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「脱・コロナ」へと動き出した日本

     いよいよ、マスクの着用が「個人の判断」に委ねられることとなった日本。

     そして2ヶ月後の5月には、新型コロナウイルスが『感染症法』の5類に移行することも決まっている。

     先程、外出した際に周りを見てみると、路上も飲食店も…コロナ禍と特に変わりない感じには見えた。
     そんな劇的に変化するわけじゃなく、徐々に浸透していく変化なのだろう。


     そんな3月13日に先駆けてか、先日『サイゼリヤ』へ行ったら、それまで各座席に取り付けられていたプラスチックの”仕切り(ボード)”がすでに撤去されていた。

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    取り外されたプラスチック板
    「ああ……ようやく【日常】へと戻りつつあるんだな」

     ということが実感としてわいてきた。
     ただ、個人的には”仕切り”があった方が「個室」「プライベート空間」みたいで良かったけどね…(苦笑)。


     みんなが個人の意思でマスクをつけなくて良くなり【社会の同調圧力】が無くなると、ホリエモンの「餃子マスク騒動」みたいなのがまた起きるんかな…?

    客
    「マスクの着用は個人の自由になったじゃん! なんで強制されないといけないんだよ!! 義務では無いだろ?」

    店
    「いや、当店では着用をお願いしていまして…」

     という対立(騒動)が起きそうな予感がしなくはない。
     飛行機とかは特に、暴れて裁判になった人も多くいたのでどこかしらで「トラブルメーカー」がニュースを飾ると確信している。


     にしても2020年1月から約3年か……。
     この3年、本当に色々あったなぁ。。

    「マスク買い占め・転売」騒動
    「路上飲み」の出現
    「Zoom飲み」の誕生
    小池都知事発の流行語「密」
    「リモートワーク」の導入
    「PCR検査」の登場
    星野源の「うちで踊ろう(おうち時間)」

     といった新しい社会的な現象から…

    志村けんさん
    岡江久美子さん

     ら、有名人・著名人らのコロナ感染による死去。
     また、

    「アベノマスク」の大批判
    「緊急事態宣言」の発令
    「コロナ給付金(&給付金詐欺)」

     など政治的な動きもあったっけ。

     何より飲食と夜の街、そして観光業界が超大打撃を受けたよね。
     有名旅館・有名老舗店などの閉店も加速したり。
     コロナ禍の中で新宿西口の飲食街もガラリと様相が変わってしまった。

     もしかしたら一番【象徴的】だったのは…

    【東京五輪】の延期&無観客開催

     かもしれない。
     国民のほぼ誰もが生で選手の活躍を見られなかった東京オリンピック…。
     ゆえに心に残っている人も少なく、開催されたことをほぼ忘れているんじゃないだろうか?


     本当に色々あった3年だった。
     それが、ようやく元に戻ろうと動き始めている。

     働き方を含め、様々な社会的変化があってようやく落ち着いた感じではあるが…。
     今後、個人的に戻って欲しいのは、実は「対面会議の実施」だったりする。

     テレビ業界だと、ディレクター&ADは絶対に取材現場へ行かないといけないが、放送作家に限ってはリモートで全然OKということが判明。
     自分もほぼほぼ対面で会議をすることが無くなってしまった。

     「対面 or リモート」どちらでやるかは偉い人(プロデューサー)の判断よりけりではあるが、「完全リモートでOK!」な現場が今なお存在している。
     現に、番組を放送していた半年間、一度も顔を合わせなかったスタッフも結構出てくるようになった。
     (ADとか画面オンにしないから、全然顔を知らないままだし)

     が、こうした「会わない」「顔を合わせない」ことにより”社交辞令”が減り、【企画会議】が激減したのだ。

     対面で会議をしていれば、局の廊下や会議後などの「スキマ時間」で

    P&D
    「今度、企画会議やりましょうよ!」

    作家
    「企画会議に呼んで下さいよ!」

     などの会話が社交辞令だとしてもあった。
     そして、企画書募集シーズンになると実際にお声がかかることもしばしば。

     が!!
     コロナ禍でリモート会議になると、そういう【新規の出会い】というのが一切無くなったのだ。
     必要以上の会話が無く、あくまで付き合いは画面上・オンライン上でのみ。
     企画書作成が振られるのも、これまでの人脈の中からでしかない。
     会議にまつわる移動時間・拘束時間が減った代わりに、新規の出会いや仕事も激減しているのが放送作家の現状じゃないだろうか?

     そんな3年で歪んでしまった業界がどこまで戻ってどこまで現状維持なのか。
     本当に「これから」なのだ。


    そして。。

    「マスク着用の自由」
    「5類への引き下げ」

     により、新型コロナに感染しても保健所から隔離するような連絡もこなくなるし、マスクを強要されることも無くなった。
     本当の意味で「個人の自由」だ。

     ただ、新型コロナウイルスはこの世から無くなったわけではない。
     ゆえに、その「自由」と引き換えに国民が背負わされたのは

    感染しても治療費は自己責任

     という金銭的な負担である。

     国や自治体から隔離などの強制はされなくなったし、マスクも個人の自由だが。
     「マスクをつけずに感染して亡くなる危険性が増す」というのも、あなたの自由。
     治療にかかるお金もあなたの自由…という。
     つまりは「諸外国の考えと同じ扱いになった」ことを忘れてはいけないと思う。

     その上で

    あなたはマスクを付けますか?
    それとも付けませんか?


     そういうことになってくる。
     俺は…花粉が酷いので今のところつけてはいるが…(苦笑)。



     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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