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こどもの日の健康相談①「食卓に楽しみを並べたい〜野菜が苦手な子〜」

     こどもの相談場面において、野菜嫌いはメジャーな内容です。この場合、工夫してもなかなか食べてくれないのが実際で、保護者としては焦ったり迷ったりすることも多い様です。下記のような内容が、保健師としての栄養指導の基本です。

    ①すりおろして食材に混ぜる。
    ②加熱して食感を軟らかくする。
    ③油で調理して甘みを出す。
    ④カレーやお好み焼きに入れたり、小さくカットして視覚的に目立たなくする。
    ⑤マヨネーズやケチャップなど風味の強い調味料と合わせる。


    完食できるように少しの量を盛り付ける、保護者も好き嫌いせず食べる姿を見せる、などの工夫も相談場面でお伝えします。

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     わたしは娘たちが野菜を好む方で、助かりました。意識してきたことと言えば、離乳食の頃から野菜をたくさん使って、いろんな作り方で何度でも食卓に並べるようにしました。

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    長女の好物「ラーパーツァイ」。
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    次女の好物「コールスロー」。


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     こどもは成長します。口や歯も、五感や姿勢も経験も、食事の様子も成長していきます。味や風味の前に、こどものお口の機能ではバリバリ野菜を食べるのは難しいという事情もあります。

     食卓を整える時、栄養価やマナーはもちろん優先事項ではありますが、厳しさや嫌な雰囲気が生まれると、こどもが食を楽しめなくなります。

     今日食べなかった食材は、次の機会を作って再挑戦。食事の半分は、楽しみを食べさせるつもりで向き合えるのが理想だと思っています。嫌いなおかずは食卓から排除はしませんが、無理に食べさせようとはしません。

     食卓の準備では、こどもが好きなメニューを意識しています。こどもが喜ぶ一品を忘れずに、テーブルに楽しみを並べられたら…そんな食卓が作りたいです。

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     野菜が足りないと思った日のおやつは、栄養バランスを整える意味でも、お菓子より果物がおすすめです。

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    娘たちに野菜のおかずを一生懸命作っても、
    果物の人気には、あっさり負けます(笑)。


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    看護師として勤務した後、保健師に転職して25年。仕事中心になりがちな日々の中で、健康づくりに向けて自分なりに季節や手作りを大切にしています。現在、大学生と高校生の娘がいます。母親としての想いや、ほっとする暮らし方を発信したいと思います。

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