
滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その51@某海岸:作例多め
■ 常連モデルのまきちゃんと久々のロケーション撮影
映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしていくシリーズです。
年明け1月から3月の都内でのロケーション撮影は寒すぎて難しいだろうと考え、年内中にロケーション撮影をするべく、このアカウント常連モデルのまきちゃんに撮影依頼しました。
まきちゃんとの前回の撮影はスタジオでしたので、ロケ撮影は約3ヶ月ぶりになります。
↓約3ヶ月前のロケ撮影の様子はこちら
上記リンクのロケ撮影は、某繁華街で街ブラしながら素敵な(面白い)背景を見つけたら撮るようなフォトウォークのような形式でしたが、今回は背景が抜ける広い場所で撮りたい、ということで、某海岸をロケ地に決めました。
昨年の同じ時期にも今回のロケーションで撮影したため、この1年間の上達具合を比較しやすい、という想いもあります。
↓昨年(2024年)の同時期に今回と同じロケーションで撮影した際の記事です
↓時間帯によって撮影テーマを変えたので2本の記事にしました。同じタイトルでmode:αとmode:Ωに分けたのは、某バンドの曲名からオマージュしました!
■ まきちゃんを撮っていると、自分自身をチューニングしている感覚になる
まきちゃんを起用した記事では何度も書いていますが、まきちゃんは、本業が別にありながら、ポートレートモデルとしての熱量が高く、ポーズや表情などを研究されているので、撮影の際に色々な提案をしてくれます。そのため、2人でディスカッションしながら撮っていくスタイルとなります。
また、時々「面白さ」を求めてくるため、「この写真をどこで使うつもりなんか?」と悩んでしまうポーズやアングルの提案もあります(この記事で使うけど)
こうしたまきちゃんからの提案が、私の引き出しにはないアイデアだったり、想像もしたことがない角度から投げ込まれるので、撮影のたびにとても刺激を受けています。
私がポートレートを撮り始めてから一番多く撮っているモデルがまきちゃんなので、ポートレートフォトグラファーとしての引き出しを増やす、というよりも、引き出しの形そのものが、まきちゃんとの撮影によって形成されています。
この半年は、別のモデルを撮る機会が多かったのですが、まきちゃんとの撮影は、他のモデルを撮影する際とは脳の使い方や意識を向ける方向がまったく異なるので、他のモデルを撮ることで偏っていた感覚を、まきちゃんを撮ることでフラットに戻すような、チューニングしている感覚にもなります。
今回の撮影でも「ここでポーズするからあっちの方向から撮って」「これ、面白くない?」「もっと引いて!」「それじゃ、面白くない!」とさまざまな提案や叱咤激励(?)がありましたので(他のモデルに言われたら首を絞めてしまうかもしれないレベル)、提案を受け入れつつ「じゃあ、こんな感じはどう?」と、撮った写真をその場で提示しながら撮影を進めました(普段は、撮った写真をその場でモニターチェックしてもらうことは少なめです。撮影のテンポが狂うので)。
改めて、まきちゃんが持つ独特のユーモアのセンスに感心しながらも、ポートレートフォトグラファーとしての引き出しを形成されていく感覚になりました。
と、屁理屈をいろいろ並べてみましたが、単純にまきちゃんとの撮影は楽しいので、何回も撮影したくなるのです。
◾️ 今回の現像工程は初の試みにチャレンジ
これまで、まきちゃんをモデルに起用した撮影の記事で書いてきましたが、私のカラーグレーディングをまきちゃんは気に入らず、「この写真いいね!」と褒められたことはありません。ただただ「私がかわいい」という感想しかもらったことがないのです・・・。
今回もいつものように、がっつりこってりカラーグレーディングするつもりでしたが、撮影後にまきちゃんと協議した結果、撮影素材からあまりいじらない方向で現像することにしました。なぜなら、まきちゃん曰く「撮った素材そのままのわたしの方がかわいいから」です。
これまでの写真のほとんどは、オリジナルの美肌プリセットをあててから調整してきましたが、今回の写真はかなり弱めにあてる程度に納め、ほくろやしみなどの除去も行っていません。
さらに、撮影後のセレクトもまきちゃんが選んだものをベースにしてあります。撮影枚数801枚の中から68枚をセレクトしてくれたので、さらにそこから厳選してみました。
これまで撮り続けてきたまきちゃんとの撮影だからこそ、新しい現像工程や考え方を取り入れてみようと考えた次第です
■ 話題の「KODAK CHARMERA」でも撮影してみた
話題のトイカメラ「KODAK CHARMERA」を入手したので、このロケでも何枚か撮ってみました。
低画素で、カメラが軽量すぎてシャッターを押すたびに手ブレしまくりなのですが、ローファイで味がある、というのが売りのカメラです。

これが「エモい」で合ってますかね?
カメラが小さいとついついピースしてしまうのかも

「KODAK CHARMERA」を持ったまきちゃんを
iPhoneで撮影
同じ狙いの交換レンズとして、「写るんです」のプラスチックレンズを流用し、各種ミラーレス用マウントを付けた「Utsulens」がありますが、撮影中に「Utsulens」に付け替えるのであれば、すぐに撮影できるこのカメラの方が機動力があがって効率的な気がしました。写りがエモい高画素の写真は必要ないので。私の場合は、メインとして登板させるのではなく、あくまでワンポイントリリーフとしての起用なので、手間がかからない方がラク、ぐらいの感覚だからかもしれませんが(野球にはまったく興味がないので使い方が合っているかは分かりません)。
「KODAK CHARMERA」で撮ったポートレートは番外編として別記事にしましたので、ぜひこちらをご覧ください。
↓Amazonの在庫が復活したみたいですね
■ 1Xのギャラリーはこちら
■ Instagramのアカウントはこちら
Instagramでも、同じ「Resonance Portrait Project」名義で作例を紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/resonance_portrait/
■ 使用機材紹介
<使用機材>
Camera:SONY α7 IV
Lens: SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art
CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
Strap:Peak Design SLIDE LITE
Tripod:Ulanzi TT09 VideoGo F38
Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III
・Camera:SONY α7IV
・SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art
・CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
・Strap:Peak Design SLIDE LITE
・Tripod:Ulanzi TT09 VideoGo F38
・Camera Bag:Manfrotto Manhattan Mover 30 BackPack
■ 作例紹介
撮影順ではなく、ランダムに並べてみます。noteではテーマごとにまとめて作例紹介していますが、組写真の意識はなく、あくまで「1枚ずつの写真」という意識なので。足元や手元のヨリや、空だけを写した捨てカットがないのはそのためです。





















■ 最後に
「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その51」をご覧いただき、ありがとうございます。
このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきます。
そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。
https://www.instagram.com/resonance_portrait/
よろしくお願い致します。
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