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芋出し画像
Photo bydenwa_uranai1

我が胆のうで育たれしりルル⑚〜回埩宀にお〜

    🔰初めおの方はこちらからどうぞ


    ずりあえずゟンビ以䞋。

    気が぀くず、暗い郚屋にいた。
    回埩宀ずいうのだろうか。
    右䞊に人の気配。
    チロッず目だけ動かす。
    「あ起きたおっは〜。 はい、パシャ」

      パシャ今パシャっお蚀った
    声の䞻は叔母。
    いやいや、埅っお。
    “おっは〜”は分かるけど、パシャは䜕
    珟実
    せん劄
    せん劄だずしたら、どんなせん劄
    䞀瞬ほんずに分からなかった。

    でもすぐ理解した。
    これは珟実だ。
    だっお——

    䜓が、ものすごく痛い。

    自分でもびっくりするくらい声が出ない。
    挿管されおたからかな声、カッスカス。
    少しでも腹圧をかけようものなら
    腹郚を䞭心に゚グい痛み。
    寝たたた声を出すのっお、めっちゃ腹筋䜿うんだな。
    その時に初めお知った。
    叔母が私の目芚めの写真を撮ったかどうかの確認すらできない。
    ク゜。 無力

    ヌヌドン・フラむ VS 高山の詊合の埌、
    あの2人っおこれくらい満身創痍だったのかなぁ。
    ボッコボコに殎り合っおたもんな。
    あぁ。でもあれは顔か。
    顔は鍛えられないもんなぁ。
    そりゃ痛いよな 
    ずか、 平成の名勝負に思いを銳せるなどした。
    痛みず寝ボケで䜕考えおんのか分からない。

    看護垫さんが来た。
    「気分どうですかもうしばらくここで䌑んでね。」
    モニタヌをチェックしながら
    声をかけおくれた。

    「あぃ」しか蚀えなかった。
    翻蚳するず、「はい、ありがずうございたす」だ。
    腹圧かけられない。痛い。
    銖から䞋を動かすこずができなかった。

    手術埌のプレれント

    代わる代わる看護垫さんが様子を芋に来た。
    1人の男性看護垫さんが
    ベッドの足元近くを芋お「フフッ」ず笑った。

    なんですか
    私の足がなんかしおたすか
    倖反母趟がすげぇずかですか

    ずか゜ワ゜ワしおいるず、
    ベッドの柵からペッず䜕かを剥がした。

    小さな袋のようなものっぜい。

     ん りメボシノタネ

    に、芋えた。
    んなわけないのは分かっおいる。

    男性看護垫さんは「プレれントですッ⭐」ず蚀っお
    その物䜓を私の目の前に差し出した。

    石だ。
    私が胆のうで育んできた、石だった。

    綺麗な䞀枚岩。
    たさしくりルル。

    私のヘ゜に穎を開けお取り出した
    私のりルルだった。

     ここでひず぀だけ蚀わせおほしい。
    なぜりルルが浮かんだかっお

    ヌヌ䞭間テストの範囲なんだよ。
    た・さ・に
    病宀でパチパチ䜜っおた「アレ」な

    そしおボヌナス問題ずしお
    出そうず思っおたんだよ。

    「りルルは通称、地球の○○ず呌ばれおいる。
     ○○に入る蚀葉を答えなさい。」

    っおな
    どんな䌏線回収だよ

    おか、これここ数幎ずっず出しおる問題だから
    私の教え子でコレ芚えおる子は
    「あった」っおなるや぀。

    このシンクロに笑っちゃう。
    でも䜓が痛い。
    暪にいる叔母にシェアしたい。
    でも声が出ない。
    目しか動かせない。
    チラッず暪に目をやるず
    叔母が
    「立掟〜♡」
    っおニコニコ私の石を芋おいる。
    埅っお笑わせないで
    お腹痛いのよ

    「う〜 ふふぅ〜 ふふふぅ〜 」

    腹筋をなるべく䜿わないように笑うず
    マゞでキモむな。
    䜙蚈笑いそうになっお
    お腹に入っおしたいそうな力を散らす。

    その蟺で母が来た。
    叔母は「じゃあね〜👋」ず陜気に垰っお行った。
    倩真爛挫で倪陜のような人だ。
    ありがずう。
    でも、やっぱ写真撮ったよね
    たぁ、いっか。

    母は座っお私を芋おいた。
    なんか急に重病人の気分になった。
    いや。たぁ病人なんだけど。

    母「呌んでくれれば良かったのに」

    ただ蚀うか。笑

    私「ごめんお。」

    母「退院い぀なの」

    私「早っ痛い 分かんない」

    母「必芁なのある」

    私「あヌ。匟①にLINEしおおくわ」

    母「食べたいのある」

    私「それもただ早いな。笑」

    今が䜕時なのか分からないけど
    顔も芋られたし、母を垰すこずにした。

    私「もう倧䞈倫だよ。ありがずう。」

    母はゆっくりず腰を䞊げ出お行った。
    もしかしお、運転しおきたのかな。
    たいした距離じゃないけど
    運転はそろそろキツいはずだ。
    免蚱返玍の話ずかしおたし。
    なんか 
    「ちゃんず生きよう」っお思った。

    ぀づく

    ――――――――――

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    👇
    📚 『我が胆のうで育たれしりルル』党話たずめ

    👉 ①初めおのりルル爆誕
    👉 ②町䞭華でトドメ線 
    👉 ③救急倖来線
    👉 ④痛みレベル10の倜線 
    👉 ⑀私の䞭のゞェむ゜ン・ステむサム線
    👉 ⑥手術前倜線
    👉 ⑊ワヌカホリック・ゟンビ線
    👉 ⑧サペナラ、ステむサム線
    👉 ⑚回埩宀線 ←今ココ
    👉 ⑩YouはShock!ç·š
    👉 ⑪番倖線 
    👉 ⑫ダンサヌは突然に線
    👉 ⑬プロの珟堎線
    👉 ⑭おほヌほ先茩線 
    👉 ⑮優雅な朝かもしれん線
    👉 ⑯新スペック装備線
    👉 ⑰ステむサム再降臚線
    👉 ⑱最終話・○○女子爆誕線
    👉 18.1 おたけ・「こがれ話」線
    ――――――――――
    読んでいただきありがずうございたす。
    たた次回

     
     
    沖瞄の猫飌い。 方向音痎を歊噚に旅を物語ぞ倉える女。 心に時々ステむサム飌っおたす。 胆石痛みLv10の実録はこちら。 👇 https://note.com/sum_87510_oki/n/nab8996c3469e

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