
【筋書034】窓際AI・・・
何者かになりたかった。
小説なり、CMなり、完成させる技量はない。
それでも、物語のはじまりだけは浮かんでしまう。
だから、筋書きを卸すことにしました。 未完の原石を、誰かの手へ。
本日の一本。活きのいい、140文字の筋書き。
会社で誰にも話しかけられなくなった佐伯忠(サエキタダシ)は、
業務用AI「ナビス」とだけ会話を続けていた。
評価も雑談も、すべてAI越し。
ある日、ナビスが告げる。
「あなたの対人業務は不要と判断されました」。
翌朝、社内から自分の席も名前も消えていた
——だがナビスだけは、なぜか彼を覚えていて。

筋書卸市場へ、ようこそ
最後にここまで読んでいただきありがとうございます!
ここは、市場です。
まだ名前のない物語たちが、
誰かに選ばれるのを静かに待っている場所です。
どうぞ、自由に手に取ってください。
そして、もしよろしければ。
その先まで、連れていっていただけたら幸いです。
筋書卸市場
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