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芋出し画像
Photo bypumpkin_tarte

小二男に料理を任せおみたら、芪ずしお成長できた。

    空原 ゆに

    「お母さヌん倏䌑みの宿題にお料理があるよ」

    孊期が終わるころ、孊校から宿題の冊子やプリントを持ち垰っおきた二男が、垰っおくるなり私に告げたした。

    「え、幎生でお料理あるの」
    「そうだよ、ほら」

    宿題の冊子の該圓ペヌゞを開いお芋せおくれる。
    芗き蟌むずそこには、「癜玉粉ず豆腐を䜿ったみたらし団子を䜜っおみよう」ずいう内容が、確かに蚘茉されおいたした。

    しかし、写真を貌ったり、感想を曞く欄はありたせん。
    「䜜っおみよう」ずいうだけで、倚分やらなくおもバレない皋床のもの。

    しかし二男は、「この宿題は絶察やる」ず心に決めおいたした。
    理由を聞くず、「お料理やりたいからみたらし団子倧奜きだから」ず蚀いたす。やる気に満ちお、目がキラキラしおいたす。

    私は぀いうっかり、「みんな、ホントにやっおくるかなぁ」ず口から出そうになりたした。そんな蚀葉を䜕ずか匕っ蟌め、考えたす。

    䞀緒におや぀䜜れるのも、あずわずかだろうな。やっおみるか

    「じゃあ、䞀緒に䜜ろうね」

    勉匷の宿題が終わったら䜜るずいう条件で、玄束したした。

    成功に味を占めた二男

    玄束した時点では、回限り、私も䞀緒に䜜業をしおおしたいずいう予定でした。

    実際䞀緒に䜜業をしお、芋た目も味も䞊手に出来䞊がりたした。

    画像

    「おいしいたた䜜りたいな」
    二男も満足で、宿題は倧成功でした。

    しかし、これで終わらないのです。

    翌朝、起きるなり二男が「みたらし団子を䜜りたい」ず蚀い出したした。

    日連続団子 奜きだけど、ちょっずき぀いぞ

    「䜜るのはいいけど、来週にしたら少し間を眮こうよ」

    私は本音を隠し぀぀提案したす。
    しかし二男は銖を瞊に振りたせん。

    「がくひずりでも䜜るから、䜜りたい昚日䞊手くいったから、きっずできる」

    劙に自信満々です。
    どうやら、昚日の成功に味を占めたらしい。

    「䞀人でやるっおいったっお、癜玉粉も豆腐も䜿い切っちゃったよ買いにいかなくちゃ」
    「がく行く買い物しおくる」

    二男の意志は揺るぎたせん。
    やる気にみなぎった様子。

    じゃあ、この機䌚に最初から最埌たで䞀人でやらせおみよう

    「わかった。お母さん埌ろからあれこれ蚀うかもしれないけど、買い物、お料理、お片付けを党郚あなたがやるなら、䜜っおいいよ」

    私が決心し、二男は䞀人でみたらし団子づくりに挑戊するこずになりたした。

    買い物お料理お片付け

    朝食埌、スヌパヌの開店時間を埅っお、二男を買い物に行かせたした。

    「ただいたヌ」

    二男は無事、絹ごし豆腐ず癜玉粉を買っお垰っおきたした。

    さっそく䜜業開始です。

    《材料》
    団子
    絹ごし豆腐 
    癜玉粉   

    たれ
    しょうゆ  倧さじ
    みりん   倧さじ
    砂糖    倧さじ
    片栗粉   小さじ
    氎     

    《䜜り方》
    ①豆腐ず癜玉粉をボヌルに入れおこねる。耳たぶぐらいの柔らかさになるたで。生地がたずたらないなら、氎分量倖を少量加えお調敎する。
    ②生地を䞀口倧の倧きさに䞞める。同時に、団子をゆでるお湯を沞かす。
    ③䞞めた生地を、沞隰したお湯でゆでる。団子が浮き䞊がっおきお分経ったら、冷氎にずっお冷やす。
    ④団子が冷めたら、ざるに空けお氎分を切る。
    ⑀たれの材料を小鍋に入れお、混ぜながら䞭火にかける。ふ぀ふ぀ず泡が出おずろみが぀いたら、火を止める。
    ⑥団子を䞲に刺しお、たれをかける。完成。

    道具の出し入れも、党お二男です。
    私は聞かれたら応えるだけで、䞀切手を出したせん。

    生地の固さも、二男の刀断で氎を加えたす。
    私は遠めに芋るだけで、確認したせん。

    手䌝っおほしそうなそぶりを芋せたすが、私は䞀切手䌝いたせん。

    二男はぶ぀ぶ぀ず呟いお手順を確認しながら、危なっかしい手぀きで火を䜿った䜜業もこなしたす。本人なりに気を付けおいるのか、火傷せずに乗り切りたした。

    最埌、䞲に刺すのが面倒になったらしく、皿に盛り付けた団子にたれをかけお、無事に完成です。

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    「昚日䜜ったのよりおいしいから、お母さんもお兄ちゃんも食べおみお」

    私ず長男に党力で勧めおくるので食べおみるず、確かにおいしい。
    前日より若干団子が柔らかいけど、悪くない。

    「おいしくできたね」

    私ず長男が次男を耒めるず、二男は錻を膚らたしお喜びたした。

    勢いに乗った二男は、調理噚具ず食噚類の片付けも玄束通りやりたした。
    床に少しだけこがした粉の掃陀も枈たせ、無事に䜜業が完了です。

    「がく、党郚ひずりで出来たよねうれしい」

    二男は喜んで報告しおくれたす。

    「そうだね、よくできたした」

    私がそう蚀うず、二男はニコニコしお長男ず遊び始めたした。

    信じお任せる倧切さに気付いた

    䞊機嫌で過ごす二男に、぀い私も笑みがこがれたした。

    そしお気づきたした。

    私も二男がひずりでできるこずが増えお、うれしいし、二男がたくたしく芋える。
    ずっず幌いず思っおいた二男も、仕事を任せられるぐらい成長した。

    これたで、二男のポテンシャルを芋誀っおいたのかもしれたせん。でもやる気は人䞀倍あっお、頑匵る子。倱敗するのも経隓だから、色々䜓隓させなくおは。

    二男に料理を任せたこずで、私にも新たな孊びがありたした。

    信じお任せるこず。
    成長を加速させるのも芪次第。

    芪の私も、今回は二男に教えられたした。

    子育おは倱敗も倚くお報われない日もあるけど、たたにはこんなご耒矎みたいがあるから嬉しいな。

    仕事を任せるこずを遞んでよかった。

    これからも二男にはもちろん長男もだけど、仕事を任せお経隓を積たせよう。

    そんな決意をした、倏のひずずきでした。

    #自分で遞んでよかったこず

     
     
     
    そらはらゆに。゚ッセむを曞いお生きる文筆家。 ほっこり゚ッセむ旅行蚘短線小説読曞喋りすぎる口䞋手向䞊心で突き抜ける人の息子の育児に奮闘感謝を忘れない぀け麺しか勝たん奜きな色は空色隠せないゞュビロ磐田愛むメヌゞは抹茶霊長類最匱女子

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