
技術士「🥸又三部長」【第21話】with 🤪大谷課長♯47|捲土重来!データが導く最適解のパッション
👆 前々話(with大谷パッション編) 👆
👆 前話(第6回模擬問題「解説編」) 👆
第1章:商社流パッションと技術士の誇り
昼下がりのオフィス。
大谷課長が設計図面をデスクに叩きつける。
🤪 大谷課長
部長!
資源工学部門の技術士として言わせてもらいます。
この「経験則」という名の曖昧な数字、
大手商社なら即ボツですよ!
パッションを感じません!
資源開発の現場なら、
こんな根拠でドリルを回したら一瞬で数億円が溶けます。
部長、
いつまで建設コンサルの『昔の勘』に縋ってるんですか!
🥸 又三部長
(深いため息をつきながら)
……大谷、
お前は相変わらず声がデカいな。
わてが商社からお前を呼び寄せたんは、
その『外の視点』が欲しかったからやけど……
正直、最近は三日に一度は後悔しとるわ。
🤪 大谷課長
後悔?
光栄ですよ!
それこそが変革の痛みです。
部長、今こそ『捲土重来』……
一度前線を離れたあなたが、
どうやってこの複合的な問題を解決するのか、
その能力を見せてくださいよ!
第2章:属人化の限界と「再構築」の号砲
又三部長がモニターに、
最新のガバナンス図を表示させる。
🥸 又三部長
ええか、大谷。
わては一度、
技術実務から離れて組織運営に特化した。
その期間にわかったんは、
ベテランの経験に依存する『属人的な管理』の限界や。
あっちを立てればこっちが立たぬのトレードオフを、
感覚で調整しとったんじゃ、
今の不確実な時代は生き残れん。
🤪 大谷課長
ほう……。
勘を捨てる、と?
🥸 又三部長
捨てるんやない、
リノベーションするんや。
捲土重来を期した今回の挑戦で、
わては最新のデータ駆動型手法を導入した。
ベテランの暗黙知をAIに食わせて形式知化し、
生成AIで設計の最適解を弾き出す。
情報技術を活用して、
問題を客観的に定義し直したんや。
第3章:サトシ(👔)の冷徹な査定と「R08の真髄」
(背後から足音もなく、サトシが現れる)
👔 サトシ
……。
部長、
大谷さんとの掛け合いは面白いですが、
肝心の問題解決能力が
『道具自慢』に終わっていませんか。
🥸 又三部長
サトシちゃん!
また気配もなく……。
道具自慢やない、
わてはITを駆使して定義し直したんや。
👔 サトシ
……。
R08のコンピテンシーが求めているのは、
単なるAI導入の実績ではありません。
複雑な課題に対し、
データや情報技術を『必要に応じて』活用し、
論理的な解決策を導き出すプロセスです。
大谷さんの商社流パッションに負けないくらいの、
盤石なガバナンスの根拠を示してください。