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初めての転職、完全孤立で限界突破

    キリシマレイナ

    キャリアチェンジを叶えながらも年収を落とさず、丸の内OLというブランドも継続できる、働きやすそうな会社から内定を貰えた私。

    人事が「在宅やフレックスを活用しながら子育てしてるママも沢山いるし、女性にとっては非常に良い職場!女性管理職も意識的に増やしてる!」と熱心に働きやすさやキャリアアップについて語ってくれた。

    甘い言葉にまんまと惹かれた私は、新卒入社した会社をきっちり円満退職。

    そして迎えた入社初日。直後に感じた違和感は、間違っていなかった。
    誰からも声をかけられない。同じ部署内の人たちに対してすら、挨拶の機会を設けてさえもらえない。入社2日目には上司が在宅勤務し、完全放置。

    どうやらそういう社風らしい。朝、廊下ですれ違ったときや執務室で挨拶しても、中には返してくれる人もいるけど、どうやら挨拶しないのがこの会社の常識なようだ。怪訝な顔をされることの方が多く、そのうち私も挨拶することをやめてしまった。
    (一人だけ話しかけてくれた若者がいた話はこちら。)

    そして早々に、自分から動かない限りは一切仕事が回ってこないことに気が付いた私。勝手に引き取って良いか悩みながらも、ひたすら自分から仕事を取りに行った。

    恐ろしいほど人間関係がドライなメリットとして、入社したばかりの私がリモートワークしても、何の問題も無さそうだった。しかしリモート時は、出退勤時の上司への業務報告が社内規程で義務付けられている。始業の報告も終業の報告も無視されることが大半で、いつの間にか業務報告することが精神的に苦痛になり、報告しなくて済む出社を選ぶようになった。

    狙い通り、経理の業務内容そのものは肌に合っていると感じた。けれど、拾った仕事や出した成果に対しての何のフィードバックもなく、自分の存在価値も見出せず、徹底的に放置され続ける毎日。

    そのくせ、顔を合わせると
    「アウトプットが不十分」だの「その程度のスキルではとても昇格させられない」だの、曖昧な叱責を受ける。

    そんな日々の中で、いつの間にか身体に異変が生じていた。

    次回へ続く。


     
     
     
    生き方を模索中のアラサー。正社員×育児×副業(業務委託3社)。メンタル休職経験あり。「生き方編集室」始めました🌸 https://kirishima-reina.studio.site/ 企業案件や個人相談はお問合せを📩Amazonアソシエイトとして適格販売で収入を得ています。