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嘘時代シリヌズ纏め絵巻・其の䞀

    噓時代シリヌズ第䞀䜜の「昭和線」から第五䜜目の「い぀もの二人」。
    ショヌトコメディ圢匏の嘘時代シリヌズ纏め絵巻其の䞀。

    さあ、さあ 皆様お立合い
    昭和の教逊人()からドラマの有名俳優()たで。
    時代考蚌を嘲笑い、珟代ず過去の境い目なし。
    様々、繰り広げられる奇想倩倖絵巻物語。

    さおさお、劂䜕なる話が飛び出すやら。
    皆様どうぞ、ご照芧あれぇ。



    噓時代シリヌズ・昭和線


    「えヌ、誠に恥かしながら、私は暪文字ずいうものが、倧倉苊手でありたす。

    (聎衆の笑い声)

      やはり、我が囜、日本囜の蚀葉ずいうものは、䞖界的に芋おも、実甚的であり、非垞に矎しい蚀語であるず、そう私は、考えおおる次第でありたす。

    えヌ、埓いたしお、日本人ずしお、この蚀葉を倧切にするこずこそ、

    私達の責務なのでありたしょう。

    ご枅聎ありがずうございたした。(聎衆の拍手の音)」

    昭和25幎(西暊1950幎)、党囜青幎䌚䞻催(嘘)

    ※『戊埌すぐの䌌非教逊人による、街頭挔説の録音蚘録を文字お越ししたもの』ずいう蚭定。


    噓時代シリヌズ・幕末線


    先「䞋に、䞋に〜、䞋に〜」

    䟍「止たれい 
    歀凊は我らが藩䞻、埡公儀ぞの埡奉公のため、
    江戞ぞ埡䞊おのがりあそばす途䞊におあるぞ」

    英 "What the devil?
    Why are you blocking my path?"
    䞀䜓䜕事だ なぜ私の行く手を阻む

    䟍「ぬう?!   もしやお䞻、南蛮人か」

    英 "I must return to the residence.
    Stand aside at once!"
    邞宅に戻らねばならん。今すぐ脇にどくんだ

    䟍「むぅ  なんず申しおおるのか分からん  。
    誰か この者の蚀葉が解る者はおらぬか」

    英 "Why the hell should I be held up by you lot?
    Out of my way—I shall pass, regardless!"
    あのさ、お前ら邪魔なんだよ芋お分かんねえかな
    もういいよ、私は通るぞ

    䟍「あっ!? 参勀の行列に無断で銬ごず足を螏み入れるずは
      ええい、この無瀌者めぇ 斬るきる!!」

    英 "Kill me?! Wait—wait—NOOOOOO!!!"
    (殺すキルだず?!
    ちょずた、そんなの聞いおないっお!?
    あ゛いっお゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!)


    村人「あ、通じた  」


    噓時代シリヌズ・江戞の街角で


    歊士「おい、そこの者控えろ」

    町人「  」

    歊士「貎様 拙者(せっしゃ)の声が聞こえぬのか!!」

    町人「え あ、私」

    歊士「そうだ 先皋からそちに申しおおる」

    町人「  それで、なんですか」

    歊士「いや〝なんですか〟じゃなくお 控えろず蚀うおおるのだ」

    町人「  いや、〝ひかえろ〟っお蚀葉の意味が分からないんですけど」

    歊士「えぇ!?  マゞか    そこはさあ、意味分かんなくおも、ずりあえず雰囲気で察しろよぉ  」

    町人「いやでも、そんなこず蚀われたっお困りたすし」

    歊士「あ、もう ハァ  チッ  だからぁ〝止たれ〟っお蚀ったの!!」

    町人「ああ、そういうこず  じゃあ、最初から〝止たれ〟っお蚀えばいいじゃないですか」

    歊士「ああぁ!!! うん  いやぁ    そ、そうそう だから止たっおね ちょっずここで埅っおもらっおおも良いかなぁ」

    町人「あヌ、はい  」


    歊士 : 高橋克実

    町人 : 阿郚サダヲ


    嘘時代シリヌズ・経営戊略䌚議


    ――ずある藩のずある城内。

    藩䞻「我が藩はこれより、グロヌバル展開ずアラむアンス匷化。
    䞊びに、DX掚進による構造改革を断行する。
    ぀いおは、䞋半期の目暙に向け、各々(おのおの)、職分に勀(いそ)しむように」

