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🌞私とスピリチュアル世界との原点

    今回は、私がスピリチュアル好きになった原点を
    振り返ろうと思います。

    私の母は、私が6歳のころ、長期間、床に臥せていたため、
    私は祖父母宅に預けられました。


    預けられたのは、
    小学校に上がって間もない4月下旬から、
    その年の夏休みが終わるまで。
    ゴールデンウイーク明けに転入の手続きを取って
    祖父母宅近所の小学校へ通い、
    二学期から両親の元に戻って、元の小学校に通いました。

    そのため、祖父母宅に預けられた当初は、
    学校へ行っていない上に、近所で一緒に遊ぶ相手がおらず、
    毎日ヒマで、祖母にくっついていました。

    私の祖父母は、特定の宗教を信仰しておらず、
    仏壇もなく、神棚だけがある家でした。

    当時は、立派な仏壇がある家も多かったので、
    宗教に淡泊な家だったと思います。

    自宅には仏壇も神棚もなかったので、
    祖母が毎日神棚の水を取り替えているのは
    なんだろう?と思って見ていました。

    これが私が生まれて初めて出会った宗教です。
    生まれて初めて出会ったのは神道になります。

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    祖父母宅にあった神棚のイメージ。
    お札と榊、お水程度の簡素なものでした。
    © SHIZUOKAMOKKO *1


    その次に、天理教と出会います。
    祖母の弟夫妻が熱心な天理教の信者でした。

    祖母の弟(大叔父)は、毎日のように仕事終わりに
    祖母のところに寄って、10分か15分おしゃべりをしてから
    家に帰っていました。

    大叔父は、
    祖父母宅に預けられている私を気にかけてくれ、
    祖父母宅に来るたびに、私に声をかけたり、
    お菓子やアイスキャンデー、絵本を買ってくれたりしました。


    私の祖父は、ほとんど喋らない人で、
    祖母は、社交的でおしゃべりが好きな人ですが、
    人間関係に淡泊な人でした。

    表面的なおしゃべりは、誰とでもよくするのですが、
    深いところまでは入っていかない人でした。


    私は祖父母の家で暮らす期間が長くなってきたので、
    父が転入手続きをして、学校に通えるようになったある日のこと。

    朝は晴れていたのに、下校時間になったら急に雨が降ったときに、
    同級生の親か祖父母が傘を持って迎えに来てくれる中、
    私だけ誰も迎えに来てくれず、
    雨は直ぐには止みそうもないので、
    雨に濡れて帰ったことがありました。


    そういう感じで毎日を過ごしていたので、
    明るくおしゃべりで、私のことを気にかけてくれる
    大叔父をありがたいと思っていました。


    ある時から、大叔父の奥さん(大叔母)まで
    私に会いに来るようになりました。

    大叔父夫妻は、明るくて柔らかい人柄だったので
    とても親しみやすく、
    私は大叔母にくっついてどこかへ行くのを
    楽しみにするようになり、

    大叔母が天理教の教会に用事があるから、
    あなたは少し待たないといけないよ、
    と言われても付いていくほどでした。

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    天理教の中心的教義「陽気ぐらし」 *2
    © 2026 TENRIKYO


    祖父母がそういう人だったので、私は天理教の教会まで付いて行って
    大叔母が用事を終えるまで待っていたりしていたことから
    天理教の教会に慣れてしまい、
    「この天理教のお経を毎日拝んだら、母の病気は治るか?」と
    大叔母に尋ね、大叔母から借りたお経を毎日一生懸命に読んで、
    母の病気が早く治ることをお祈りしていました。
    大叔母が貸してくれたお経は、スマホサイズの小さなもので
    4~6ページくらい。漢字には、すべてふりがながありました。

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    天理教会の内部 *3
    © 大縣大教会
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    天理教会の祭壇 *4



    同じ時期、熱心な創価学会信者とも出会います。
    親戚に熱心な創価学会信者の人がいて、
    その人には子供がいないので、
    私を養子に欲しいと言っているらしいと
    父から聞かされ、どうするか質問されます。

    母の病気が長期化し、いつ治るか分からないので
    子供を手放すことを検討するようになったのでした。

    会ったこともない人の家で
    今後、一生暮らすのはイヤだと私が答えたため
    養子に行く話はなくなりました。

    結果、これにより
    私の両親が奮起したので、
    私たち家族は離散することを避けられました。

        

      創価学会の主な教えである「学会永遠の五指針」

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    ©️ SokaGakkai(JAPAN) *5


      創価学会の教えの中でも、特徴的なのは
      「難を乗り越える信心」と「絶対勝利の信心」。

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    ©️ SokaGakkai(JAPAN) *6

    <仏教用語の補足>
     1.仏ほとけ
       お釈迦様のことです。釈尊しゃくそんとも言います。
       ガウタマ・シッダールタさんですね。
       ガウタマは、苗字・姓で一族の名前。
       シッダールタは、「目的を達成した人」。
       山田太郎のような個人名ではありません。
       別名「仏陀(ブッダ)」も「目覚めた者」という意味です。

