
光差す方へ・・・ ①/全5話 【創作台本・世にもになるまで書いてみた・138作目】
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~あらすじ~
病死した主人公は、天からの光に導かれ、天国を目指す。
だが、たどり着いたのはサッカー場やボロアパートばかり。
困惑する主人公だったが、偶然出会った先輩幽霊のおっさんに、天国への行き方を教わり、光を探す冒険が始まる。
彼女はちゃんと成仏できるのか・・・。
※Grokが作成したあらすじを一部再構成。
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○ 病室・午前中
主人公(20代女性)の表情カット。安らかな顔で眠っている。同時に心電図が0になった時のSE。
主人公の家族(父・母・弟) 全員涙を流している。
母 (言葉にならない声で号泣)
主人公の父 母の肩にそっと手を乗せる。
主人公 自分が亡くなって悲しむ一家たちを、どこか複雑な表情で見つめている。
病室の窓に、天からの光が差し込んでくる。
主人公 光を見つめ、一歩ずつ踏み出していく。
主 (心の声で)・・・この光を昇っていけば、私は成仏するんだろうな。
主人公 光の中に入ると、徐々に体が浮き上がり、天へと昇っていく。残された家族をふと見ると、まだ泣いている。
主 (心の声で)
・・・短い人生だったけど、楽しかったな。
天国ってどんな所なのかな。
おじいちゃんとおばあちゃんに会えるかな・・・
白い光が主人公を包み込んでいく。
主人公 気持ちよさそうに目を閉じる。
○ どこかの草原?
どこかの草原。
主人公のカット ゆっくりと目を開ける。
主 ん・・・
(起き上がりながら)ここが天国・・・・・・
主人公 目を丸くさせ、口をあんぐり開けたまま、呆然とする。
主人公の目線映像 主人公が寝ていたのはサッカースタジアムのピッチ(天然芝)。しかも試合中。主人公に向かって、大勢の選手がボールを求め走ってくる。
主 ひっ・・・!
主人公 急いで立ち上がり、選手たちの群れから離れる。
主 ・・・・・・なんで?
主人公 ただただ呆然とピッチの上に立ち尽くす。
○ 主人公の実家・仏間
翌朝。
仏壇に飾られた主人公の写真。
タイトルテロップ『光差す方へ・・・』