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【拗らせ自意識、䌝説を目指す​倢を諊めた代モブのひずりごず。【高校生線②(最埌の文化祭)】

    ぱヌみヌ

    高校生になっお床目の倏が来た。


    挔劇郚が文化祭の緎習に向けお動き出すこの時期は、同時に受隓勉匷の螏ん匵り時でもある。


    故に最埌の舞台を埅たずに匕退する仲間も倚かったが、私は違った。


    では勉匷ず郚掻の䞡立をできるかずいわれれば、そんなわけがない。


    ある倏䌑みの週間、私は同じく圹者を倢芋る郚掻仲間のAず、ずある倧孊の挔劇孊科が䞻宰するワヌクショップぞ参加しおいた。


    そのワヌクショップでは、すでに倧孊の公募掚薊枠で課題ずなっおいる台本の挔技指導を行うずいうものであった。


    正盎䜕をしたのかはあたり蚘憶にはないが、連日挔技指導をされおは皆がこおんぱんにされおいたのを芚えおいる。

    もちろん私もこおんぱんのうちのひずりだった。


    それがワヌクショップの最終日、私が䜕くそず攟った熱量が通じたのか、その講垫陣のひずりに、


    君、光るものがあるよ。磚いおおいで。


    なんお蚀われたものだから、


    ヌヌほうらね。やっぱり分かっちゃうのよ、プロの目には


    ず、その䞀蚀でもう倧孊受隓は成功したず勘違いをし、自らに受隓勉匷をしなくおも良いずいうセルフ免眪笊を䞎えたのだ。

    たあ、そんなもの、たかり通るわけもなく、あっさり入詊に萜ちる未来がたっおいるのだが、そのおかげで文化祭に思う存分打ち蟌むこずができたのだ。


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    今幎の文化祭の挔目は創䜜劇だ。

    昚幎たでは既存の台本を䜿っおいたが、ずある高校挔劇郚が集たるむベントで、創䜜劇を行っおいる孊校の生埒ず知り合い、それに觊発された私たちは、初めおの創䜜劇に挑戊するこずにしたのだ。


    なにぶん初めおであったため、党おが手探りの状態でありながら、ああでもない。こうでもない。ず意芋を戊わせ、できた䜜品は、青春SFミステリヌ新喜劇。ずいう、なんずも先行き䞍透明な台本が完成したのだった。


    あらすじはこうだ。



    ずある高校に突劂ずしおやっおきたUFO。

    圌らは䞻人公たち人をピックアップし、挑戊状を叩き぀ける。


    ヌヌおたえたちの䞭に我々宇宙人の仲間が1人玛れおいる。

    明日の朝たでにそのニセモノの人間を暎き出すのだ。

    もし芋぀けられなければ、この地球を頂くからな


    この理䞍尜極たりない宇宙人の提案から、今で蚀う人狌ゲヌムのようなものがはじたるのだが、そこには心理戊などたったくない、ギャグずノリず青春の勢いだけで宇宙人を远い払うずいうドタバタコメディだ。


    監修に囜語教垫の顧問が手を貞しおくれたこずで、䜕ずか台本ずいう圢に䜜り䞊げるこずができた。


    配圹は自分たちで䜜った䜜品なだけあっお、それぞれが埗意ずする人物像のキャラクタヌを台本に配眮しおいるため、自ずずそこぞ収たった。


    我が郚で正統掟の挔技で定評のあるAはヒロむンに。


    䞀番の矎圢の埌茩Bはむケメン圹。


    そしお私の圹柄は関西から匕っ越しおきたばかりのお調子者の圹だ。

    そう、もう䞻圹を喰う気、満々の圓お曞きなのだ。


    ヌヌいや、さすがに私も気が぀いおる。䞻人公やら顔面で売っおいくキャラや無いこずは。だからこそのコレや。
    この䞀芋賑やかしに芋えるわたしの関西人圹、最埌には党員のハヌトをがっちり぀かみずるで


    きしよい。

    ほんたキショむ。


    でもそれが圓時の私なのだから仕方がない。


    だが、この創䜜劇が成功するこずは第䞀に考えおいた。


    なぜならこの䜜品は私が将来、圹者になった時、母校で䌝説ずしお埌䞖ぞず語り継いで頂かなければならないのだから。


    台本が出来䞊がっおからは挔技、挔出、照明、小道具ず䜜品を䜜り䞊げるために、トンカチやら台本やらをせわしなく持ち替え、気が぀けば朝が倕方になるずいう日が続いた。


    それでも毎日が楜しく、疲れはあったものの、充実した日々であったず今でも懐かしく思う。


    そうしお倏䌑みはあっずいう間に終わり、気が぀けば日も少し短くなっおいた。


    秋の気配が近づく頃、いよいよ文化祭圓日である。


    ダンス郚や軜音郚、次々ずプログラムが進むなか、あの時私は䜕を思い、䜕を考えおいたのだろう。


    もちろん緊匵はしおいたが、匕退するこずぞの寂しさずいったセンチメンタルなものはなかったように思う。

    ただ、初めおの創䜜劇を䜜り䞊げ、その出来栄えの答え合わせがしたかったのだ。


    そしお文化祭のトリを食るのは、我が挔劇郚だ。


    もう背䞭を抌しおくれる先茩はいないが、スクラムを組む同期ず埌茩がいる。

    急に抌し寄せる青臭さがなんずも心地よい。

    舞台特有の埃っぜい匂いの䞭、私は客垭に聞こえないよう小さな声で、そしおこの舞台にかける思いをのせお、


    この舞台を絶察成功させよう


    ず檄をずばした。


    暗闇ず静けさの䞭、幕が䞊がる。



    ヌヌ

    ※本䜜は【プロロヌグ】から順にお読みいただくず、より䞀局お楜しみいただけたす。

    ▶ 次の話
    【高校卒業線】※近日公開




     
     
     
    代モブの䞻婊がオセンチになったり、テンションが䞊がったずき、軜やかに痛いをモットヌに日々を綎っおいたす笑 よかったら芗いおいっおください。

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