
滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その40@某水族館
■ 「撮りたい欲」が滾ってしまうモデル(素人)と4回目の撮影へ
映像制作会社の代表兼プロデューサーが、2024年4月に自社の設備投資としてシネマラインであるSONY FX3やレンズ、その他周辺機材を購入したところ、なぜか「ポートレート<写真>撮影欲」が滾ってしまい、この「滾る感情」を吐き出すために、ポートレート作例をアップしていくシリーズです。
今回のモデルは、「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その31、33、39」でモデルを依頼した知人女性(いちおう匿名)で、4回目の撮影となります。
↓3回目の撮影の様子はこちらからご確認ください
↓2回目の撮影の様子はこちらから
↓1回目の撮影の様子はこちらから
前回のその39は、作例写真が多かったので、通常の「滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)シリーズ」としましたが、番外編シリーズのように、ポートレート撮影は別の用事の「ついで」の側面が強く、「もっと撮りたい」と感じてしまうほど消化不良だったので、今回はがっつりと撮影するつもりでスケジュールを組んでモデルの依頼をしました。
■ ディレクション力だけでなく、プロデュース力も試されている
この方をモデルに起用した写真の記事で何度も書いてきましたが、この方は、「撮影に慣れていない、笑顔を作るのが苦手」ということだったのですが、私の方から「どうしても撮影させて欲しい」と頼み込んでモデルになってもらっている素人の知人女性です。
笑顔を作ったり無理やりポーズをとる必要はなし、ただレンズの前に立っているだけで良い、ただし顔や身体の角度に対して細かく指示を出す、そして撮り始めたらOKというまで動かないで、という依頼内容で撮影しているため、撮影会の所属しているモデルさんのように、シャッターを押すたびにポーズや表情を変えるということはないので、自然と私のディレクション力が問われる撮影になるのです。
そして、ディレクション力だけでなく、ロケーション選びや撮影時間帯の選定など、撮影に至るまでのプロデュース力までもが試される撮影になるわけです。
少しでも気を抜いてしまうと、ただの「デートスナップ風写真」になってしまう可能性があるので、カメラの各種設定などはもちろん、構図やカラーグレーディングまで気を抜けないわけです。
そして、今回もこのヒリヒリとした緊張感のある撮影を味わってきました。この緊張感がポートレートフォトグラファーとしての充実感につながっているという自覚があります。
↓1XでAwardをとった写真について
■ 2つのシチュエーションで撮ったので、記事を2つに
今回は2つのシチュエーションで撮ったので、記事を2つに分けたいと思います。まずは、日中の酷暑を避けて、涼しい水族館で撮影した際の写真を中心に記事にします。
これまで、別の水族館で、それぞれ別のモデルさんを起用して2回撮影したことがあります。とくに2回目の撮影は暗所性能テストとして、FX3のデュアルISOのHigh側12800のノイズ乗りと、現像時にどこまでノイズ軽減できるか確認するために撮影しました。
今回の3回目の水族館撮影は、テスト目的ではなく、あくまで日中は涼しい場所で撮りたかっただけです!!!(これもモデルさんの体調管理や時間帯コントールにつながっているのだ、と言い聞かせてみる)
↓1回目の水族館での撮影
↓2回目の水族館での撮影(暗所性能テスト)
■ 撮影機材紹介
<使用機材>
Camera:SONY FX3
Lens: SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART
CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
Cage:SmallRig 4184
Strap:Peak Design SLIDE LITE
Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DNをレンタルしてみました
・Camera:SONY FX3
・Lens:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART
・CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
・SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
・Cage:SmallRig 4184
・Strap:Peak Design SLIDE LITE
・Tripod:Ulanzi TT09 VideoGo F38
・Camera Bag:Manfrotto Advanced Active Backpack III
■ 作例紹介
すべての写真で、人物と背景だけでなく、人物は顔のパーツ単位でマスクを切って光量や色温度やトーンなどを調整してあります。
前述の2回目の水族館の写真を見た知人から「水族館の水槽はどうやったらあんなに青く映るの?」と質問された際、「全部後処理に決まってるだろ」だと返答したら、「ズルい」って言われてしまったのですが、今回の写真の水槽の青さもすべて後処理です。
フラッシュが使えない環境で、こんなにモデルの表情を写しつつ、背景もしっかり描写するなんて、いまのワタクシの技量では一発撮りは出来ません! 普段から後処理前提で撮っているので、一発撮りするつもりもありませんが。
さらに、モデルさん本人に、公開前の確認のためにこの記事の写真を見せたら、「水族館の水槽はこんなに綺麗な色じゃなかった」と言われたので、撮影元データとLightroomの作業画面を見てもらいました。平均して10-15レイヤーに分けて調整しているのを見て驚かれてしまいましたが、あなたを撮ってる全ての写真は、美肌処理も含めてできる限りのテクニックを使って色々やっているのよ、と伝えておきました。







■ 最後に
ポートレート作例紹介第40弾をご覧いただき、ありがとうございます。
このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。
そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。
https://www.instagram.com/resonance_portrait/
よろしくお願い致します。
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