“こだわり”強め
「えっ……?」
ショックのあまり、
思わず声が出てしまいました。
お気に入りのセーターを洗濯して、
干そうとしたときのことです。
ふと目に入ったのは、
小さな穴。
「着ていたときは、なかったはず……」
「洗濯したとき?
いや、そんなはずはないよね。
洗面器でつけ置きして、
軽く押し洗いしただけだもの……」
「気づかないまま着ていた?
それも違う。
だって、いつもチェックしてるもの……」
原因をあれこれ考えてみたところで、
目の前の穴が塞がるわけでもありません。
わたしは、
すっかり肩を落としてしまいました。
大好きな『ジョン・スメドレー』
そのセーターは、
ジョン・スメドレーのハイゲージニット。
オールシーズン、
ニット製品はジョン・スメドレーしか着ない、
と言っていいほど
大のお気に入りです。
デザインはシンプルで、
色もベーシック。
シルクのように滑らかな肌触りと、
しっかりした温かさ。
そして何より、
何年着続けても、まったく型崩れしない。
それこそ、
どこかのキャッチコピーではありませんが、
「お値段以上」。
わたしにとっては、
本当にそう感じられるニットなんです。

気をつけていた「つもり」だったのに
昔、アパレル業界の友人から、
こんなことを言われたことがあります。
「良いニットほど、
害虫も大好物だからね。
気をつけた方がいいよ。」と。
それ以来、
保管にも気を遣い、
オンシーズン中のお手入れも
ちゃんとしてきたつもりでした。
それなのに……。
直径3ミリあるかないかの、
小さな穴。
こんな小さな穴のために、
使い勝手抜群の大好きなセーターを
諦められるわけがありません(T^T)
「直す」という選択
だから、修理に出すことにしました。
以前、別ブランドですが、
極細の麻ニット100%のカットソーを
修理に出したことがあります。
でも、そのときは、
正直、失敗でした。
そのせいで
ニット製品の修理に関しては
若干尻込み気味でしたが、
ジョンスメはやっぱり諦められない…
ほんとうに、ほんとうに、
お気に入りなので…(T^T)(T^T)
だから、
今回は絶対に失敗したくない。
急ぐ必要もありません。
前回の失敗は
「かけはぎ専門店」でなかったことが
原因だったと思うので、
今回は
ちゃんと専門店を選んで、
修理に出す。
そう決めました。

ジョンスメだから?いいえ、違います。
ここまで書くと、
「ジョンスメだから
諦めきれないんでしょ?」と
思う人もいるかもしれません。
↑
考えすぎ???(笑)
答えは「ノー」です。
本当に気に入ったものは
とことん使い倒す
これが、わたしの
モノの扱い方です。
ファッションアイテムはもちろん、
日用品も家電品も車も何もかも…
ありとあらゆるモノに
わたしの考え方が反映されてます。
でも、きっと…
あなたもそうですよね?
知らず知らずのうちに
わたしたちの想いや考え方は
身の回りに具現化されていきます。
わたしのように
‟こだわり”や‟思い入れ”が強い人は
自然とそのようなモノたちが
揃っていきますし、
その時々の‟気分”で選んでいく人は
アルバムを開くかのような
思い出深いモノたちで
溢れていることでしょう。
よく、
自分が見ている世界は
自分自身を映し出す鏡
と言いますが、
身の回りにあるモノを見渡しても
それをありありと感じられるので
面白いものです。
…というわけで、
そんなことも考えつつ
お気に入りの一着を蘇らせてくれそうな
『お直し屋さん』を探している今日この頃…。
そして、こんな時間も
セーターに対する
わたしの「愛情表現」の一つ…
なのかもしれません。
そして…
『ピーナッツ』で有名なキャラクターにまつわる
深堀りテーマへと続きます。。。
