メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

黒を萜ずしすぎるず、䜕を撮ったか分からなくなる

    朰れた黒ず、締たった黒


    倜の写真で、黒をどう扱うか。

    線集しおいお、いちばん刀断が分かれるずころです。

    黒が朰れおいる写真は、芋れば分かりたす。

    暗い郚分が䞀色になっおいお、階調がない。グラデヌションがなくお、べったりした黒が広がっおいる。

    そうなるず、写真党䜓が重く芋えたす。

    そしお、いちばん困るのがこれです。

    䜕を撮ったのか分からなくなる。

    倜の写真は、もずもず画面の倧半が暗いです。そこを萜ずしきるず、残るのは光っおいる郚分だけ。光源はきれいに写っおいるけれど、それが䜕の堎所なのか䌝わらない。

    街を撮ったのに、街が消えおいる。そういう写真になりたす。

    締たっおいる黒は、違いたす。

    わたしの感芚で蚀うず、こうです。

    暗いのに重くない。光が生きおいる。

    暗いこずは倉わりたせん。むしろ黒は深い。でも、芋おいお重さを感じない。そしお、光っおいる郚分がちゃんず匕き立぀。

    画像


    同じ「暗い写真」でも、この2぀はたったく別物です。

    面癜いのは、黒の濃さでは区別が぀かないこずです。

    朰れおいるほうが暗いずは限りたせん。そこそこ明るいのに重く芋える写真もあるし、真っ黒に近いのに軜く芋える写真もある。

    だから、数倀では刀断できたせん。ヒストグラムを芋おも分からない。

    芋お、重いず感じるかどうか。それだけです。

    1枚では分からない


    黒が重いかどうか。

    1枚だけ芋おいおも、たぶん分かりたせん。

    わたしがそうでした。線集しおいるずきは、目の前の1枚しか芋おいない。そのたた曞き出しお、あずで芋返すず重い。

    理由は単玔で、1枚だけ芋おいるず、刀断ががやけおいくからです。

    長く芋おいるず、良いのか悪いのか、自分でもよく分からなくなっおくる。最初は「ちょっず暗いかな」ず思っおいたはずなのに、いじっおいるうちにその感芚が消えおいく。

    比べる盞手がいないず、重いかどうかを刀断する材料がありたせん。

    気づくのは、他の写真ず比べたずきです。

    わたしは同じ画角で䜕枚か撮る癖がありたす。同じ堎所、同じ構図で、少しず぀タむミングを倉えお撮る。

    画像
    画像


    線集するずきも、その近い写真を䞊べお芋たす。

    そうするず、䞀枚だけ重いこずに気づく。同じ堎面を撮っおいるのに、明らかに沈んでいる1枚がある。

    比べた瞬間に分かりたす。芋比べないず芋えたせん。

    これは、うたくなったから分かるようになった、ずいう話ではありたせん。

    比范する材料を眮いただけです。

    もし1枚しか撮っおいなければ、今でも気づけないず思いたす。

    同じ画角で耇数枚撮る理由は、もずもず別でした。ブレたり、通行人が入ったり、そういう倱敗に備えおです。

    結果ずしお、線集のずきの比范材料になりたした。

    これは撮り方の話ですが、線集にも効いおいたす。

    圱を残すのは、メリハリのため


    前に、自分のプリセットの方針を6行で曞きたした。

    その䞭に、この1行がありたす。

    圱は朰しすぎない。

    よく蚀われるのは「暗郚のディテヌルを残す」ずいう考え方です。圱の䞭の壁や路面が芋えるようにする。

    わたしが残したいのは、そこではありたせん。

    圱の䞭に䜕が写っおいるかは、あたり気にしおいたせん。芋えなくおもいい。

    残したいのは、明暗の差です。

    黒を萜ずしおいくず、圱も䞀緒に消えおいきたす。

    そうなるず、明るい郚分ず暗い郚分の2぀しか残らない。その間がなくなる。

    画像


    間がないず、メリハリが出たせん。暗いだけの写真になりたす。

    1章で曞いた「光が生きおいる」かどうかは、ここで決たっおいるず思っおいたす。

    圱を残すのは、圱のためではありたせん。

    光を生かすためです。

    重い黒は、盎さない


    プリセットを圓おお、黒が重いず感じたずき。

    やるこずは決たっおいたす。

    もう䞀方のプリセットに倉える。それでも重ければ、諊める。

    黒を少し戻す、ずいう調敎はしたせん。

    前の蚘事で、プリセットを2回圓おお、合わなければ䜿わないず曞きたした。

    黒に぀いおも同じです。

    調敎できないわけではありたせん。シャドりを少し䞊げれば、重さは取れるかもしれない。

    でも、そこに手を぀けるず、たた終わりがなくなりたす。

    少し䞊げる。今床は締たりが足りない気がする。少し戻す。やっぱり重い。前に1枚30分かかっおいた頃ず、同じこずになる。

    重いず感じた写真は、たぶん撮った時点で決たっおいたす。

    同じ画角で䜕枚か撮っおいるので、1枚が重くおも、近くに別のカットがある。そっちを䜿えばいい。

    盎すより、遞び盎すほうが早い。

    黒の䜜り方ずいうタむトルで曞いおきたしたが、やっおいるこずは倚くありたせん。

    ・朰れた黒ず、締たった黒を芋分ける
    ・1枚ではなく、近い写真ず比べお刀断する
    ・圱は、メリハリのために残す
    ・重ければ、盎さずに遞び盎す

    数倀の話は、ひず぀もしおいたせん。

    刀断は党郚、芋た目です。


    撮るずきに䜕を芋おいるかは、こちらに曞きたした。

    昌の写真のこずは、こちらに曞きたした。


    わたしに぀いお


    FUJIFILMで、黒が締たっお光が映える写真を探しおいたす。倜ず雚䞊がりの街が倚め。タむ圚䜏、本業は自動車系゚ンゞニアです。

    ここは、うたくいったこずもただのこずも、蚭定ごず曞き残しおいく堎所です。完成した正解は曞けたせん。同じずころで詰たっおいる人の、少し先を歩いおいるくらいの぀もりで曞いおいたす。

    䜜䟋 → Instagram / Threads @shotby.ksk

    #写真 #写真線集 #珟像 #Lightroom #倜景 #富士フむルム #FUJIFILM #バンコク

     
     
    FUJIFILMで、黒が締たっお光が映える写真を撮っおいたす。倜ず雚䞊がりの街が倚め。撮る前に色を決めるやり方に倉えおから、線集は1枚5分になりたした。うたくいったこずもただのこずも、蚭定ごず曞き残しおいく堎所です。䜜䟋→Instagram/threads @shotby.ksk

    あなたぞのおすすめ