
「座る」つながり sediment, sedentary, assiduous, subsidize, etc
【今日の1問】彼女の「flair:才能」は数学的真理のように?と一部重複する解説も含まれています。
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Q1. Will nuclear fusion eventually _____ conventional energy sources, such as fossil fuels and even current nuclear fission?
(1)bequeath (2)appropriate (3)supersede (4)commute
Q2. The conventional work ethic is becoming an _____; a growing number of young people now prioritize personal happiness over traditional career advancement.
(1)anachronism (2)ontology (3)attestation (4)insolence
Q3. By locating a witness who identified the true culprit, the lawyer has finally _____ his client.
(1)eviscerated (2)ensnared (3)vindicated (4)castigated
Q4. Since this _____ novel consists entirely of letters, it lacks conventional dialogue, making the prose unorthodox and, at times, difficult to follow.
(1)indubitable (2)epistolary (3)palish (4)humungous
Q5. The governor was _____ to office by the court after a legal battle.
(1)reinstated (2)importuned (3)plagiarized (4)subverted
◇ 単語の意味と解説
Q1. Will nuclear fusion eventually supersede conventional energy sources, such as fossil fuels and even current nuclear fission?
(1)bequeath [bɪkwíːð]
【他】(財産などを)遺贈する、後世に伝える
語源は、古英語の(be-:関わって + cwethan:言う)
「正式に言葉(遺言)にして譲り渡す」という厳かな響きがあります。
「bequest:遺贈品」も同語源です。
「bequeath a fortune to one's children:子供に財産を遺贈する」
「Quoth the Raven, ‘Nevermore’.」の「quoth」も同語源です。
(2)appropriate [əpróʊprièɪt]
【他】(資金などを)充当する、(他人の所有物を)着服する、盗用する
語源は、ラテン語の(ad-:~へ + proprius:自分のもの)
「特定の目的のために当てる」という公的な意味と、「自分の所有物にする」という不正な意味の両方を持ちます。
「property」と同語源です。
「appropriate funds for the project:プロジェクトに資金を充当する」
「appropriate public property:公有財産を着服する」
※ 動詞([əpróʊprièɪt])と形容詞([əpróʊpriət])で語尾の発音の違いに注意!
(3)supersede [sùːpɚsíːd]
【他】(古くなったもの)に取って代わる
語源は、ラテン語の(super-:上に + sedere:座る)
「古いものの上に座って、取って代わる」というイメージです。
「be superseded by new technology:新技術によって取って代わられる」
ラテン語(sedere:座る)関連の単語は他にもいろいろあります。
「sediment:沈殿物」
「sedentary:座りっぱなしの」
「assiduous:勤勉な、根気のある」(ad:〜のそばに)じっと座って励む
「subsidize:補助金を出して支援する」(sub-:下に)座って支える
「insidious:(病気などが)潜行性の」(in-:中に)潜んで座っている
これらは、英単語を覚える上での簡易的なイメージです。
厳密な語源学では諸説あるかもしれません。
(4)commute [kəmjúːt]
【他】(刑罰などを)減刑する、(支払いを)交換・代用する
語源は、ラテン語の(com-:共に + mutare:変える)
「commute a death sentence to life imprisonment:死刑を終身刑に減刑する」
自動詞の「通勤する」は、「commutation ticket:定期券=交換券」を利用することから派生した意味だそうで、私も、語源を調べていていま初めて知りました!むしろ自動詞のこの意味の方が先だと思っていたのですが、逆だったんですね!
もともと「mutation:突然変異」「mutual:相互の」と同語源で、個別の運賃を定期一括支払いに「交換:commutation」したものが「commutation ticket:定期券」と呼ばれ、これを使って通う人々が「commuter」と呼ばれるようになり、そこから「commute:通勤する」という単語ができたのだそうです!(テンション上がってるのは私だけでしょうか?こういう豆知識的な語源を知った時ってテンション上がってしまうのですが笑)
というわけで、「(支払いを)交換・代用する」という語義は現在ではほぼ使われていないようですが、こうした歴史もあるので、一応載せています。
◎ なぜ正解?
核融合が将来的に従来のエネルギー資源を〜するのだろうか?という文脈から「supersede:古いものに取って代わる」が正解です。
¶ 編集記
最初は「Will nuclear-fusion power supersede the conventional way of generation such as fossil fuels and even former nuclear power?」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、「way of generation」は「発電方式」を指すなら「methods of power generation 」や単に「energy sources」が一般的で、「former nuclear power」は「かつての原子力」と聞こえますが、現在の核分裂発電を指すなら「current nuclear fission」とするのが専門的で正確とのことで、AIが提案してくれたブラッシュアップ案をもとに上記のように修正しました。
【※ 追記 2026年4月21日】
本文が最初「nuclear-fusion」となっていましたが、これは形容詞で、名詞形ではハイフンなしが正解でした。
AIの指摘で気づいて修正しました。
最初「nuclear-fusion power」と書いていたのを「power」を削ったので、形容詞を名詞に直し忘れていました。
単語を削った時に、残した単語を修正後に合わせた形にするのを忘れてしまうというよくあるミスで、これは作文問題でもやりがちですので皆さんもお気をつけください!(「いや、あなただけですよ」って感じだったらすみません苦笑)