
xのn乗-aのn乗の計算
いっぱんに、(Xのn乗-aのn乗)は
次のように因数分解される。

⚠️最後の式は
さらに因数分解できるが
説明の都合上
あえてそれ以上分解していない。
一般的に書くといちばん上のような式になる。
そして、
Xの2乗-aの2乗、
Xの3乗-aの3乗、
Xの4乗-aの4乗を並べてみた。
(何乗-何乗)という形の整式ならば
(x-a)という因数を必ずもつ。
高校生の教科書だと
「右辺を展開すれば明らかに成り立つ」みたいに書かれている場合が多く、
「そんなものなのかな」という感じで先へ進む。
この記事では、
「Xの4乗-aの4乗」の右辺に着眼して、展開に依らない説明を試みる。

右辺の( )の部分は
「等比数列」になっている!
いちおう、ホントに「公比」が
a/x になっているか確認しておくと
次の通り。

a/x
ということで、
赤線の部分は、
初項が「Xの3乗」、公比がa/x、
ぜんぶで項が4つあるから、
等比数列の和の公式に当てはめると
次のようになる。

赤線の部分を考える。
きちんとした証明にはなっていないが
「Xのn乗-aのn乗」が
(X-a)を因数にもつ理由は理解できたと思う。
この記事に書いたことは、
「y=Xのn乗」の形の関数を微分すると、dy/dx = n •x の(n-1)乗になるという証明のときに使われる。
https://note.com/piccolotakamura/n/n2cadca390aa8
https://note.com/piccolotakamura/n/na130fa94a66c
https://note.com/piccolotakamura/n/nfd28e178c651
https://note.com/piccolotakamura/n/n47d803a3d586
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