
子どもに読み聞かせていたはずなのに、救われていたのは私だった #19
子どもに絵本の読み聞かせをすることは、
子育ての中で私がとっても大切にしていることのひとつ。
絵本の読み聞かせは、子どもの想像力や言語化能力が高まったり、感情が豊かになったりと、たくさんの効果があると言われているらしい。
ここまでは多分皆さんも知っていることと思うし、子どものためにいいことなのは間違いないと思う。
でも実は、大人も救われることがあるって知っていますか?
これはあくまで私が実感として感じていることですが、
子どもとの距離が縮まったり、子どもの新しい一面を発見できたり。
それだけじゃなくて、自分自身の心にも効いてくる感覚がある。
物語の中に子どもと一緒に入り込んだり、
一緒になって笑ったり、
時には涙が出そうになるほど感動したり。
そんな瞬間を子どもと共有できることこそ、
親が子どもに読み聞かせをする本当の意味なのかもしれないな、なんて思う。
とはいえ、忙しい毎日の中で
「読み聞かせをしなきゃ」と義務のようになってしまうと、正直とっても大変なのも事実。
だから私は、無理なく続けるためにこんなことをしている。
無理なく読み聞かせを続ける工夫
・たくさんの本に囲まれて生活して、生活の一部にしてしまう
・通える範囲で図書館をハシゴして、
常時20冊くらい借りる
(図書館は返却期限があるから、「せっかく借りたし読もうかな」という気持ちになる)
・夜寝る前と時間を決めて、子どもたちに好きな絵本を1冊ずつ選んできてもらう。
自分も1冊、読んでみたい本を選ぶ。
(子どもに任せるとどうしても選ぶ本が偏ると感じたのと、私自身も楽しみたいから)
そして何より大切にしているのが
「親も子も、絵本時間を楽しむこと」
寝る前に
「今日は余裕ないな…でも絵本読まなきゃ…」
となってしまったときは、無理せずお休み。
「ママ今日ちょっと疲れちゃったから、明日また読むでもいい?」
と聞いてパスすることもある。
同じように、子どもが疲れていそうな日は無理せずそのまま寝かせる。
そんな感じで、本当にゆるく続けている。
でも続けていくうちに、
親も子もこの時間にすごく癒されているんだなって気づいた。
普段は日常をこなすことでいっぱいいっぱいになってしまいがちだけど、この時間にはそれを一旦忘れて、子どもと真剣に向き合える時間になっているんじゃないかなと思う。
寝る前に子どもを膝に乗せて、
ぎゅっと抱きしめながら絵本を読む。
ただ文字を追うだけじゃない、
幸せな時間が絵本の中には詰まっている気がする。
きっと振り返ってみたときに尊い思い出になるのは、こんな時間なんじゃないかなと思う。
最後に…
私が出会えて本当によかったな
と思った絵本と、
子どもたちがだいすきな絵本のタイトルを
まとめてみたので、参考になれば嬉しいです。
おすすめの絵本
・モモ
人の話を“ただ黙って聞く”モモという少女。時間という概念について改めて考えさせられる物語。こどもたちにはまだ難しそうだったけど、大人になってから読むと刺さる言葉がたくさんある。
・いのちの木
いのちについて、「死」というものについて、子どもたちにもわかりやすいように優しくかいてくれてる物語。悲しいだけで終わらずに、残されたものたちの心の中に、生き続けていることに気づかせてくれる。
・こんとあき
冒険心や思いやりなど、ワクワクも感動も詰まった物語。絵のタッチも本当にやさしくかわいらしく、大人も子どもも大好きな一冊。
・くまのコールテンくん
素敵な出会いとやさしい心に触れるような物語。特にラストシーンに胸があたたかくなる。
・たからもののあなた
おかあさんと子どもがお互いどう想いあってるか感じられる物語。本に出てくる言葉をそのまま子どもに伝えたくなる。
・おかあさんはね
すべてのお母さんの子どもへの想いが描かれているような絵本。綴られてる言葉がとっても素敵で胸があたたかくなる。
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