
総額100万のアニヲタアラサーの末路
【前回記事】
回避術を年をとって学んだ。
友達は少なくなった。
でもトラブルも少なくなった。
それでも、家に帰れば最高だ。
私の息抜きは酒だ。
ただ、癒しはこのグッズたち。
いくら仕事で疲れてきても変わらないビジュアルで私を向かい入れてくれる。
「はぁー。今日も美しい。」
いくら嫌なことがあっても
漫画たちが励ましてくれる。
「うぅ。愛!」
そう。私は変なアラサーだ。
二次元ヲタク歴10年。
漫画やグッズ、フィギュアをかき集めている。
元々“なかよし”を読み絵を描いていたが
中学に上がった途端自分の絵の下手さに
愕然として漫画から離れた。
高校の時友達から勧められた漫画
“暁のヨナ”
を読み始めて漫画熱が再発した。
ヒロインが可愛いだけではなく敵に立ち向かう勇敢さ、成長劇に惹かれた。
もちろん男性キャラもめちゃくちゃカッコよく、友達同士でどのキャラがいいかの議論もしたものだ。
今まではキラキラした少女漫画が好きでたまらなかったがある日少年漫画も読み始めた。
それが
“るろうに剣心”
可愛いビジュアルにも関わらず
飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)に心奪われた。
敵を倒すかっこよさ、
敵に対する葛藤、
そして敵に勝ったときの煌びやかな姿。
心を惹かれた。
そこから漫画やアニメに没頭。
サブスクがない時代は録画予約。
今期のアニメはほとんど見ていた。
10年後。
アニヲタアラサーの末路がこれだ。

写真にある漫画はまだ半分ほど。
100冊ほど知り合いに貸している。
別の部屋にも本棚2つほど詰まってる。
総額100万は超えているだろう。
写真には載ってないが
未開封のフィギュア5つもある。
私はこの日本に生まれて最高だ。
手軽に二次元という創作に触れることができる。
私は今日も酒を飲む。
ビジュアル最高な美男美女に囲まれて。
たくさんの物語を読みながら共に冒険をする。
さぁ。今宵も始まりだ。

【次回予告】
頑張っても報われない。
そんなことで泣いていた私が、
ある漫画で覚醒した。
“BLACK LAGOON”
最悪な環境でも生き抜いてやる。
お前ら見てろよ。
次回、私の人生の基盤になった話。
【関連記事】
夜勤明け、
とりあえず冷蔵庫を開ける。
「今日はやめとこう。」
思うだけで終わる。
プシュッッ。
——こういう日もある。
昇給2,800円でも、
推しへの愛だけは本物だ。
彼女になりたいわけじゃない。
ただ、ずっと見ていたい。
それだけで、人生最高だ。