メインコンテンツへスキップ
見出し画像

S2-28|Kindle出版 モンゴルのご縁が、また動き出した日

    短髪の女性が、黄色い鳥のぬいぐるみ「ペン吉」を胸の前に抱き、肩には青い小鳥の「ことりさん」がちょこんと乗っている。3人とも穏やかな笑顔で、背景はやわらかなパステルカラー。人と小鳥たちのあたたかな絆を感じる、やさしいイラストのGIFアニメ。

    ペン吉とは?
    育児や生活にまつわる記事を中心に執筆しているWebライターです。
    人との出会いや日常の「ぬくもり」を残すことを大切にしています。
    Kindle出版を始めたきっかけは、命の恩人である歯科医師・酒井先生の夢を叶えるためでした。
    先生が旅先で綴った手記を世の中に広めたい――その想いから挑戦を続けています。


    画像

    🌏 酒井先生のまっすぐ手記|旅で出会った、人と知恵とユーモア
    1947年、新潟県長岡市(栃尾)生まれ。
    青年海外協力隊員として2年半フィリピンに派遣され、理数科教師を務める。

    長崎大学熱帯医学研究所での研修を経て、1997年に酒井歯科医院を開院。
    以来、長年にわたり歯科医師として地域医療に携わってきました。
    そんな酒井先生が、旅先で出会った人々との交流や、異文化に触れて感じた驚きや学び――すべてを“まっすぐ”に綴ったエッセイシリーズが 『酒井先生のまっすぐ手記』 です。

    これまでに、東南アジアやモンゴルでの体験をまとめた旅行記をKindleで出版。ユーモラスな語り口と、現地の人々との温かな交流が、多くの読者に支持されています。

    ✏️ 一部のエピソードはnote記事としても公開中。
    Kindle書籍には未公開の話も収録し、読みごたえあるシリーズとして広がり続けています。

    9月15日に『バイラルラー、モンゴル。』を出版してから、ちょうど1か月。
    次作「屋久島(鹿児島)編」の執筆を進めたり、noteの記事を書いたり──
    そんな合間に、先生から一通のメールが届きました。

    件名は「モンゴルのご縁」。
    その文字を見た瞬間、胸の奥がふっと温かくなりました。



    四年ぶりの電話

    少し前、先生のもとに一本の電話がかかってきたそうです。
    相手は、4年以上連絡を取っていなかったモンゴルの知人。
    その名を聞いた瞬間、私も思わず息をのみました。

    ──津國(つくに)さん。

    先生のモンゴル手記にも登場する、日本人のご夫婦です。
    旅の途中で偶然出会い、
    困っていた先生をさりげなく助けてくださったあの方々。
    まるで“旅の神様”が仕組んだような出会いでした。


    ファミレスでの再会報告

    その話を聞いたのは、
    私と娘が先生と一緒にファミレスで昼食をとった日でした。

    私は「鱈の甘酢あん定食」を注文。
    すると先生が少し考えて、「僕もそれにしようっと」と同じメニューを頼まれました。
    普段は鶏派の先生が魚を選ぶなんて珍しくて、
    思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。

    「津國さんから電話をいただいてね、
     “モンゴルの観劇を観に行きませんか?”って誘ってくれたんですよ」

    箸を動かしながらそう話す先生の横顔は、
    どこかうれしそうで、少し照れくさそうでもありました。
    旅の記憶が、また新しい形で動き出している──
    そんな実感が、じんわりと心に広がりました。


    有楽町の夜にて

    そして10月の中ごろ。
    先生は津國さんと有楽町で再会を果たしました。

    会場には太鼓の音が鳴り響き、
    照明が落ちると、草原を駆ける馬の群れ。
    ダイナミックな舞台に、先生はただ圧倒されたそうです。

    終演後、先生は『バイラルラー、モンゴル。』を津國さんに手渡しました。
    本の中に刻まれた旅の記憶が、
    あの夜、現実の中で再び息を吹き返したのです。


    後日の電話、そしてメール

    後日、津國さんから先生に電話がありました。

    「本を読みました。
     とても素晴らしくて、胸が熱くなりました。」

    その言葉を、先生はとても嬉しそうにメールで報告してくださいました。

    ペン吉さん、編集に自信を持ってくださいね。
    津國さんも、とても感動していましたよ。

    私はその文面を読みながら、
    静かに画面を閉じました。
    人と人がつないできた“優しさ”が、
    本という形でまた巡り始めている──
    そう感じました。


    ご縁の続く方へ

    『優しい国を、歩いてきた。』
    『バイラルラー、モンゴル。』

    出版とは、終わりではなく“再会の入り口”なのかもしれません。
    先生と津國さんは、来年ふたたびモンゴルを訪れる予定だそうです。

    旅はまだ続いています。
    ページを閉じても、物語の続きを生きている人たちがいる。

    そして私もまた、言葉で旅を綴る者のひとりとして、そのご縁の風を、静かに感じながら歩いていきたいと思いました。

    先生には、こう伝えました。
    「モンゴル旅行、楽しんできてください。また私が本にしますから」と。

    その約束が、次の一冊の“はじまり”になる気がしています。


    画像


    ペン吉の出版一覧はこちら▼


    私がKindle出版で参考にしている本はこちら👇

    👉 Kindle出版絵本Tips教材(Folic)

    ※リンクにアフィリエイトを含みます

    こんな記事も読まれています👀


    👉 シリーズをまとめて読みたい方はこちら

    ✏️ 出版経験ゼロからの挑戦録
    このエッセイを書いた酒井さんの本を、Kindleで出版するまでの舞台裏を綴ったマガジンです。
    原稿づくりの苦労や、小さな発見、思わぬハプニングまで――制作の裏側をのぞいてみませんか?👇

    📚 酒井さんのまっすぐ手記
    旅先で出会った人や出来事、異文化に触れて感じた驚きや学びを“まっすぐ”に綴ったエッセイマガジン。
    笑いあり、発見ありの旅の物語を、ぜひお楽しみください👇


     
     
     
    5歳女児のママ(44)|Kindle作家&ライター📚絵本Kindleカテゴリ1位・3位・4位ありがとう!🐣命の恩人のおじいちゃん旅行記を代わりに出版しています📖好物はあんみつ💛 🔗書籍とSNS → lit.link/penkichi

    あなたへのおすすめ