
光差す方へ・・・ ④/全5話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・138作目】
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~あらすじ~
病死した主人公は、天からの光に導かれ、天国を目指す。
だが、たどり着いたのはサッカー場やボロアパートばかり。
困惑する主人公だったが、偶然出会った先輩幽霊のおっさんに、天国への行き方を教わり、光を探す冒険が始まる。
彼女はちゃんと成仏できるのか・・・。
※Grokが作成したあらすじを一部再構成。
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○ 学校・音楽室
夜の音楽室。不気味な雰囲気が漂っている。
主人公 部屋の真ん中に立っている。
主 違う・・・
○ 遊園地・お化け屋敷
古びた遊園地のお化け屋敷。どこか安っぽいお化け人形が、客の前に飛び出していく。
客(20代のカップル) かなり冷めた目を向ける。
男 なんだこれ。全然怖くねーじゃん。
女 ほんとほんとー
主人公 そんな客を見送る形で、通路に現れる。お化けいるんですけど?的な表情を浮かべながら、「うらめしや~」のポーズ。
○ アフリカのある国・草原
どこか不気味なアフリカの民謡のSE。(イメージはシオノギの動脈硬化防止CM)
かなりのどかなアフリカの草原。
主人公 草原の中で、1人ぽつんと佇む。サッカー場のピッチにいた時と比べ、かなり疲れ果てている。
主 どこここ・・・?
主人公 とりあえず、光を見つけるために、果てしない草原を歩き始める。
主 (ナレーション)
来る日も来る日も、天から差した光に昇り続けた。
時には日本の知らない場所へ。
時には行ったことの無い外国にまで飛ばされた。
・・・そして、四十九日が近づいてきたある日。ついに、私は。。。
○ 森の中
森に立てられた看板のカット。大分県にある国有林の一角。
主人公 どこか晴れた表情。
主 ・・・・・・絶対ここだ。間違いない。
主人公目線の映像。
多くの死者達の行列ができており、一番先頭にいた死者は、光の中に入り、天国へと昇り始めている。
天国の職員?(女性) 最後尾を知らせる看板を持ちながら、まだ並んでいない死者に呼びかけている。
主人公 天国の職員?に話しかける。
主 あのぉ・・・ あの光って、天国行きの光ですか?
職 はい。そうですよ~
主 ・・・や、やったぁ。。。
主人公 天国へ行ける安堵から、泣き始める。
職 ちょ、ちょっと・・・! そんなに泣かないで下さい・・・!
主 うぅ・・・ ごめんなさい・・・ 嬉しくて・・・
職 お気持ちお察しします。
あ、そうだ。念のため、あなたの出身地をお伺いしてもいいですか?
主 はい・・・ 東京都○○区・・・
職 東京ですか・・・
主 ・・・え? 何か問題でも?
職 ・・・大変申し上げにくいのですが、あちらの光は「大分県の死者」専用となっておりまして、、、
主 ・・・・・・え、え、てことは、、、
職 東京都○○区専用の光からでないと、天国には、、、
主 ・・・・・・そんなぁ。。。
主人公 腰が抜けたかのように、その場にへたり込む。