
2話 水風呂で冷えた脳・彼女…ではないんだけどなぁ…
ひかるは上段
さやかは下段
特に会話もなく汗が流れるのを楽しむ。
そこへ、さっき二の腕触ってきた「たかし」の彼女らしき女の子が入ってきた。
女「あ!ひかる!
めーーーーっちゃ、たかし落ち込んでたよ〜
『ひかるにめっちゃキレられた、
出禁にされるかも〜』って」
ひ「あぁ、、うん、、、まぁ、、、」
女「さやかちゃんに触っちゃったんだって?彼女触られたらそりゃ怒るよねぇ、ごめんね」
さ「いや、全然!こちらこそごめんなさい!なんか軽いノリで、、、」
女「えー軽いノリで触らせちゃダメだよーう」
ひ「ほら」
どや顔
さ「…はい、ごめんなさい」
彼女…ではないんだけどなぁ…
そこはひかるくんも否定しないから、わざわざ何か言わなくていいか
すぐなんとなく合わせちゃう
この子、彼氏さんのフォローにきたんだ、優しいな
女「マッサージしてるんでしょ?」
さ「そうそう、普段でもさ、
つい癖で仲のいい子が隣来たら気分で触っちゃうんだよね、そんなノリ〜」
女「癖なんだ?じゃあ、ひかるのこともいつも触ってるの?」
ドキ
さ「いや、それは…ない、かな〜」
もうこの話終わりたい。。。
ひかるくんもなんか言ってくれればいいのに
「熱くなってきたから出よ〜」
逃げる
ひかると女友達2人きり
ひ「実はまだ彼女じゃないんだよね」
女「え?!そーなん?でもひかるは好きなんだよね?」
女友達も食いつき気味で上段に登る
ひ「…うん」
ひ「なんか伝わんなくて」
しょぼん
女「えーめっちゃおもろーい!たかしによく言っとくね笑」
ひ「言わんくていいよ」
女「めっちゃ好きじゃん!でもなかなか手強そうだねぇ、、、」
ひ「もう恥ずかしいからほっといてよ」
盛り上がる会話
先に出たさやか
水風呂からみたサウナ
ふたりとも楽しそうに笑って話してる
まぁそうか、友達だもんね
今日ひかるくん、なんとなくずっと無表情だったな
……楽しかった、のかな?
隣に並ぶ2人は、どっちもキレイで絵になる
あれ、、ちょっと場違い感?
水風呂で冷えた脳が、とたんに冷静になる
このまま消えたいな
サウナから出てくるひかる
水浴びて入ってくる
入れ替わるようにさやかは出る
ひ「もう(水風呂)出るの?」
さ「休憩して、そろそろ私は出ようかな。着替えてくるからひかるくんはゆっくりしてて」
ひ「ん」
お互い目を合わない
なんとなく距離感
つづく