
「全くわからない」から「見えてきた」へ
昨日、令和二年度の問題Ⅰを解き始めた。
最初は発音問題。
母音や調音点、無声・有声といった、いわゆる“おなじみ”の分野だ。
過去問を進めていて、ふと気づいたことがある。
あ、これ見たことあるな。
完全な初見ではない。
少しだけ、頭が働く。
共通項を探すという感覚
問題は、異質なものを選ぶ形式だった。
選択肢を一つずつ見ていく。
θは無声。
他は有声。
あるいは、
両唇かどうか。
一つの軸で見ていくと、
少しずつ違いが浮かび上がってくる。
これまでは、
ただの記号にしか見えなかったものが、
グループとして見え始めた。
「全くわからない」ではなかった
以前は、
「何を聞かれているのかも分からない」
そんな状態だった。
でも今回は違った。
「あれ、これもしかして」
その感覚があった。
完全に解けたわけではない。
でも、完全に分からないわけでもない。
この間にある感覚。
それが、少しだけ嬉しかった。

勉強の手応え
勉強していると、
目に見える成果はなかなか出ない。
点数が急に伸びるわけでもない。
でもこういう瞬間がある。
問題が少しだけ理解できる。
見え方が少し変わる。
その小さな変化が、
確実に積み重なっている気がする。
理解は、ある日突然ではなく、「あれ?」から始まるんだね。
昨日まで分からなかったものが、
今日は少しだけ見える。
たったそれだけのことだけど、
その変化がある限り、続けていける気がする。
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