
担任ガチャ ハズレと思われる先生の特徴【担任という仕事♯1】
始業式の担任発表。全身で喜びを表現している子。あからさまに落ち込んでいる子。
子供は残酷的に正直だ。
当然、担任も人なので、相性の良し悪しはある。全員が喜ぶことはなかなかない。私自身も、喜ばれたこともあるし、ガッカリされたこともある。しかし、どの学年からも喜ばれない。毎年、子供たちから「ハズレ」と思われている先生はいないだろうか。そして、その先生と組んだことのある方なら、一度は言われたことがあるだろう。
「先生(あなた)のクラスが良かった」
今回は、子供からハズレと思われる先生の特徴を紹介したいと思う。
子供からハズレと思われる先生の特徴5選
①子供の話を聞かない
子供の話を聞かない先生は、子供から全く慕われていない。ここでいう「話を聞かない」というのは、子供の話を「無視」しているという意味ではない。子供の考えや思いを受け止めていないという意味だ。
子供にも言い分はある。しかし、それを言う機会も与えられず。仮に与えられたとしても、先生が正論でねじ伏せてしまう。
まずは、子供の言い分を最後まで言わせてあげることが大切だ。正すことは、その後でも十分間に合う。そうすることで、子供は自分の話を聞いてくれたと感じるのだ。
②説教がとにかく長い
大きい声を出して、10分も20分も叱っている先生はいないだろうか。はっきり言わせてもらう。そういう先生は、子供から煙たがれる。
叱ることは必要だ。学級をマネジメントする上でも、ある程度の恐怖は必要である。全く怒らず、いつもニコニコしていたら、どうなるだろうか。言うまでもないことだろう。
ただし、恐怖は瞬発力はあっても持続力はない。恐怖の効果は時間と共に薄まっていくのだ。だからこそ、叱る時間は短い方がいい。
③言っていることが二転三転する
昨日までは良かったことが、今日になってダメと言われるなど、先生の言うことが二転三転すると、子供は迷ってしまう。子供同士でも、いいだのダメだのと、揉める原因にもなり、クラスが落ち着かなくなっていく。
先生の指示に一貫性がないと、集団を動かすことなどできない。
④気分の浮き沈みが激しい
これは厄介である。子供が先生の顔色を伺いながら生活することになる。一緒にいるのも、段々としんどくなってくる。
確かに、多かれ少なかれ、気分の浮き沈みは誰にでもある。しかし、我々は教師だ。気分のままに指導するわけにはいかない。ちなみに、私は具合が悪いときや疲れているときは、子供たちに正直に伝えている。「いつもよりイライラしやすいかもしれない。」そうすると、自分自身も気を付けようと意識するようになる。
⑤何を話しているのか分からない
これもかなり致命的だと思っている。なぜなら、我々教師は、子供に話して伝えることがほとんどだからである。話し方のトーンがずっと一緒。起承転結がない。小難しい話ばかりで、内容が分からない。
何を話しているのか分からないと、子供たちは先生の話を聞こうとは思わなくなる。これはとても危険で、緊急時に指示が通らない状況になってしまう。
子供たちが先生の話を聞きたい。聞く必要があると思ってもらえるように、我々は伝える力を磨く必要がある。
まとめ
我々は芸能人ではないので、子供の人気者になる必要はない。しかし、自分が担任することを喜んでくれていると、間違いなくやりやすい。
私は、教師は子供から好かれるよりも、慕われる存在であるべきだと思う。「この先生の話は聞こう。」「この先生の授業は受けたい。」
子供たちの成長の支える立場として、子供から憧れられる。尊敬される。そんな先生でありたい。

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