     2.悟りを開いた
       宇宙の法則が分かることで、「なぜ自分は現在、この環境で生きて
       いるのかの意味が分かった」ということです。
       それまでは、宇宙の法則に関する知識が世の中に無かったので、
       宇宙の法則が何か分かったお釈迦様は「悟りを開いた」と言えま
       す。その悟りの一つが「転生輪廻」です。
       そのため、お釈迦様が創設した宗教である仏教では、宇宙の法則や
       個人個人が自分の今世の人生目標や課題をクリアするためのヒントを
       教えています。


      ※創価学会の特徴は、
       「悟りを開いた」を「一切に打ち勝った」「絶対勝利」と解釈する
       ところにあります。


    二学期になる直前に私は両親の元に戻ったのですが
    その頃にも、その親戚は母を見舞って何度か来てくれました。

    しかし、
    母も夫側のその親戚が苦手であったことから
    (父はその親戚を嫌っていた)
    疎遠になり、 創価学会とも縁がなくなりました。


    母は体調が回復してくると、ものみの塔に傾倒していきます。

    どうやら母は長期間、床に臥せていたときに
    《精神的支柱があれば精神的に強くなり、
    病気になりにくいのではないか》

    と考えたようで、
    何か宗教を精神的支柱にするならばキリスト教、
    と思いついたようでした。

    母は自身の高校時代にクラスメイトに誘われて、
    キリスト教の白人宣教師が開催している
    「教会での無料英語講座」へ何度か行ったことがあったため
    キリスト教会に親しみがあったようです。

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    アクセス日 2026年6月28日


    母は今でいう「女子力高め」だったので、
    オシャレな場所へ行って、
    写真を撮ってインスタにアップするみたいな感覚で
    キリスト教会へ何回か行ってみただけのようでした。

    白人の宣教師とお話をして
    エキゾチックな外国文化と接点が持てる。
    また、日本のお金持ちは家族全員がクリスチャンのことが多かったので
    キリスト教会へ行くのは貴族的習慣に感じられオシャレ。
    そんな感覚で教会へ行ってみただけで
    宗教としてのキリスト教には興味がなかったようです。


    そんなときに、ものみの塔の信者さんと接点があり、
    その信者さんを通じて、
    母はキリスト教を勉強するようになりました。

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    ものみの塔(エホバの証人)の布教雑誌「ものみの塔」 *7


    その信者さんは、
    まずは旧約聖書と新約聖書に書かれている物語を知ることから
    始めるよう教えてくれたので、母は非常に満足していました。

    ものみの塔の布教誌「目ざめよ!」や「ものみの塔」の定期購読など
    ものみの塔独自の思想から入るのではなく、
    聖書の基礎から教えてくれたその人は
    非常に良心的だったと思います。

       母にキリスト教の手ほどきをした、ものみの塔の信者さんは
       まずは、マンガやアニメで聖書に書かれている物語を知ることから
       学ぶよう母を導きました。



    その《ものみの塔の信者さん》は、
    見返りを求めない親切、無私なる愛を
    母に与えてくれた人だったので、
    母はその人を信用し、
    その人が信仰している宗教を学ぼうと思ったようでした。

    しかし、その《ものみの塔の信者さん》は
    自分の欲望や感情に対して抑圧的で、
    自己犠牲的で、いつも暗い表情をしている印象を私は受け、
    近寄りがたかったのを覚えています。
    怖いのではなく、親しみ難い感じでした。

    ものみの塔(正式名は「エホバの証人」)は、
    戒律が多く、また、戒律が厳しいことが特徴です。

    ピューリタン(清教徒)的ですが、
    アメリカは、清教徒たちが自分たちの信仰を貫きやすい新世界である
    北米へ渡ってアメリカと言う国を作ったという歴史を考えると
    ものみの塔もアメリカに信者が多く、また、活動が盛んであることに
    頷けます。

        ※ピューリタン(英語: Puritan):
         16世紀から17世紀にかけてイングランド王国で活動した
         改革派プロテスタントの総称。歴史学における和訳は「清教徒」
         だが、ピュア(pure;純粋、汚れなき)から派生した
           「純粋主義者」「潔癖主義者」の意味で、他の宗派から見ると
                      純粋で潔癖に見えたことから付けられたあだ名。