    家老「    は」

    藩䞻「以䞊である。  皆の者、承知したな では  」

    䞀同「「「ハハァ」」」

    家老「あ  あの」

    藩䞻「  なんだ」

    家老「  畏れながら  某(それがし)、蘭孊の心埗こそ
    少々あるものの、その  ゚ゲレス の蚀葉には疎く  」

    藩䞻「なんだず   貎様、倧孊はどこを出おおる」

    家老「え ええ!? だ、だい、だいがく 出る     寺子屋」


    藩䞻「ハァ    あのな
    黒船が来航し幕藩䜓制すらも揺らいでおるこの時䞖。
      仮に埡䞊の埡嚁光がなくなれば、倧昔のように再び䞖も乱れよう。

      事ず次第によっおは、家臣や領民どもを路頭に迷わせるこずにもなりかねん  。
    これからの時代、我が藩が生き残らんが為、是が非でも  むノベヌションが必芁なのだ」

    家老「いのべ     ずにかく、殿のお気持ちは重々承知臎したした。
      しかしながら、䜕を仰りたいのかが、どうにも  」


    藩䞻「  若い女䞭に手を出したそうだな」

    家老「ぶふぅ!? ず、殿がなぜそれを?!
    いやそ、それはちょっず〝シヌ〟でございたす!!」

    藩䞻「案ずるな、コンプラむアンスを重芖しおおるがな  倖聞も疎かにはできぬ」

    家老「えず  忝(かたじけな)く存じたす」

    藩䞻「だが  分かっおおるな」

    家老「     ハハッ   」

    藩䞻「これからは倖郚から経営コンサルを呌ぶぞ、よいな」

    家老「   あの、呌ぶっお  異囜の者を出島から呌ぶずいう事でございたしょうか」

    藩䞻「䜕を蚀っおおるのだ 経営コンサルは経営コンサルに決たっおおろう」

    家老「いやあの  はぁ」

    藩䞻「――そういうわけで、皆もしかず肝に銘じおおくように。
    これが我が瀟の経営方針です よいな」

    䞀同「「「ハハァ」」」


    家老「  我が〝しゃっ〟お    皆、分かっおおるのか」


    è—©äž» : 北村䞀茝

    家老 : 阿郚サダヲ


    噓時代シリヌズ・い぀もの二人


    同心「倱瀌したす わたくし、本日付けでこちらに配属ずなり、業務を務めさせおいただきたす。よろしくお願いしたす」

    䞎力「  緩い」

    同心「え」

    䞎力「いや、〝え〟じゃなくお、緩いから」

    同心「  」

    䞎力「いやいやいやいや  そのキョトンずした顔ね それね それ可愛くないから。
    お、おっさんおっさんがそんな顔しおもキモむから」

    同心「  人のかおを    あの、すいたせん、どういうこずでしょう」

    䞎力「あなたは、なに」

    同心「いや、なぁにっお   䟍でぇす。奉行所に配属された、䞎力殿の郚䞋ですが、なにか  」

    䞎力「うん、だからね だからあなた䟍でしょ じゃああの、なんでそんな緩い感じなの」

    同心「うん 緩いっおいうか   これがわたしなので  」

    䞎力「ん、たずさ、ね

    〝わたし〟じゃなくお〝某〟か〝拙者〟じゃないの

    䟍ならさ 

    『拙者、ご䞋呜により、埡甚に粟進し参りたしお候ォ』

      ずかあるでしょ」

    同心「あヌ   いやぁ、おゆヌか最近、あんたり流行らないですしィ、その蚀葉䜿いっおぇ  」

    䞎力「は、はは、はや、流行り はやり

    ハダリィ!!?

    ダッリむ、ダリダリ♫

    チョチョッチョ

    ダリヒヒィ

      スンッ  あの、あのねえ 
    うん  バカ バカたれいヌが 
    䟍が蚀葉䜿いを流行りで遞んじゃダメでしょ ホントにもう」

    同心「  ぀か、䞎力殿もふ぀に喋っおたすよねぇ」

    䞎力「あ  う゛ん゛    テヘ☆」

    同心「可愛くねえよ」


    䞎力「    どう、い぀もの感じ出おたぁ」

    同心「  たあ、出おたず思いたすよ、倚分w」

    䞎力「そこはちゃんず『い぀もの感じ出おたす』っおハッキリ蚀えよ」


    䞎力 : 䜐藀二郎

    同心 : ムロツペシ


    さお、ここたでお読みいただき、劂䜕がでしたか
    奇倩烈、䞍可思議、面劖なる各お話。
    存分に堪胜できたならば、存倖の幞せ。
    皆様、誠にありがずうございたする

    もしも、続きが気になるのならば、
    次の噓時代シリヌズ単䜓におご甚意しおおりたする。

    サヌビス、サヌビスゥ

    噓時代シリヌズ・ある䜜家ず線集者―いずおかし(くない)―


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    RORO

     
     
    はじめたしお。 自分の䞖界を思い通りに著せるよう日々緎習䞭です。 ゲヌムプレむ日蚘やその二次創䜜の小説を曞いおいたす。 時折、脳内で劄想したコメディ(ほが台本みたいなもの)など、存圚しない歎史の断片を綎ったりしおいたす。 良かったらお暇な時間にでも芗いおみお䞋さい。

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