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東京藝大・多摩美・武蔵美生はどんな職種・業界に就職している?【2022〜2024まとめ】

こんにちは。キャリアデザイナーのかすみです。

自己紹介

  • 東京藝術大学 大学院 デザイン科 修了/芸術学科 卒業

  • 新卒でヤフーに入社、その後デジタル系の広告代理店へ転職

  • デザイナー → ディレクター → プロデューサーを経て、2025年に起業

  • 現在は、キャリアに悩むクリエイターの“理想”を叶える支援サービスを、キャリアコンサルタントとともに開発中です。
    「美大を出たら、どんな仕事に就けるの?」
    「デザイン職以外の道はあるの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、東京藝術大学・武蔵野美術大学・多摩美術大学の就職実績や調査データ(ゆうクリ/CWL2025)をもとに、美大生の進路を業界別・職種別に整理しました。

全体の進路の割合はこちらの記事を参照ください。



業界ランキング:美大生が多く進む業界トップ8

第1位:広告・マスコミ・デザイン制作

電通、博報堂、ADK、サイバーエージェントなど大手広告代理店、デザイン事務所、Web制作会社。
👉 最も多い進路。企画・デザイン・アートディレクションなど幅広い仕事があります。

第2位:ゲーム・アニメ・映像業界

任天堂、カプコン、バンダイナムコスタジオなどのゲーム大手や、アニメ・映像制作会社。
👉 デジタル領域での採用が年々拡大しています。

第3位:メーカー(自動車・家電・日用品)

トヨタ、ホンダ、ソニー、パナソニック、文具・雑貨メーカーなど。
👉 工業デザインやプロダクトデザインの学生に人気。

第4位:建築・インテリア・空間デザイン

建築設計事務所、住宅メーカー、インテリアデザイン会社など。
👉 武蔵美・多摩美の学生が強い分野。

第5位:IT・Webサービス

UI/UXデザイン、Web制作、ITベンチャー企業のデザイナー職。
👉 広告やゲームと並び「デジタルスキル」が活かせる新進領域。

第6位:アパレル・ファッション

テキスタイル、ブランドデザイン、アパレル企業のデザイン部門。

第7位:出版・印刷

出版社、印刷会社、新聞社、美術雑誌編集など。
👉 デジタル化の影響で縮小傾向ですが、依然一定のニーズあり。

第8位:教育・公務員

美術教師、大学助手、自治体・美術館勤務など。
👉 芸大系学生に人気の安定志向の進路。


職種ランキング:美大生の働き方は?

会社名や業界は公開されやすい一方で、職種ごとの比率は見えにくい部分。調査データや大学の傾向をもとに推定した割合イメージはこちらです。

  • デザイナー職(グラフィック・Web・UI/UX・プロダクト・空間など)
     約40〜50%
    👉 最も多い。美大生の強みをダイレクトに活かせる進路。

  • 総合職(企画・営業・マーケティングなど)
     約20〜25%
    👉 デザイン系以外の一般企業にも就職。柔軟にキャリアを築く人も。

  • ゲーム・映像クリエイティブ職(CG・アニメーター・映像編集など)
     約10〜15%
    👉 特に近年増加。多摩美・武蔵美出身者が多い。

  • 教育職(美術教師、専任講師、大学助手など)
     約5〜8%

  • 学芸員・美術館・文化財関連
     約3〜5%

  • その他(公務員、一般事務、非クリエイティブ系など)
     約5〜7%


美大生のキャリアの可能性は広い

美大生の就職は「デザイナー」だけではありません。

  • 広告やゲームといったクリエイティブ産業

  • メーカーやIT企業でのデザイン職

  • さらには教育や学芸員など文化を支える仕事

と、社会の幅広い場で活躍しています。

大切なのは、「自分が社会にどんな価値を提供できるか」 を見極めること。
それがキャリア選択の軸になります。

私が就活した2017年はIT業界はそれほど多くなかったですが、現在は増えてきていると感じます。AIの進化にしたがって進路のの多様性もある中での就活なので、過去のことは気にしすぎず、進路を選んでもらえると幸いです。


参考記事・データ



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