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    ©エホバの証人への福音 *8

    ※2.三位一体の否定…三位一体とは、神エホバ、救世主イエス、聖霊の
                三つは同一人物とする考え方。ものみの塔では、
                三つは別物と考える。
    ※3.霊魂不滅・地獄の否定…神は愛であるので、生前の失敗や落ち度に
               より、人間を永遠に苦しませるはずがないと地獄を
               否定。死ぬと同時に、魂(霊魂)も、宇宙から消滅
               すると考える。
    ※7.十字架の拒否….偶像崇拝のため。
    ※8.政治的中立…….特定政党に加担せず、法律と国家に従うこと。
    ※9.良心的兵役の拒否…イエス様は非暴力主義を説いたから。
    ※10.  国旗敬礼や国歌斉唱….偶像崇拝の一種。
    ※11.  全ての格闘技を拒否….イエス様は非暴力主義を説いたから。
    ※12.  冠婚葬祭…他宗教、多宗派の宗教儀式へ主体的に関わっては
               いけない。例えば、仏教式葬儀での喪主や
               香典受付係などをしてはならない。
    ※13.  誕生日、クリスマスなどの祝祭・文化的行事は全て拒否
             ….誕生日を祝う:別の宗教のもの。
               クリスマスを祝う:12月24日はイエスの誕生日では
                ない。古代ローマのミトラ神や農耕神サトゥルヌ
                スの祝祭。
              その他の文化的行事:ハロウィン、年明けの初詣、
                七五三も 他宗教の行事なので禁止。
    ※16.  服装・身だしなみ….露出の多い服や個性の強い服装・髪型等の禁止。
    ※17.  破門…何度注意されても改めなかった場合。
                             破門者の8割は淫行(婚前交渉や不倫)が原因。
                             私の知り合いの女性は、飲酒で破門されましたw。



    結局、母は ものみの塔の活動量の多さから
    家庭と両立できない、と
    ものみの塔に入信することを断念したため
    ものみの塔とは縁は切れてしまいます。

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    ものみの塔のコンベンション *9
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    ものみの塔信者による街頭布教活動 *10
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    ものみの塔信者の家庭訪問による布教活動 *11


    このように、
    私は6歳の時点で、神道、天理教、創価学会、ものみの塔と
    4つの宗教に出会ったのですが、
    その後、さらに多くの宗教と出会います。

    そして、
    これだけ様々な宗教と接点がある人は珍しいことに
    大人になって気づきます。

    このように多くの宗教に出会うことが
    のちのスピリチュアルな考えに賛同するというか
    引き込まれていく下地を作りました。

    今思うと、これも私が生まれる前に立てた
    人生計画だったのかもしれません。

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    今回は
    「私とスピリチュアル世界との原点」をお送り致しました。


    2026年6月13日 にサブブログ「大田采來の自由帳」へ投稿したものをこちらのメインブログに移したものです。

    <画像出典>
    サムネイル:
    琴音「2025年何が起こるかをスピリチュアル観点で解説
    【2025年完全攻略】」、ブログ「スピハル」、投稿日 2025年2月10日、
    アクセス日 2026年6月10日、https://sympo49.jp/2025-spiritual/
    © 2026 スピハル

    *1 有限会社 静岡木工 代表取締役 杉本 かづ行「神棚をみつめなおしました」、「静岡木工」ホームページ、投稿日不明、アクセス日 2026年6月28日、https://shizuokamokko.com/news/590.html/

    *2 天理教ホームページ、投稿日不明、アクセス日 2026年6月28日、https://www.tenrikyo.or.jp/jpn/teaching/

    *3  大縣大教会「月例祭」、「One World One Family」、投稿日不明、アクセス日 2026年6月28日、https://tenrikyo-oogatagc.com/event/%E6%9C%88%E6%AC%A1%E7%A5%AD/

    *4  天理教本宮福分教会、投稿日 2022年9月15日、アクセス日 2026年6月28日、https://www.facebook.com/tenrikyo.honmiyafuku/photos/a.8199274380146368/8199272773479862/


    *5  「信仰の目的 学会永遠の五指針」、創価学会ホームページ、投稿日不明、アクセス日 2026年6月28日、https://www.sokagakkai.jp/practice/five-eternal-guidelines.html

    *6  同上。   

    *7 Yahooオークション、投稿日 不明、アクセス日 2026年6月28日、
       https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1098078651

    *8 Webmaster-GJW「4. 教え(教理)と戒律|エホバの証人とはーものみの塔の実態に迫る」、「エホバの証人への福音」、https://gospel-jw.com/jw4-doctrines/

    *9 wtol.com「'Three days of good news': Jehovah's Witness convention returns to Toledo | Good Day on WTOL 11」、投稿日 2024年6月13日10:36 AM EDT、アクセス日 2026年6月28日、https://www.wtol.com/video/entertainment/television/good-day-on-wtol-11/512-e7195c67-855c-4b4e-b97b-54a501f0ed13

    *10  Evelyn Ayala「Do Jehovah Witness Go To Prom」、「Evelyn Ayala blog」、投稿日不明、アクセス日 2026年6月28日、https://vamosarema.com/  

    *11  Miguel Legoas「"I know I can find something in common:" Jehovah's Witnesses resume door-to-door ministry」、「The Augusta Chronicle」、投稿日 2022年10月8日 5:00 a.m. ET、アクセス日 2026年6月28日、https://www.augustachronicle.com/story/news/local/2022/10/08/jehovahs-witnesses-resume-door-door-ministry-after-two-year-hiatus/8197005001/?gca-cat=p&gnt-cfr=1




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