
瞑想といえばじっと座って心を集中させるものだと考える人が多いけれど、書くこと、心の内をただただ書き連ねることは、これも立派な瞑想だ。
言葉をあれこれ選ばず、素直に思いのままをどんどん書いていく。
情けないことでもいいし、腹立たしいことでもいいし、そしてもちろん日常のちょっとした感動や美しいもの。どんどん書き出していく。
ペンよりもタイプしていくほうが速ければそれでもいいけれど、真っ白なノートに罫線を気にせずはみ出してもいいからどんどん書いていくと、心がみるみる間に澄んでいく。そしてその後清々しい沈黙が訪れる。
この文章もそんな風に書いているのだけれど、書くことには意味はなくて、意味がなくてもよくて、もっと言えば書き続けて生きてるだけでよい。
どんなに成功したってたかが知れてるし、それよりも毎日を静かな、けれど清々しい気持ちで生きていくことのほうが興味がある。
自分はなにものなのか。何が好きで何に価値を置いているのか。
深掘りして探求していく一つの方法でもある。
書くことは、軌跡を残すというほどの大義ではないけれど、生きていく価値があるなら、書いていく価値もあるということだろう。
今日も。明日も。あさっても。
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