
コストコで聞こえてきた、ちいさな幸福
幕張のコストコにて。
2Fから1Fの生鮮食品コーナーへ。
カートをもってエスカレーターで下り中に。
ママ、下も寒い?
後ろから3歳くらいの子ども2人と、女性の声。
そう、コストコの1Fの生鮮食品コーナーは冷房が効きすぎて夏でも寒い。
僕は手提げバッグのなかからポケッタブルのパーカーをひっぱり出して、羽織りました。
すると後ろから、
羨ましい…
と女性の声。
ママ、寒いの?寒い?
じゃあ合体!合体!
ちいちゃな子どもがいうと、もうひとりの子も真似して復唱。
キャー!
キャー!
なんか僕のすぐ後ろで。
ふたりの子どもがギュウとくっつき合ってるらしい。
ママも合体!
キャー!
キャー!ありがとね、あったか~い!
あったか~い!(2人)
なんだなんだ。
僕の背中越しに。
なんか、ものすごいハッピーなことが起きてるらしい。
起きてるんだけど、なんかこのタイミングで振り向けない。
もうちょっと大人になって、振り向いてニコッとか。
お子さん可愛いですね、とか。
できたらステキな世界だけど、正直怖がられるだろ、できない。
1Fに到着。
カートをまっすぐ押してくださーい。
エスカレーター脇のスタッフさんに軽く会釈。
なんか、あったかいエピソードもらったな。
ありがとう、ステキな親子…と思いつつ。
振り返ることなく、目の前の野菜コーナーに向かいました。
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