。
女性ホルモンが減ると骨の酸化ストレスが強まるのに、そこで砂糖を摂ると、骨のコラーゲンが硬く脆い「悪玉」に変化して、折れやすい骨になってしまうのだとか。しかも、糖分を分解する過程でカルシウムの定着にも悪影響が出るという。
あんこの原料の小豆自体には骨にいいポリフェノールがあるのに、市販のあんこは半分近くが砂糖だから、そのメリットを自分で相殺していたわけだ。なんてこった。
そして、お酒が骨を弱くする3つの落とし穴。
肝機能が落ちてビタミンDが働かなくなり、カルシウムの吸収をダブルで妨害する。
強い利尿作用で、貴重なカルシウムが尿と一緒に体外へ排出される。
骨を作る細胞(骨芽細胞)の働きを直接弱める。
これ、私のことじゃん…
ショック…
思い返せば、6年前に大腸がんが発覚した時、人より過剰に摂取しているものを控えようと心に決めた。そこから約2年間はきっちり断酒し、あんこの量も減らした。
だけど、人間というのは恐ろしいほどに「忘れる生き物」だ。
あの時の張り詰めたような危機感も、健康を取り戻し、時間が経つごとに、忘れていってしまう。
大腸がんを患う前の私の酒量は、今思えば物凄く多い。
家には常にビール、黒糖焼酎、日本酒、ウイスキー、ラム酒を常備。毎晩ビールを2本空けたあと、その他のお酒を心ゆくまでというのが日課だった。
あんこに至っては、毎週500gから1kgパックを購入。トーストに山盛りにのせたり、なんならそのままスプーンですくって食べていた。時にはお酒のおつまみにもなった。
大腸がんを機に一度は控えたものの、気づけば、家での晩酌は復活していた。
あんこも、以前に比べればマシになったとはいえ、毎朝のコーヒータイムには必ずスイーツを添えていた。選ぶのは決まって、大好きなあんこもの。
そのコーヒーの利尿作用すらも、体内のカルシウムを外へ排出してしまう原因になっているという。
コーヒーと、あんこ。
どちらが欠けても成り立たない、私にとって至福のセット。それが私の骨を糖化させ、ジワジワとピンチに追い込んでいた。
だが、ここで少し前に書いた対策が、効果を発揮する。
↓
貧血対策とダイエット目的で、朝晩に「純ココア」を飲み始めた私。
すると不思議なことに、あれほど執着していた甘いものを、脳がなぜかほとんど欲しなくなった。
甘いものが消えると、連鎖反応で毎朝のコーヒーもいらなくなった。
あれほど依存していたセットが、純ココアのおかげで、信じられないほど自然にやめられた。
そしてお酒に関しても、今は「誰かと外で飲む時だけ」と固く心に決めている。
今の私は、圧迫骨折・骨粗鬆症という現実のショックが大きすぎて、お酒が飲めない寂しさを完全に上回っている。しかも入院中。だから、無理して我慢している感覚も不思議とない。
50代目前。私の記憶力は本当に心もとない。忘却力が圧倒的に上回っている。放っておけば、また数年後、この痛みを忘れてしまうかもしれない。
今のこの悔しくて、ショックで、でも絶対に治してやるという気持ちを、どうか忘れないで。
私は未来の自分へ向けて、noteに刻みつけておく。
