
【筋書033】事件の手がかりは・・・
何者かになりたかった。
小説なり、CMなり、完成させる技量はない。
それでも、物語のはじまりだけは浮かんでしまう。
だから、筋書きを卸すことにしました。 未完の原石を、誰かの手へ。
本日の一本。活きのいい、140文字の筋書き。
広告制作会社の片桐凌(カタギリリョウ)は、
街中の看板が一夜でグラフティに上書きされる現象を追っていた。
監視カメラには誰も映らないのに、増え続けるアート。
やがてその落書きが、
過去の事故や失踪事件をなぞっているものだと気づく。
新たに描かれた壁には、まだ起きていないはずの光景があったー

筋書卸市場へ、ようこそ
最後にここまで読んでいただきありがとうございます!
ここは、市場です。
まだ名前のない物語たちが、
誰かに選ばれるのを静かに待っている場所です。
どうぞ、自由に手に取ってください。
そして、もしよろしければ。
その先まで、連れていっていただけたら幸いです。
筋書卸市場
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