
#11 思考の重さと軽さについて
私は
自分の頭の中を観察することを
毎日のルーティンとしているところがある。
いわゆる思考の観察、エゴの観察である。
エゴは、かなり巧妙に私たちを惑わす。
それゆえに私たちは一旦思考のワナに嵌まると
そこに嵌まっていることにすら気づかずに
苦しみのループにどんどん飲み込まれていく。
しかし
常日頃から思考の観察を続けていると
そのエゴに気づくまでの時間、真ん中に戻って来られる時間が
早くなるのだ(当社比)。
でもね
エゴは結局、”愛”でしかないのです。
苦しみ、不安、恐れから自分を守ろうとしてくれている
やや過保護な親のようなもの。
過去に起きたあんなことやそんなこと
苦しかったし辛かったから、もう自分に起きてほしくなくて
過剰にアラートを反応させている、ただそれだけ。
だから
そんな自分に気づいたら
肩の力を抜いてそして笑って
そんなに力まなくても大丈夫なのだ
と何度でも優しく教えてあげよう。
今この瞬間の自分の思考に気づいて
優しい眼差しを向けてあげることで
ぐぐぐっと重かった思考が
ふんわりと軽く感じられる瞬間が
ふいに訪れるのかもしれない。